週刊少年ジャンプに欲しい短期連載枠。
最近、ふと思ったのは、「ジャンプを読み続けているけど、新しい作品に出会う…というよりも、『どの作品が打ち切られるか?』ということばかり考えているな…。」という事だった。また、ジャンプ感想を長い間書いている人は、一度は考えるのじゃないかな?と思うのだけど、「短期連載枠があればなぁ。」という事も同時に考えた。
バクマン。とかを読んでいると、短期打ち切りだったら、収支的に赤字になっちゃう…とかの話も出てきているけど、結果として、単行本2巻くらいで終了する作品が年間に何本もあるなら、最初から単行本2、3巻で終了する枠があっても良いのじゃないかな?と思う。
勿論、打ち切り作品であっても、決まった話数の中で話を終了させていて、珠玉の短編になっている作品(バオー来訪者とか惑星をつぐ者とか)もあるけど、尻切れトンボになっている作品も多い。作品として完結してないマンガは、連載終了後も長く愛されるって事はないのじゃないかな。「打ち切りシステム」の事を知ってしまうと、無念の記録になるというか…。
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後、単純に単行本で読み返す場合、4巻以内くらいで終了している作品は、実は読みやすい。例えば、『賢い犬リリエンタール』は、全四巻の打ち切り作品だけど、ストーリーは、ちゃんと完結しているし、とても読みやすい。ジャンプも長い事読んでいるけど、そういう作品は以外と少ないと思う。10巻を越えると、読み返すのも大変になってくるし…。
なんて事を年間に何回も考えるのですが、ジャンプ本誌で、そういう枠が登場しないって事は、世の中的に求められてないか、週刊少年ジャンプというシステムの中じゃあ商業的に成り立たないんでしょうねぇ。また、『結果として打ち切り』であっても、連載の立ち上げの時点では、そんな事考えないでしょうしねぇ。武装錬金とかは、仮に2巻で打ち切り…だったとしても、ストーリー的に完結するように作られていたと思ったが…20話近辺で一区切りついて、次の展開に…みたいな話作りとか…。
…なんて事を考えていたら、
magicoが始まりました。第一話の感じだと、このストーリーが21~28くらいで完結が想定されてたら、私の考える短期連載枠に近いように思えます。まぁ、短期連載が想定されているなんて事はないでしょーが…。
こういう事をブログに書くだけじゃあなくて、集英社に送ってみたらよいのかな。メインの読者層じゃないけど…。もしくは、そんな夢マンガ雑誌とか作りたいなぁって、話が大きいか…。
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