焛童心亜(りんどうしあん)が天外吏人の羽をもぐ!~一言感想『急』ジャンプ感想2011年11号④
ライトウイング。かつてない衝撃。かつて、テニスの王子様の中で、「そのちんけなオーラ…」という台詞が出て、マンガ表現であると思われていたオーラが、実は、選手達が視認していた、という事実以来の衝撃だ。あ、かつてあったか。
いや、今までも、今泉さんのプレッシャーの可視化とかもあったりして、今回みたいに少々それで風が吹こうとも、マンガ的な表現だと思っていた。選手の瞳に翼が宿ろうとも、また、背中から翼が生えようとも…。しかし、今回の衝撃のラスト…
焛童心亜が天外吏人の羽をもぐ…だと…?!
しかも「ぐあぁぁぁぁぁ…」…だと…?!
勿論、サッカーの動き的なモノを考えても、ボールをとった上で、相手選手の羽をもぐなんて事は考えられないから、これは、心理描写のようなモノだと思うのだが、羽をつかむ様、もぐ様子、叫び声…「え?!羽は本当にあったの?!触れるの?!」と思わざるを得ない。
きっと、バクマン。で言う、シリアスの中から出る笑いってのは、こういう事なんだろう。最初読んだ時は、衝撃が強すぎて、少し間をおいて、じわじわと笑いが出てきました。今回のラストは、マンガ史に残るシーンなんじゃないかな。
めだかボックス
「弱点が鬼に喰われたかのごとく雲散霧消」…という表現から不知火半袖さんの過負荷の「正喰者」は、球磨川禊と同様に、『なかった事にする』なのかなぁ。日之影先輩が背負ったかもしれない代償って何かな?「寿命が半分になる」とかじゃあなかったら、よいけど。
『不慮の事故』は、『エンカウンター』という読みを意識しすぎてましたね。予想と反して、ダメージを自分以外に押し付けるだったとは…。自分に来た痛みを誰かに押し付ける…ってのは、いかにも、マイナスっぽい。しかし、エンカウンターにダメージを与えるのってどうしたら良いのだろう?自動発動って訳じゃあなかったら、なんとかなりそうだが…???
後、ルールの上では、鉄骨の上から落としたら良い訳だから、ダメージを与えなくても、落とせば勝てる訳ですが…???
こちら葛飾区亀有公園前派出所
両津さんを確保するまで割とページが割かれているので、前後編かな?と思ったら、1回でござった。大阪の人は、そんなにスカイツリーを意識してないと思うなぁ。
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ぬらりひょんの孫
大方の予想通り、塗り潰し村は、想像が産んだ妖怪でした。高校生達が迷い込むという事は、能力者じゃなくても、体感出来るくらいに現実化している訳ですか。
空の食器を並べるというのは、異常に怖かった。よく考えると「何を回りくどい…」って感じもするけど、淡々と並べられてくのが、怖かった。高校生達が喰われはじめた時は、「まじかよ…」って思った。
保健室の死神
すごく嫌な言い方だけど、こんなにも嬉しくない巨乳はないな…と扉絵で思ったのだけど、マジマジと見えると、一周回って、興奮してきた…。いいな。パンチラもマジマジと見ていると、「いいな…」と思えてきました。
プラグマさんの「損得勘定」は、やっぱり、相手に「はずれくじを引かせる」能力みたいですね。しかし、何の条件もなく相手を不運にするだと無敵ですから、何か、発動条件みたいなモノがあるのですかね。
試作品登場。きっと、罹人的な能力を一時的に得る…とか、そんなんでしょうね。
逢魔ヶ刻動物園
蒼井さんの事をブスというサーカス団長がゆるせん。その団長が「だいぶ人に近づいている」との事ですが、やはり、彼は、普通の人間で、喋る熊が呪いを受けた人なんでしょうなぁ。では、何故、今のような状況になっているのか?
①熊が人間に戻る気がない。
②団長が熊を悪用している。
③その他。
②ですかねぇ。人間と動物の立場が逆転してますけど、動物と会話出来たら、サーカスの練習的には、随分、助かるでしょうし。
ライトウイング
元々は、ヤルキなくサッカーをしていた人々だけど、この短期間で強くなりやがって…とか言うのは、野暮ってもんだろうか。私立帝条に対して二ケタ得点で勝つとか、過剰なインフレが好きだぜ。なんつーか、清清しい。
そして、時は一気に流れ…ダイジェストで連戦連勝。リヒトVSシアンまで時間をふっ飛ばしたのは、非常に良かったな。とても良い選択だと思いました。そして、この感想の冒頭に続きます。
思えば、
第1回は100人サッカーだった訳で、かなり、とんでもサッカーでしたが、今回のノリに近いかな。もっともっと早くに、能力者同士のサッカーをみたかったなぁ。
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