ただでさえ天使のルーさんが大きく(18歳に)なる(マジコ)~一言感想『Q』ジャンプ感想2011年32号④
マジコ。ちょっと記事タイトルが暴走気味です。もしも元ネタが分からない方がいらしたら『ただでさえ』でおGoogleり下さい。検索結果の1ページ目で既に元ネタが出てきます。これが現代日本。
100コンボ達成で何が起きるか?というのは、実は、あんまり考えてなかったです。なぜなら、これまでの流れどおり、巨大な掌が召喚される、もしくは、それが全身に及んで獣化する…くらいのイメージしかもってなかったからです…。
シンデレラ・フィーバー…だと…?!
魔法というより、念能力みたいだな…と思うところもありましたが、これまで子どもキャラだったルーさんが、18歳になるなんて、(マンガ的に)反則すぎる!と思いました。語弊があるかも知れませんが、一粒で二度美味しいという感じでしょうか。
しかし、まあ、100コンボ達成というのは希なことみたいなので、今後の登場頻度は、そんなに高くないでしょうけど、凄い事になってきましたね。肉体と精神が成長するのは分かるとして、服装まで変わるとはどういう事だ!というのは、野暮ってモノですね。衣装変化というのは、魔法の基本のように思えますし…。
しかし、セーラー服を基調にしたっぽい服装は、どこから来たのかしら?18歳のルーさんは、何かしら高校的なところに通っていたりするのかな?と思ったのですが、未来から自分を召喚している訳じゃあないでしょうから、18歳のルーさんの感性なんでしょうねぇ。
奇怪噺花咲一休
冒頭の『言ってみればこの旅は、苦労の連続だった…』という部分にスティール・ボール・ラン的なモノを感じました。勿論、これは、パロディやオマージュの類ではないと思いますが、そのイメージがあるせいか、10話目でこの心境に至っているのは、妙な面白さを感じました。
差て。前回から幸さんという女の子キャラが旅に同行する事になりましたが…風呂…だと…?!さらに幸さんは、ジョーシキという知識として『羞恥心』を知っているだけで、感情と結びついてない感じあり…つまりまあ、作画的なエロさはなくても、そういう内面や、それに基づく行動(男風呂にやってくるなど)というのは、エロスを飛び越えた微笑ましさがありました。好きですこういうの…。
今回は、次の願印に移る『谷の回』だったと思いますが、『北風と太陽』をモチーフにしながら、盗賊から一張羅を取り返すのは、よく出来ていました。冒頭で一休さんが一度溺れかけるなど、要素も配置しながら…。
次の願印は、『かぐや姫』がモチーフっぽいですね。あんまり荒事のイメージはないですが、前回は武力のウェイトが高かったと思うので、今回は、知能戦で良い感じかも。
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いぬまるだしっ
寝ている園長を起こす…という目的から徐々に外れて、色々なゲーム性が生まれたり、エスカレートしていく感じが面白かったです。特に、挿した鉛筆を抜いていくのを、冒頭の『わんわんパニック(でしたっけ?)」と被せてくるのは、ほ~と思いました。
で、オチは園長の夢オチで、現実と二段構えになっている部分は、少し、『世にも奇妙な』的なモノを感じました。最後のコマがまだ夢の中の可能性もあるのじゃないかなーとか。
余談ですが、お芝居で「え~い!ままよ!」という台詞を言った事あります。機会があれば、今度は、「こなくそー!」とか言ってみたいです。
マジコ
割と絶望的な感じだったマギ編も、ビックリするくらいに爽快に、三男、次男を撃破しましたね。次男の人もシンデラ・フィーバーを使い切らせた訳で長男戦に貢献してますが、その考え方が既に、主人公サイドの方が圧倒的…という印象の上で成り立っている訳で…。
ルーさんが、100発を使い切らないで、長男戦に参加出来たら、かなりの戦力になったのでは???という印象がありましたもの。ところで、殴られたのが早すぎて肉体が気付かなかった…という表現は、色々なマンガで見る気がしますが、オリジナルと言えば、何なのかな?と思いました。時代劇で斬られてしばらくしてから、倒れる…というのも、同様の表現に思えますし…。
差て差て。遂に長男戦ですが、「三人の弟達よ」というのが気になります。ガスパ氏にとって弟は二人のハズですが…?以下、妄想…
①メルキオール氏、バルタザール氏、ガスパ氏のさらに兄がいて、その兄がガスパ氏に憑依している。
②シオンさんも、実は、マギの兄弟である。
③メルキオール氏、バルタザール氏とは関係ない3人の弟を使役する魔法を使う。
④数え間違い。
⑤その他。
という感じでしょうか。この妄想のどれかが当たってたら嬉しいですが、さっぱり、読めないですねぇ…。
めだかボックス
Oh…まさか、食育委員長の関門が遭遇からクリアまで1話で終わらすなんて…。食育委員長の二人、飯塚食人氏と米良孤呑さんが、割と作画的にもキャラが立ってそうだったので、2~3話くらいは使うのじゃないかな?と思ったら、1話でした…。ジャンプ的にジョーシキ(慣習)に照らし合わせると、2話くらいは使いそうなモノですが…。
ところで、希望が丘さんは、本気で本当にロボットだったのか…。まだ、本人が言っているだけで、自分の事をロボットだと信じている女子中学生という線も捨てきれないですが…。
今回の中で、『命が勿体無い』、『生きることは食べることで、食べることは殺すことだ。』という台詞に重きが置かれていると思いますが、私は、逆に、飯塚氏の言う「食べることが供養になるとでも?僕だったら自分の死体を食べられる方がやだけどな。」という台詞が異彩を放ってる気がしました。
飯塚氏の言葉は、食べ物を粗末にする、命を粗末にするという一般的な禁忌に対する一つの考えだと思うのですが、「自分の死体を…」という台詞を生み出した西尾先生は、凄いなぁ、と思いました。ところで、飯塚氏は、食育委員長な訳ですが…彼にとって食育とは何なのか???
ところで、今回1話で終了!と思ったのですが、ラストに合流した、球磨川禊、財部さん、喜々津さん、与次郎さんは、別で食育委員長の関門をクリアしないといけないのかな?とふと思いましたが…。
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