銀城(ブリーチ)は2度斬られる…でトータルリコールを感じる~一言感想『?』ジャンプ感想2011年34号⑤
ブリーチ。
今週が激面白くて、ついついツイートしてしまった感じです。先週の感想で、銀城さんが敵だったら、「読者を騙しすぎじゃない?」とか書いてたのですが、爽快に騙されてしまいました。しかし、とても説得力があります。敵を騙すのは、味方から…じゃあないですが、月島さんの能力を考えたら、そら、読者(私)も騙されるわ…という感じです。
なんとなく、トータルリコールを思い出しました。
1度斬られた銀城さんは、違う人格として存在していて、機が満ちたら2度目を斬る…という約束があったとしても、銀城さんが一護さんをかばったのは、マジだったのだと思います。
石田さんが現れて、「解らないのか!!!」から始まる見開きは、物凄いです。白と黒とトーンだけで、構成されている訳ですが、とても、とても、凄いです。
…もしも、二度目に銀城さんが斬られなかったら、銀城さんは、銀城さんのまま、一護さんの味方でいてくれたのだろうか???とか、考えたら…少し、切ない気持ちになりました。
めだかボックス
阿久根さんのモノローグに続いて、その気持ちを共感・理解出来ているので、ページを開いての跳ね巻き込みは、そんなに意外性はないのですが、この衝撃はなんであろうか。
今回のシリーズで、ここまで阿久根さんがフィーチャーされるとは思いませんでしたよ。これも安心院なじみさんの狙いだったりして…。自分をやり直そうとする阿久根さんは、かなりカッコ良いです。
そして、目が覚めた鰐塚さんも…。「何故脱ぐ!」と思いガチですが、対柔道において服を脱げば、襟とか袖を掴めなくなる訳で、これも、戦略の一環でしょうねぇ。
リボーン
新章突入。リボーンさん達の赤ちゃん姿に迫る感じなので、いよいよストーリーの核心に迫っていく感じでしょうか。
場面は、ヴァリアー本部になったりして、ツナさん達とは遠くから、このシリーズに迫っていく感じでしょうか。10年後の世界も絡んでくるみたいです。…実は、数年前に忙しくて、ジャンプの全作品を読めてない時期があって、リボーンは、ちょっと読めてない時期があるので、ストーリーにおいつくのが必死です。
なので、最後のリンゴ少年とかも、実はよく分からなかったり…。ジャンプ部屋で読みなおそうかな…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
ブリーチ
『bond』という単語をネットで調べると、『絆』という意味も出てきます。藍染さんと闘っていた時は、強さの絶頂のイメージがありましたが、その時には、助ける仲間も、助けている仲間もいた訳です。
その時から考えると、インフレも起きてなくて、実は、パワースケールは落ちているのかも知れませんが、確実に質の違う戦いになっているのだな…と今回、強く感じました。
強い主人公(ヒーロー)は、一人で戦っている訳じゃあない…そういうのを強く感じました。後は、浦原さんや、お父さん、ソウル・ソサエティに期待するしかないのでしょうか???本当に全ての絆が終了してしまったのか???
マジコ
先週の感想で、ガスパ氏は4つの命をもっているのじゃないか?みたいな予想をしてましたが、見事に外れました。しかし、彼らが狂気に走ったのは、もう一人の弟が…というのは、なんとなくあっていた感じがします。ちなみに『リオネル』で検索すると、サッカー選手???が出てきますが…???
しかし、本当に狂っているのは彼らなのだろうか???儀式研究城の連中は、もとより、彼らを救わなかった世界というのは、事実だった訳で…。どうして、マジコには、世界から苦しみを与えられた人が多く出てくるのか…???彼らのやろうとしている事は、賛美できませんが、その気持ちは理解できると思いました。
シオンさんは、誓いの剣に貫かれ、エマさんの前にガスパ氏が…背景が激思すぎて、落としどころというのが、全く分かりません。マギの3兄弟を救えるのは、四男のリオネルさんだけだと思うのですが…???
花咲一休
お箸が上手く使えなくて、『つるぽーん』となっている幸さんが、とても可愛いです。ダッシュで駆けつけたい気持ちになります。もしくは、遠くから見ていたい。どっちだ…。
かぐやさんのお爺さんは、コクエン病ではなかったですね。しかし、「汚物!」と塩をかける行為は、消毒的な意味合いがあった訳ですね。ネタっぽい行為でしたけど、ちゃんと意味があった事に「ほー」と思いました。
これまで、願印を手に入れた存在とは、敵対する事が多かったですが、今回は、話せる相手…というのが、違う展開だな…と思いました。ところで、双頭大蛇も、願印によって現れたのでは?とか思ったのですが、妖怪とかいる世界観なので、普通にいるのかも知れませんね。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口