メルエムとコムギの最期は美しいか?(ハンター×ハンター)~一言感想『序』ジャンプ感想2011年42号②
ハンター×ハンター
王とコムギさんの最期に関して、こんなにもしっかりと描かれるとは思っていませんでした。結果だけが描かれる感じかな?と思っていたのですが…。今回は、まるで恋愛漫画を読んでいるような気持ちになれました。
コムギさんの涙や、瞳の輝き…そして、死に至るまでの時間をともに過ごすということ。王が、貧者の薔薇の毒のことを明かしたのは、コムギさんに「逃げる」という選択肢を与えるためだと想像します。
しかし、「不束者ですが、お供させてください。」…と。言葉と心の声、重なる、「この日のため」、「この瞬間のため」…とても、とても、胸打つものがありました。
なのですが、同時に考えたのは、「この最期は美しいのか?」ということでした。状況や、やりとりされる言葉、心情というのは、非常に美しいと思ったのですが、大事な人と、ともに死ぬ、つまり、心中というのが、王の行き着いた最期なのか?と思いました。
王の最期が、パームさんの涙に繋がっている訳ですが、私の超願望としては、コムギさんは生きていて欲しいと思いました。美しい感情と、幸せな気持ちで死を迎える…というのは、幸せなように思えるのですが、生き残れる可能性がある人は、生きないといけない…という思いもあります。
王は、最期にコムギさんだけは生き残らせるという選択をとって欲しいな、と強く思いました。超願望なのですが、いかがなものでしょうか。現実は、そんなに甘くないかな…。王とコムギさんが、このまま最期を迎えても、ストーリーとしては十分成り立つと思うのですが、もう一捻りあって欲しいと思うのは…願望ですね…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
ナルト
今まで、プロレスの名前とかが、漢字になっているのは、特に何とも思ってなかったのですが、流石に「蒸危暴威(ジョウキボーイ)」は、「何やってんのよ!?」と思いました。
ジョウキは蒸気で、ボーイは、BOYで英語なんですね。それだったら、ジョウキの 部分も「スチーム」にすれば…とか思いましたが…。
しかし、穢土転生の人々は、相手にアドバイスを与えながら闘ってましたが、「バトルが楽しくなってきた・・・」というのは、新たなステージに進んでしまいましたね。もう、公式の名前を借りた練習試合みたいな雰囲気も感じます。
ワンピース
幹部達と麦わらの一味の面々の対決の組合せが決まりましたね。ウソップも、強くなった筈ですけど、他力本願的な部分がちょっと残っていて、面白かったです。
今回、一番笑ったのは、足の裏へのヘッドバッドでした。新感覚www。踏まれた事への否定を技に繋げるのは、すごいなぁ、と思いました。
差て。デッケン氏は、やはり、まだ生きてました。意識を失ったのも、絶命…ではなくて、頭をぶつけたせいなので、まだまだ、大丈夫なのかな?と思いました。ノアが街に落ちかけたら、デッケン氏が意識を取り戻して、ノアが沈んだり、上昇したりを繰り返したり…はないわなぁ…。
「左手」のマトがホーディ氏になっているとのことなので、デッケン氏は、意識を取り戻したら、何かを投げてくれるのでしょう。
黒子のバスケ
青峰さんの回想も入ったことで、青峰無双が止まらないですが、実際のところ、赤司氏と青峰さんは、どっちが強かったのでしょうね?キャラクターの立ち位置的には、赤司氏の方が強そうに思えるのですが???
でも、赤司氏の方が遥かに強かったとしたら、「負けたい」なんて思いながら、プレーはしない訳で…仮に高校が別でも、彼と戦うことが目標になりそうな気がしますが…???
そんな青峰さんに対して、「一対一(サシ)」を申し出る火神さん。彼も、ゾーンに突入するのだろうか???じゃないと、今の彼は止められない気がしますが…。
鏡の国の針栖川
須田君目線で話が進んでいきますね。針栖川氏や、鏡の設定で始まっている、この連載ですが、今回を読んでいると、須田君は、主人公的ポジションでも全然いけるような気がしました。
もっとも、本当は心優しい不良で、周囲から誤解されている少年が主人公だと、結構、オーソドックスなラブコメになりそうですが…。しかし、須田君が「恋愛感情」でふにゃふにゃになっていく様は、微笑ましいですね。「恋してえなぁ」という気持ちになります。
森の中で、針栖川氏と須田君が邂逅し、取っ組み合いになった時に「まさか…」と思ったのですが、案の定、「風呂場に転げ落ちました」。「何やってんの?!」と思いましたが、まぁ、そうなりますわなぁ。現実的な事を考えると、岩の裏から事情を説明すれば良いような気がしますが、まぁ、こそこそしますよね。
ところで、一人「I's」ぽい女性がいるような気がするのですが、気のせいでしょうか???
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口