クロガネ(池沢春人)は読切版より登場人物が増えそうですね~ジャンプ感想2011年39号①
池沢春人先生の『クロガネ』が新連載です。今年の03・04号で読切で載っておりましたが、連載化に至った…という感じみたいです。気になった事や、思った事などの感想です。
登場人物が増えそうですね。
連載第一回目の扉絵って大事だと思うのですが、今後登場予定の人物がどれくらい出ているか…です。主人公の黒鉄さん、刀条さゆりさん、白鳥ツバメさんは、読切にも出ていた人ですが、今回、後ろ姿の人が4人ほどいました。
1人は、剣道部主将の神宮さん。後、黒鉄さんの回想に現れるヒーロー的少年?っぽい後ろ姿も。彼も剣道をしているのでしょうね。ヒーローと言いながら、悪者として登場したら、シビレル展開になりそうです。
後、二人は、第1話では触れられてない気がしますが、他の高校の剣道部員だったりするのでしょうか???
連載化にあたって、登場人物が増えるのは、普通な事ですが、第一回の扉絵に現れると、既にエピソードが考えられているのかな?と思えて、安心感があります。
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読切版と共通部分が多いですね。
今回の新連載にあたって、03・04号をジャンプ部屋から出してきて、読みなおしていたので、特に、印象深いのですが、第1話は、読切版と展開等々が似ていましたね。
違う部分も沢山あるのですが、台詞レベルで同じ部分も多いです。まぁ、読切版がパイロット版と考えれば、第1回と共通部分が多い事は、普通だとも思いますが、もうちょっと思いきった変化があってもよかったかな?と思いました。
パンチラェ…
キャッチーさの意味では、『パンチラ』等のエロ要素は大事な気がしますが、なんだか、やるせない気持ちになりました。読切版でも、白鳥さんが暴行を受けかけるシーンもあったので、急に付加された要素でもないですが…。
江戸の大火?
読切版を読んでいて、150年前の江戸の大火が連載にあたって、広げられる部分かな?と思っていたのですが、今回を読む限りでは、まだ分からんですね。150年前の火事が誰かの手による放火であったり、150年前の因縁のある霊、さゆりさん以外にも霊的存在が出てきたり…。
なんて事を想像していたのですが、黒鉄さんと、さゆりさんがコンビで、剣道をバリバリやっていく感じになるような気もします。今回は、カツアゲをする不良がでましたが、どれくらい暴力漢が現れるのか?それとも、真面目に剣道をしている人と対決していくのか…???その辺りが気になります。
今回は、読切版と似ていた部分も多いので、読切版の感想と重なる部分が多いですね。
黒鉄-クロガネ-(池沢春人)は市松人形姿の刀条さゆりさんが可愛く、おもしろくて読みやすい~ジャンプ感想2011年03・04号① 作画に関して言えば、上の感想でも書いているのですが、『ベタ』のバリエーションが増えて欲しいなぁ…と思いました。
剣道というスポーツ物?昨今のジャンプで剣道漫画って、パっと思い浮ばないですが、どれくらい盛り上がって行くか、期待したい所です。
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