僕の就職日記という本を考えてみたが。
最近、今まで私が作ってきた文章データの中で、公開していないモノが多々あるな…という事を考えていた。例えば、過去に書いた脚本とか、書きかけた脚本、書いたけど公演に至らなかったモノなんかが、それにあたる。後、去年に書いて配布した30歳記念自伝とかもそうか。
私は、アフィリエイトをやっている関係で、そういうデータでも、インターネット上に公開して、そこにアクセスが集まったら、そこから収入が発生する訳で、そういう可能性も大事にしたい…とは思う。
もっとも、現在、一番アクセスがあるのは、ジャンプ感想だったりするのだろうけど…。
差て。脚本や、自伝というのは、パソコンの中にワード形式のデータで保存されているのだけど、実は、このブログにも、現在公開を停止している記事が多々あったりする。倫理的にまずかったりして公開を停止したのも何個かあったような気がする。一つ覚えているのは、あまりにこのブログが「修士論文 自殺」とかで検索されるから、一応、修士論文を作成し、その途中で何でも死にたくなった私が、その時の心境と、「だから修士論文で自殺とかおかしい」と書いた記事がそうだ。その記事にかなり辛辣なコメントがついて、公開を停止した。
と公開停止の理由がハードな方を先に書いてしまったけど、それで公開を停止したのは、1記事。実は、約400記事くらいを一気に公開停止した記事群がある。それは何か?
それは、私の就職生活日記である。
では、なぜ、公開を停止したのか?
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それは、ブログバレをしたためである。
…実は、今思えばバカな事をやったと思いますけど、就職時代は、会社での鬱憤というか、今ほど、ジャンプ感想成分が高くなくて、日記の方がメインだったんですけど、「同じ会社の人が読んだら激怒されるレベル」まで、日々の事を書きつづってました。色々と、頭が狂ってました。
そしたらある日、コメントで「これって○○さん(社員)の事ですよね。」みたいな事が書かれて…その深夜のうちに、就職日記の全記事を公開停止にした訳です。次の日、会社に向かう途中の青空は青く、そして、「ああ、俺の就職は終ったな」という気持ちでいっぱいでした。約50人ぐらい(だったかな?)の従業員の中で、誰かが私の乱れブログの事を知っている…。本人から私に告げるのか?もしくは、朝礼とかで吊るし上げに会うのか…???
まぁ、結局、誰が書きこんだかは分からないです。当時一番ネットとかに詳しい男性社員に相談したりしたのですが…。おそらく社内じゃあなくて、以前、会社に関係した人が偶然、読んだのじゃあないか?と。私の推測では、その時は夏で花火大会とかがやってて、私が以前花火大会に行った時の記事を検索され、そして、他の記事も読まれたのじゃないかな…???
まぁ、結局、どんだけ推測しても誰かまでは分からなかった訳です。分かったのは携帯からの書き込みと、そのキャリアくらいですかね。
そんな訳で、私の就職日記のほとんどは、公開されてない状態です。で、考えたのは、最終的にブログバレして終了するというオチがついている就職日記って、割と面白い本になるのじゃあないかな?という事でした。もっとも、おぼろげに内容を思い出しても、かなり酷い事も書いているので、個人が特定されないように修正しないといけない気がしますが…。
もしくは、後、30年くらいすれば、当時、私と関わった社員の多くは他界しているでしょうから、私が60歳くらいになったら出すとか…???なんでもない人間の人生、初就職の日々が面白いかどうかは分かりませんが、期待に胸を膨らませていた就職前夜から、徐々に酷い内容になっていく変遷は、結構、面白いのじゃないかな…とか思ったり。実在の人間に迷惑をかけるのは、申し訳ないので、皆が他界するのを待った方がいいかも知れませんが。
このブログで就職日記を書かなくなってからは、裏ブログで書いている筈ですから、記憶と込みで、退職まで補間する…よりも、ブログバレのコメントがついたのをラストに途絶え、そして、その後日談が淡々と描かれる方が面白いかな…。
一応、小説ブログとかで小説を書いてたりしますけど、一番、まとまったコンテンツは、私の人生に関する内容なのが不思議な感じ。自伝とか、自叙伝は誰にでもかけますしね。
と、こんな事を書いたら、実在の私を知る人及び前の会社の人(読んでない事を願うけど)がハラハラするかも知れませんけど、まぁ、実在の人間には迷惑をかけないようには心がけますし、何十年も先の事となるでしょう。
と、そんな事を考えました。ブログ本とかで一攫千金出来たらいいのになぁ。
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