奇怪噺花咲一休の劇中サブタイトルがすごく良い!~一言感想『破』ジャンプ感想2011年29号④
奇怪噺花咲一休。
今回は、内容も非常に良かったと思うのですが(その感想は後述しますが)、劇中でのサブタイトルの挿入がとても良かったです。なぜか、眺めているだけで、涙が出そうになりました。劇中にメインタイトル以外のタイトルが入るのは、以前からありましたが、今回特に、効果的に思えました。
今回は、『第7噺「一休」と「 」』でした。そして、途中で、『「 」と「母」』、ラストに『「一休と 」と「手中あばき」』と入るのですが…文字の空白にこんなにも感動したのは、生まれて始めてかも知れません。打ち込んでいても、ちょっと、ヤバい…。
勿論、「 」は、天狗の娘さんの奪われた名前が入る訳ですが、その思いというのが、十分に私に浸透しているからこそ…なのかも知れません。なんというか、流石、原作と作画が分かれている…というのも、変な感じですが、読ませるテキストだなーと思いました。
ぬらりひょんの孫
センターカラー…。確かに、作者がマンガの中に登場するのは昨今では珍しい…。さらに、椎橋先生の(作中でのキャラ)が分からん…。人気投票結果もありましたが、羽衣狐様が12位というのが納得いかないし、その息子さんは、驚くほど、下位でした。主人公サイドが、やはり、上位に入っている???
過去編終了。鯉伴さんの死は既に描かれていたので、そこまでは、回想されませんでしたか。百物語組との因縁は、300年前からあったのか…。小さくなってしまった、山ン本氏は…ちょっとだけ、可哀想にも思えました。
戻って現代。…今回を読んで、『件(くだん)』という妖怪の事は、忘れていたのですが、めっちゃ怖いという事を思い出しました…。『ぬ~べ~』とかに出ていたのかな…???出てても、おかしくないけど…。
怪奇噺花咲一休
今回、とても面白かったです。後、連載初期から、コメディの入れ具合に関して気になっていたのですが、今回は、何か、大丈夫でした。慣れた…というのかも知れませんが、上手く機能しているようにも思えました。線は、もう一工夫あって欲しいですが…。
さて、名前に関して…確かに、名前を奪われても、死ぬわけじゃあない…というのは、そうかも知れません。命をかけてまで、取り戻すモノじゃあないのかも知れません。そういう人が多数の中で、天狗の娘さんの名前にかける思いや、それが仲間に伝わらない事…というのが、悲しく思えました。
娘さんのお母さんは…非常に魅力的な人ですね。死を覚悟すると、人は、達観出来るのでしょうか?もともと、そういう人にも思えますが…。回想シーンが、娘さんの行動原理として、十分に説得力がありました。キャラの思い、動機というのは、非常に大事ですね…。
コクエン病が出てきましたが…これは、作品全体に関係する事なのか???
知恵と力をかけあわせる…来週がとても楽しみです。良い感じに、バトル要素も絡んできたな…と思いました。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
スケット・ダンス
まさかの番外編。って、まあ、告知はされてましたけど…。まさかの部分では、主人公のボッスンが、今回、ロボで登場した事でしょうか。他の主要キャラもロボ化してましたが、ボッスンと椿さんは、『ガヒンガヒン』としか言わない上に、ボッスンは、作りが適当…。長い片腕を引きずっている様は、哀愁を誘います…。
一番ツボったのは、作ったスイッチも『ガヒン語』を理解出来てない部分でした。
ヒメコさんの「まとめて面倒みたる!!」という台詞は、何かの、定番の台詞だったような気がするのですが、よく分かりませぬ。
バクマン
盛り上がってまいりました。案外、新妻先生を抜くのは、平丸さんじゃないかな?なんて気もしますけど、予感でしかないですが…。しかし、アンケートという純然たる数字の世界で、ラッキーパンチは、難しいですし、ちゃんと論理的な理由が必要な気もしますが…絵が上手くなった事で、今まで、「絵がダメで読んでなかった人」が読むようになって、人気も…無理があるかなぁ…。
高浜さんは、良いキャラだと思いました。なんというか、表情に多くもモノがつまっているような印象を受けました。本当に言い顔をしている…。静かな自信や予感、嬉しさ、熱意…そんなのを感じました。
PCPのカラー扉絵の仕掛けって何でしょうね???『9日』『00分』という数字や、机の上の本類、時計…などなど、気になる部分も多いですが…???しかも、それは、カラーならではでないといけない…???うーむ、分かりませぬ。時間に関すること?とか思いましたが…。
リボーン
センターカラー。
先週に大きさがよく分からないくらいの炎が放出された!と思ったら、デイモン氏は、やはり、まだ生きてました。しかし、エンマさんに化けて近づいてきたのは、幻術の能力こえーって思いました。
今まで、割と、凝った攻撃をしていたのに、感情に任せて、ボコボコに殴る…というのは、余裕がないって事なんでしょうね。何かを思い出すなーと思ったら、ジョジョ3部のヴァニラ・アイスでありました。
シモンリングとボンゴレリングが一つに…一体、何が起きるのか…???デイモン氏なぞ蒸発するぐらいのスーパーパワーが出てくるのじゃないかな…???
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口