ケルベロスッ(キヨミズリュウタロウ)は三つ頭であるという先入観~ジャンプ感想2011年45号①
AUTUMN SPECIAL!!3連大型読切第2弾!!恐れるものは何も無い!ポテンシャル∞読切Cカラー47P!という事で、キヨミズリュウタロウ先生の『ケルベロスッ』です。メロンパン喰いてぇ…。
どこかで見た作風だなーと思ったら、赤丸ジャンプで、『明治忍犬道中譚』という作品で、掲載経験があられる模様。今作でTV(地デジ)に映っている絵の感じだったような…。このブログでも感想を書いてたみたいです。記事末尾にリンク。
差て。気になったところと良かったところの感想です。
ケルベロスは三つ頭…???など
ケルベロスと言えば、地獄の番犬で、さらに三つ頭である…という認識が強かったために、ブッターさんとケルベロス様が降臨された時に、身体が重なって描かれていたので、その時点で、双頭で、さらに、能力が覚醒したら、三つ目の真の頭が登場するのだッ!!!
…と思ったのですが、普通に二匹でした…。これは、気になった、というか、こうあって欲しかった…という部分になるかも知れないのですけど、やはり、三つ頭のイメージが強い以上、三つ頭であるか、少なくとも犬三匹のトリオ構成であって欲しかったな…と思いました。
後は…エロじゃあない方の下ネタの多さですかね。きっと、犬が大好きなキヨミズ先生なので、下回りの事も含めて好き…もしくは、私よりも耐性があられるのでしょうが…私は耐性がないので、ちょっと「うっ」っとなりました。お尻洗浄の水を飲むとか、駄目だなぁ。犬を飼われていると、「あるある」の光景なのかな?と思えましたが…。
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死をぶっとばしてやんぜ!!
後半に差し掛かるあたりでの、地獄の描写はかなり来ているモノがありますね。細かなデザインをみると、色々、狂っていますね。眼から手が生えていたり…。
後、死を具現化して描いているのが、いいな…と思いました。内容的には、死神と同じ意味なんでしょうけど、そこをあえて「死」と表現されているところにインパクトを感じます。
木の枝のメッセージ「ありがとう」から、『死』登場までのシーンは、ぐっと引き寄せられるモノがありました。バトルに行きついて行く、良い引込だと思いました。
バトル終了後から、一気に二匹と住む事になった事まで、2ページで終了させるのに、若干、慌てた感じがありましたが、微笑ましいラストだと思いました。連載化を意識して…の部分ですかねぇ。
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カクバナ(川口幸範)は、頭身の下げ方が気になる~赤マルジャンプ2010WINTER感想② 『明治忍犬道中譚』の感想は、記事の後半中ほどにあります。
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