弟がいたという夢 ~9月9日夢三部作第一弾~
差別的な表現が含まれるかも知れませんが、あくまで夢です。
今まで、知らなかったが、親も伝えるのを忘れていたようだが、私には弟がいたみたいだ。障害があるらしく、施設で生活していたらしく、親も私に伝えるのを忘れていたらしい。
その弟が、家に来ていて、初めての対面だ。弟は喋ることが出来ない。しかし、顔を向かい合わせて、私が表情を作ると、弟は私の顔真似をする。意思の疎通は出来ているようだ。弟は私に良く似ている。
弟は、字が読めない。施設でも教育がいい加減だったのと、両親も途中でサジを投げたらしく、放置された結果だ。私は、弟に字を教えてやろうと思い、ビラの裏に簡単な平仮名を書いていった。
気が付くと、弟はストラップくらいの人形になっていた。これも何かの障害らしい。それでも、字を教えようと、弟を触っていると、腕が取れたり、足が取れたりする。慌てて、繋げ様とするが上手く行かない。
私は、近くの川の河川敷にいる。嵐が近づいて来ているようだ。歩くと、錆びたトタン板が転がっていた。それを集めれば、風をしのぐテントのような物を作れるかも知れない。私は、トタン板を集めた。風が強くなっている。
弟の障害、体が人形になってしまっているということを直す手術が宇宙空間で行われる。地上だと重力の影響で上手くいかないらしい。
弟の人形の体が開かれ、有機物に接合されていく。それは、漫画に出てくるエイリアンのような姿で、歪な脳に目が生えていた。決して、美しいとは言えない姿だったが私は喜ばずにはいられなかった。
-自分的解釈-
弟は実は私自身のことではないだろうか?
河川敷でトタン板を集めるというのは、小学生の頃に良くやっていて、私の原風景とも言える。
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