花咲一休のこじゃれたドヤ顔に思う~一言感想『?』ジャンプ感想2011年31号⑥
奇怪噺花咲一休
連載当初に懸念事項というか、不安材料として、ギャグをする時のキャラの崩し方とか、ノリの部分を挙げていた(と思う)のですが、今回の、こじゃれたドヤ顔をみていて、何か、考えが改まった部分がありました。9話目で慣れた…というのもあるかも知れませんが、コマの運びとか、ページの開きとかが、着実に進化していっているような気配を何となく感じました。
差て。キャラ崩しに関して言えば、作画的に、もっとメリハリが欲しいな、と思いました。通常時と崩し時にダイナミックな線の変化が少ない気がするのですね。今回のべるぜバブで、パンツの事を質問されている邦枝さんくらいな変化があって欲しいな、と。
その延長で、今のジャンプで一番好きな絵柄、画面は、どの漫画か?と、パラパラと全体を見返すと、ブリーチでした。が、またそれは、別のお話…。
差て。本編の感想。幸さんが仲間になったのが、非常に喜ばしかったです。非常に魅力的なキャラでありますし、「幸せを貰ったら幸せを返す」という考えは、とても好きです。優しい考えですし、妙に説得力があります。今作において、『幸』という名前の娘さんは、非常に重要なキャラなのでは???と思いました。カルマさんも「幸せ」の考えに、同調してますしね。
そして、ちょっと前に名前が出てきた寿限無氏の正体が少し明かされましたね。なんとなく、カルマさんと同等の妖怪か何か…と思っていたのですが、どうやら、大願印を手に入れた人間なのでは???と思いました。そして、第一話から登場していた謎の病気のコクエン病も、彼の手によるものでした…。
『衆生救済』の逆の四文字熟語が分からんですが、世の中全体を不幸にする願いって、破滅的ですね。
おそらく、彼がラスボスになるのだと思いますが、その時の、とんち問答は、とんちの中でも超メジャーなとんち(虎を捕まえよ等)が大胆なアレンジで描かれるのでは???という予感(妄想)がしました。
べるぜバブ
邦枝葵さんが、魔力を使えるようになったのは、天狗の力を借りていた訳ですね。発言が、超セクハラで良かったです。さらに、良かったのは、同じ技を連続使用して、社を破壊する邦枝さんでした。
魔力を手に入れた事で、対悪魔を決意した訳ですが、今回の天狗のキャラの感じは、どんな感じで、話が展開していくか…が全然、読めないですね。今までになかったというか…。
次回予告に「古市死す!」とか書いてあるのですが…。見間違いか???
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リボーン
想像以上にしつこかったデイモン氏。第8の炎とかキーワードが出ているので、次は、復讐者編とかに進んでいく感じですかね???
デイモン氏が消えた後に、ペンダントが残りましたが、デイモン氏と一緒にいる女性が、彼が凶行に走った原因がある感じでしょうか???
本人が消えた後に、誰が語るのか?と思ったのですが、記憶の断片とかが再生されるのかも。もしくは、まだ消えてなかった本人が語る???
ブリーチ
いきなり月島さんの腕を切り飛ばすとは…。井上さんがいるので、少々の人体破壊は回復できるからの表現かな?と思う一方、完現術を使う一護さんの実力は、既に月島さんに迫っているのかな???とも思いました。
森の中の謎の?館に知人が沢山集まっている事自体が不自然に思うのですが、月島さんの能力を喰らった人は、そういうのも疑問に思わなくなるのか…???そして、井上さんと、チャド氏登場…。仲間と命を賭けた戦いは出来るのか…???
…ところで、月島さんが、実は、目立った悪い事もしてないのでは???と思いました。まぁ、過去の事はありますけど、現在進行形で…。なんか、もう1逆転あるのじゃないか???と思えました。
ぬらりひょんの孫
あんまり掲載位置に関して書かないのが、ポリシーなのですが、今回のこの掲載位置は、残虐描写を考慮してかな???と思いました。昨今のジャンプで、あんまり、モロに人間が殺されている描写もないような気がして…。首とか飛んだ上に、喰っているしな…。
先週、謎のお姉さんは、山ン本氏の内臓系の妖怪なのじゃないか?と適当な予想をたててましたが、『悪食』という名前から察するに?口?あれ?でも、口って他にもいたような…???歯???舌???もう一人の口の人は、『自称口』なだけで、山ン本氏から生まれた訳じゃあなかったとか???
と記憶が錯綜したのですが、ジャンプを読み返すと、口の人は山ン本氏由来の妖怪でした。じゃあ、悪食さんは…???
戦国アーマーズ
既に感想を書きました。
戦国ARMORS-アーマーズ-(榊ショウタ)が最終回(打ち切り)で光秀が死んだ(生きてた)~ジャンプ感想2011年31号② 記事後半がツッコミに終始してしまいましたが、好きな作品だったのは、間違いないです。帝釈天の起動は見たかったなぁ…。
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