超能力者斉木楠雄のΨ難(麻生周一)が何かの力で帰って来た!?~ジャンプ感想2011年27号①
何かの力が働いているとか勘ぐらないで!ホントに人気につき帰ってきた読切17P!!…という事で、麻生周一先生の『超能力者斉木楠雄のΨ難』が、またも、掲載。これで通算三回目ですね。
勘ぐらないで!って事ですが、今週は、思いっきり、ワンピースが休載なんですが…。まぁ、予定されていた休載っぽいので、今回の枠というのは、決まっていたのかも知れませんね。しかし、麻生先生は、『勇者学』の時は、2話掲載とか何回かされてましたし、読切であるとか、ショートストーリーを作る卓越した何かを持たれているのでは?と思いました。あんまりグイグイと連載化が意識されてない(ように思える)のも、特徴かな、と思いました。
今回はサイコキネシス
前回は、テレパシーがメインの話でしたが、今回は、サイコキネシスにフォーカスされましたね。まだ、例えば、透視であるとか、有名どころの超能力はありますから、まだまだ、色んなパターンの話が考えられそうですね。
冒頭でサイコキネシスが『めちゃくちゃ疲れる』というのには、「おや?」と思いましたが、力の調節が疲れる…というのには、納得しました。しかし、力が強すぎるサイコキネシス…というのは、武力として用いる以外では、めちゃくちゃ不便ですね。加減が出来ないというのも、怖い…。
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燃堂力さんがいい奴
前回の読切の時もそうでしたが、良い奴が出てくるというのは、読んでいて、非常に爽やかだと思いました。どういう理由で不良なのか分かりませんが、燃堂力さんが、実は良い奴…というのは、ちょっと感動しました。
これまでアホが強調されていて、思考と発言のタイミングがほぼ一緒の彼が、斉木さんを助けようとしている時は、心の声が発生している…というのも、感動しました。
今回、自分の超能力がバレないように、燃堂さんの攻撃にあわせて、能力を発現する…というパターンが出来たように思えます。仮に連載化したら、そういう部分も要素として使えるのじゃないか?と思いました。
後、関係ないですが、中学時代の斉木さんに一目惚れした女子が、妙に可愛いと思いました。それでもなお、メイン人物の女の子を出してこないのは、何か、イブシ銀的なモノを感じます。
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