戦国ARMORS-アーマーズ-(榊ショウタ)で仏ゾーンを思い出す~ジャンプ感想2011年14号①
榊ショウタ先生の新連載『戦国ARMORS-アーマーズ-』です。全然関係ないですが、榊健滋先生に続き、ジャンプ連載陣でダブル榊先生状態ですが、『エニグマの榊先生』とか、『アーマーズの榊先生』とか、言うのでしょうか???って、どうでもよいか。でも、ジャンプ感想とかには、関係ありますね。ショウタ先生とか???
仏ゾーンを思い出す
なんとなく武井宏之先生の『仏ゾーン』を思い出しました。主人公の天海さんが和尚さんだったり、甦土武の『迦楼羅』であったり、仏教の設定等々で連想しました。摂死三仟度で出来た手形で、内水融先生の『カイン』を思い出したり…。
それとは別に、キャラクターの緩い顔、特に、横顔で「ははは」と笑う感じが、武井宏之先生っぽいと強く感じました。後、どことなく和月伸宏先生を感じさせる部分も???師弟関係は、分かりませんが、その系譜にあるのかな?とか思ったり…。
絵柄の印象が大きいかも知れません。ベタの感じとか、何か通ずるモノがあるように感じます。
そう言えば戦国ブーム???
世の中的に武将がブームであったり、信長とか、豊臣秀吉辺りは、大河ドラマとも重なってますし、話題性があるなーと思いました。戦国とか武将のブームってまだ続いてますかね???もっと熱かったのは、ちょっと前にも思えます。
余談ですが、私の出身地的に、明智光秀をプッシュしてくれるのは、ちょっと嬉しいです。
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面白かったところ
甦土武の原料となっている『古の霊獣』というのが、気になりました。その辺りの設定が掘下げられるか分かりませんが、もう死に絶えてしまうのか?まだ『霊獣』が存在しているなら、人間以上の存在とのバトルとか、熱いなーと。後、何故か、『量産型』という言葉で、ちょっと笑ってしまいました。『量産型』と言えば、ザクですよね。ガンダムには明るくないのですが…。
後、我々が知っている歴史の中に、『甦土武』を織り込んでいるのは、面白いなーと思いました。長篠の戦は…とか。明智光秀が生存していた…という部分で既にIFが始まってますが、今後も正史と重なる部分があったりしたら、楽しいなー。
プロトタイプ
例えば、先週から始まった『マジコ』は、プロトタイプに当たる読切作品がないので、第1話の情報は全て新情報なのですが、戦国ARMORSは、過去に読切が掲載されてます。ヒロインの設定とかは、だいぶ変わってますが、第1話のキーとなる、『主人公は実は生きていた明智光秀』というのに、サプライズを持たせにくくなります。勿論、読切版を読んでない読者、読んでいても忘れている読者の方が多いのかも知れませんが…。連載における『勝負の二話(バクマン。より)』というのは、そういう要素もあるのじゃないかな、と思いました。
なので、勝負の二話が期待です。どんな新しい情報、展開が出てくるか???まぁ、第一話も主人公の設定以外は、全然、違うようにも思えますが…???
余談
以下が読切版の感想です。新連載の告知があった頃から、ちょくちょく検索されていたようです。
戦国ARMORS(アーマーズ)榊ショウタ、設定に落ちる~週刊少年ジャンプ2010年09号① …で、自分で読み返してみて、あんまりクオリティの高い感想じゃあないので、読み返して再度感想を書こうかな?と思ったのですが、
ジャンプ部屋から発掘して、読んだ後に、感想を書くのを後回しにしていたら、新連載として始まりましたとさ…。
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