ジャンプ新連載の勝負の2話感想比較(ドイソル・グリム・マジコ・アーマーズ)
週刊少年ジャンプ2011年11号から始まった新連載ラッシュ。ドイソル、メルヘン王子グリム、マジコ、戦国アーマーズ。それらの(バクマン。で言うところの)勝負の2話の感想を、まとめて書いてみます。まとめる事で何か見えてくる事があるかも?
ドイソル
勝歩さんが新しいスパイクを履く!という印象が強かったのですが、読み返してみると、野永監督が何らかの事情でサッカーのプレイヤーは出来ない…という部分に触れられています。体力的なモノでしょうね。
一つ気になったのは、第1話で裸足サッカー少年の印象が強かったのが、2話目にしてなくなってしまいました。ルックス面でのキャラ立てが一つ減ってしまいました。もっとも、スパイクを履かないで公式試合には出れませんから、避けて通れない訳ですが…2話か…とも。
・2話目の感想を含む記事
銀魂で『ライトウイング』・『恩返し』…だと…?!~一言感想『序』ジャンプ感想2011年12号③メルヘン王子グリム
第1話で、メルヘン化の解除は、「愛する者からのキス」つまり、白雪さんとキスする事…という条件が出ましたが、第2話では、「女優になるまで恋愛しない」という白雪さんの意思が表明されました。後の話で、白雪さんはツンデレしまくってますが、条件とハードルのステップアップというのは、良いのじゃないかと思いました。
後、スペクタクル度は1話の方が勝りますが、ギャグのクオリティは保ったままというのは、心強いと思いました。
・2話目の感想を含む記事
ナルトの猪鹿蝶の連係と琥珀の浄瓶のコンボが無敵?一言感想『序』ジャンプ感想2011年13号②
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
magico(マジコ)
大半の内容は、『魔女結婚儀(マジコ)』のルール説明だったのですが、それと併せた最初の儀式「キス」とラブコメ要素が非常にキャッチーでした。勝負の2話で、印象付けというには、非常に良かったのではないかと。内容的には『谷』の回である筈が、『谷』を全然感じさせなかったと思います。
ただ一つ懸念なのは、2話のラブコメ要素とお色気要素ばかりを今後期待されたら、ちょっとしんどい気がします。
・2話目の感想を含む記事
magico(マジコ)はキスとおっぱいで勝負の2話ッ!~一言感想『序』ジャンプ感想2011年14号②↑キャッチーさが、そのまんまタイトルに出ています。
戦国アーマーズ
うーむ。一話目からの積み重ねというか、新情報の少なさが気になります。ストーリー的に強化されたのは、ラブコメ要素の部分でしょうか?それはそれで良い気がするのですが、第1話で掲げられた「豊臣秀吉討伐!下克上!」の具体的な行動が明確にならなかった事が気になります。彼らは、どこに向かって、なんの目的で移動しているのか?
後、第1話と同程度か、ちょっと強い敵が出てきていると思うのですが、展開的に、1話の敵より弱く見える…というのが気になりました。実際の実力差とかは分からないですが、印象的な部分で…。
戦国アーマーズの勝負は3話目のように思えます。
・2話目の感想を含む記事
七峰透氏(バクマン。)の転落っぷりにビックリ!~一言感想『序』ジャンプ感想2011年15号①まとめ?
なんだかんだで、『勝負の2話』的な目線で読み比べてみると、一番成功しているのは、『メルヘン王子グリム』なんじゃあないかなーと思いました。気になった部分が少ないってのが、一番かな。勿論これは、インターネットで感想を書いている私基準なので、世の中全体の人気とは全然違う感想なのかも知れませんけど。そもそもマンガのジャンルの土俵も違ったりしますが…。
しかし、2話目だけ読み比べてみると、そのマンガの連載の行く末は、2話である程度決定しているようにも思えます。最近の作品の2話を比較してみても、面白いかも知れませんね。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口