職業訓練で座学と実技のバランスと世の中を考えた。
超久し振りにジャンプ感想以外の記事。
ご存じの通り?私は、職業訓練校に通っているのですが、そこでは、机に座って学科の勉強をする『座学』と、実際に、工具を持って、作業をする『実技』があります。私は、(一応、大学院を卒業しているだけあって)、座学は、まぁまぁ、出来ます。説明を受けた所は、理解し、反復練習をして、記憶していく…という感じですね。座学は、まぁ、得意です。計算問題を解いたりするのが、楽しく思えます。
一方で、実技は、超苦手です。みんなが、ドンドンと完成させていく中で、もたもたわたわたしています。何かを組み立てたり、作ったり…という仕事は、向いてないな…と日々感じています。学生演劇時代に、舞台製作とかもしてた訳で、いつから、そんなに苦手意識が出て来たのかな…???と思いました。
ちょっと前に、人間集団の分類に関して記事を書いていました。
とある社会集団の分類・クラスタ訳みたいなモノをぼんやり考えてみた。 今や、座学が得意か?実技が得意か?というのが、大きな分類になっています。私は、座学が得意だけど、実技が苦手…という感じですね。印象としては、どっちかが得意だと、どっちかが苦手…という印象がありますが、どちらも平均的に得意という人も、割といます。
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プラネテスで木星に向かう船に乗る選抜試験の時に、ハチマキ氏が、「学科の遅れを実技で取り戻さねぇとな。」みたいな事を言っていて、進撃の巨人の訓練生のアルミンさんは、「実技が苦手だけど、座学は目を見張るモノがある」みたいな評価を得ています。そういうのって、案外、実生活に結びついているな…と思いました。
職業訓練校の訓練の様子を、進撃の巨人調にマンガ化したりしたら、面白いのじゃないかな?とか妄想しました。金属管配管工事が襲ってきたり…。
まぁ、それは、妄想なのですが、世の中というのは、『実技』と『座学』のバランスというのがあるなぁ、と思っていました。実際、仕事をすると、仕事内容にもよりますが、そのバランスは大事だと思いました。しかし、実際には、身体を使う仕事と頭を使う仕事は分断されている気がするのですが、頭が良い上に、身体、手先も器用…という人は、スーパーマンのように思えます。うちの父親は、その傾向があるような気がしますg(ry。
で、世の中全体の事を考えてみたのですが、高校・大学と進学していく流れは、『座学』優先の世の中になっているなぁ、と思いました。美大とか、音大は、その流れとは違う気がしますが、全体でみれば、少数ですしね…。一応、大学院まで修了した私は、座学の流れにのってきましたが、なんつーか、行き詰っている感じになっています。
とまぁ、ここまで考えて、考えて、特にオチとかない感じになってしまいました。31年目の人生で、一番、長けている能力は、「ブログを毎日書く」という能力ですかね。それが、仕事につながったら、最高ですが、仕事になったら、しんどいのかなぁ。そう言えば、もう一つの実技と言えば、「演劇の役者」なんてのもありますが、それは、どっちかと言うと、「30歳オーバーの人間がやっている」、「下手だけど頑張っている」、「突飛な事を言う」、「全力で滑る」みたいな事がウリになっているので、真面目に役者をやっている人からしたら、腹が立つだろうなぁ。まあ、対抗意識とかないと思いますが…。
そうそう、この記事を書いた目的は、『座学』中心になっている世の中を見直してみようとか、ベーシックインカムの本を読んでうんたらかんたら、だったのですが、特に、オチル事もなく、ここで終了します。またお会いしましょう。
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