パチンコの面白さから考えるゲームの面白さ。
パチンコ嫌いの人は、記事タイトルだけで、読まれない気がするのですが、記事後半ではゲームの事を書いております。
ご存じの通り?私はパチンコをやっています。近所の1円パチンコで7万7千玉くらい貯玉しているので、ほぼ、ゲーセン状態です。パチンコのギャンブル性の事は、さておき、パチンコの面白さ?って何かな?と最近、考えました。パチスロとか、ゲームセンターのメダルゲームもほぼ同じなのですが、私は、パチンコしかしないので、その辺りをメインに考えてみます。
パチンコの仕組みは、色々と細かなルールはありますが、用は、玉を弾いて、抽選口(チャッカー)に玉が入ったら、大当りか否かをデジタル抽選して、その結果を液晶画面で表示して、アニメーションなどの演出があったり、台についている可動物が動いたりして、演出している…だけです。結局、やっている事は、玉を使ったデジタルくじ引き…に過ぎないのですが、それでも面白いのは何故か?
時々、パチンコするなら、家でゲームをやっていればいいじゃん。とか、そんな意見もあります。最近、インターネットでパチンコできるサービスもあります。最近、エヴァ機を出来るサイトが出来て、ちょっとだけ、注目してますが…。
デジタル抽選を連続で行う…でしかないパチンコがTVゲームなどなどを大きく違う部分は、それは、手に取る事が出来るパチンコ玉をはじいて、玉が流れ、そして、大当りを引けば、玉がジャラジャラと沢山出てくる…そういう部分だと思いました。つまり、液晶に移される内容と、物体が結びついている部分です。パチンコの面白さは、それに尽きる…のじゃあないかな、と最近考えました。
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TVゲーム機でも、インターネットサイトでもパチンコは出来ますが、大当りを引いて獲得出来る玉も、そして、弾いて減っていく玉も、全てがデジタルです。なので、ゲーム機などで、パチンコをしたとしても、実際に、パチンコホールに行ってやるパチンコとは大きく違います。
ゲームでやる分には、借り玉賃がいらない…というメリットもありますが、その辺りは、今回は、スルーします。パチンコの面白さ、それは、デジタルが現実に影響している(大層な言い方ですが)、その部分だと思います。
さて、ここまで考えた時に、では、面白いゲームとは何か?というのを考えました。例えば、ドラクエやFFで、モンスターを倒して稼いだお金を現実の現金に変えられたら、一日中、モンスターを倒しまくる人が現れるのじゃないでしょうか。インターネットRPGでは、リアルマネートレーディングなんてのもありますが、ここでは、スルーします。
多くのゲームは、ゲーム内の結果を現実に反映させる事が出来ません。強い武器をみつけても、お金を稼いでも、主人公が強くなっても、現実には、反映しません。結果を人に話す事は出来たりしますが…。
そんな中で、面白いゲーム…というのを考えた時に、「ゲーム内の結果がゲーム内でどのように影響するか?」というのが、大きな要素なのじゃないかな?と思いました。私は、RPGが好きなので、RPGをメインに考えますが、敵と戦った結果が積み重なり、それが反映していく様が、面白さの鍵なんじゃないかな?と思いました。ストーリーとか演出の部分もありますが、レベルがグイグイ上がって、最終ボスにも力押しで勝てるようなRPGは、そんなに面白くないような気がします。
私の好きな「俺の屍を越えてゆけ」というRPGは、おそらく、そういう部分に力点が置かれているのじゃないかな?と思います。戦った結果、得た経験値、得たアイテムを次世代に継承して行く、行った結果が、確実に積み上がっていく感じが、とても面白いです。
私は、やった事がないのですが、モンスターハンターとかも、想像するだに、戦果を積み上げて行って、得た素材で武器を作ったりして、それをゲーム内容に反映させていくのが、楽しいのじゃないか?と想像します。
…なんて事を「パチンコの面白さ」を考えて、考察しました。パチンコやパチスロ、メダルゲーム以外に、現実に物質的にリンクさせる仕組みのあるゲームを考えたら、面白いのじゃないかな?とも思いました。景品とかがからんでくると、法律上難しくなってしまうのが、ネックですが…。
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