マジコ超人気御礼センターカラー33Pが凄いッ!!!~一言感想『破』ジャンプ感想2011年27号③
マジコ
超人気御礼という事で、センターカラーでしかも、大増の33Pです。14話目にして、何回目のセンターカラーなのかッ!!!私は、マジコが好きなのですが、ここまで激しいプッシュを感じると、「マジかよ…」と流石に思えます。マジかよ…。
今回凄いと思ったのは、新展開を、そこに至る過程をすっ飛ばして、ストーリーが開始した事です。一瞬、あれ、一回ジャンプを買うのを忘れた?と思いました。監禁されているリリィさん、そして、既に教会のある街にいるシオンさん…構成の問題ですが、あえて順を追ってない所に、虚をつかれました。エマさんが、エキドナに苦しめられているのも、そこに至った経緯、エキドナの力が発現する直前が描かれてませんものね。
その構成は、「マジかよ…」と思いました。33ページもあるのに、テンポを悪くしないのは、スタイリッシュだなー。さらに、新キャラが登場して、ラストでは、決戦の直前までストーリーが進むのも、たいしたものだ…と思いました。内容もシリアス一辺倒ではなくて、ちょいちょい微笑む事が出来る部分があって、良かったです。ルーさんが「プシューン」となって、シオンさんが「ビクッ」となっているのと、神父さんの制止を聞かないローグ氏の「どりゃあああッ!!!」が好きでした。
1話で決戦の直前まで進んだ関係で、読みながらの想像も出来なかったですが、神父さんはよくみると、「善人そうな悪人顔」をしてますね。
何回か読み返して気付いたのですが、冒頭のリリィさんの「涙ひとつだって…」という言葉と、「泣いてるんじゃない。泣いてるんじゃないよ。」という言葉に、結びつきを感じて、ジンとしました。33ページって普段の約倍のはずですけど、『祝福の継承』のシーンであるとか、情報密度が素晴らしく高い…と思いました。ページ数が多いとか以上の、確かなクオリティを感じました。
…後、例によって『グルグル』の事を考えたのですが、この記事に書くには蛇足な気がするので、裏ブログの方にひっそりと書こうかな?と思いました。
バクマン。
多くのジャンプ感想者、そして、読者が予想していた通り、新妻先生が終わらせたいマンガは『クロウ』でした。人気作品は続く、商業誌だから当然…というのは、ジャンプのアンチテーゼのように思えます。バクマン。自体はどうなっていくのか???
クロウの終了条件10週連続1位を阻止するために、頑張る連載陣…というのは、新しいバトル展開だと思いました。
後、平丸先生が『僕通』を終了させてくれるのでは?とワクワクしていたのが、なんだか微笑ましかったです。その場にいる作家陣も読者も「ねーよwww」と思っていたのじゃないかな。劇中でのツッコミはなかったけれども。
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めだかボックス
今回のシリーズは、阿久根先輩がプッシュされてますね。元々、天才な人だと思ってましたが、すごい実力のある人だったんですね。しかし、チーム別けであるとか、誰を勝たせるか…とか考えている事が、喜界島もがなさんにも、なんとなく気付かれている…というのが、気になります。
雲仙冥利氏登場。主に単行本で登場していた『愛でる会』の人々も出てきてますね。机にオセロであるとか、色んなゲームが並んでますから、ゲーム対決をするのかしら…???
そして、名前だけ登場していた大刀洗斬子さん登場!22時間寝るだなんて…。陶片追放とは、選挙管理委員長ならではの関門ですね…。4人組でやるという事は、一人突破したとして、次は、3人で挑戦出来るのかな?2人で挑戦したら、相手よりも自分が嫌いで、相手が自分の事を嫌いだったら、さらに一人突破出来る???
嫌いな理由も書くわけだから、情報操作とかしたら、ダメなのかな???そもそも『好き嫌い』が出るほど、生徒会側と中学生達は、出会ってから日も経ってないような???この関門に全員が突破出来る方法があるのか気になります。
奇怪噺花咲一休
弓矢を使って、1度に3枚の鏡を割る…。弓の方を投げたら良いのじゃない?とか、矢を横向きに放てば良いのじゃない?とか考えました。回答である、放つ矢と弓の戻りを使って、3枚割るというのは…良く出来ていると思いました。
ひとつ気になったのは、とんちを出している側は、『正答ありきで問題を考えているのかな?』という事でした。どう考えても解けない問題とかが出されたらひとたまりもない…。だけど、まだ語られてない願印の性質として、その場にある状況で答えのある、とんちが出題されるとか、そんなのかも…。
寿限無という謎の存在が出てきましたね。カルマまだ語ってない謎の目的がある模様。後、余談ですが、「めでたい」・「愛でたい」という言葉感覚は、結構好きでした。
ブリーチ
カラー扉絵がビックリするほど、ポップで、ビックリしました。えらく可愛いですね・・・。白色の感じがとても好き。
主人公を覚醒させるために、悪役になる。仲間を殺すと言う。古今東西によくある話ですが、銀城さんがブスブスと刺すのは、流石にハラハラしました。回復手段があるとは言え、目を切られたら、本当に命の危機を感じると思う。
完現術の覚醒する見開きは、電車の中で読んでいて、ぶるっとしました。一つ気になったのは、銀城さんが、一コマで経緯を語った事かな。情報として、今回はスルーしても良かったのでは?と思いました。
超能力者斉木楠雄のΨ難
既に感想を書きました。
超能力者斉木楠雄のΨ難(麻生周一)が何かの力で帰って来た!?~ジャンプ感想2011年27号① 連載とかになる可能性あるのかな???なんだかんだで、麻生先生は短編集が出せるくらいに読切作品がストックされてきているような???
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