エニグマ(榊健慈)が終了(打ち切り?)、完結編は増刊にて~ジャンプ感想2011年47号①
榊健慈先生のエニグマが終了です。55話まで続いての終了なので、打ち切り…とは、言い難いところではありますが…。先週などは、明らかに話をまとめに入っていたので、終了すること自体には、そんなにショックじゃあなかったですが…。
しかし、まさか、今週とは…。
という思いはあります。それも、その筈で、完結編は増刊(NEXT?)に掲載されるみたいなので、厳密には、今回は、本誌掲載が最後の回であって、最終回は、次の回…ということな訳です。
私は、NEXTも買っているので、こういうのは、嬉しいのですが、本誌オンリーの人は…そういうのも意図されているのでしょうねぇ。NEXT購入層の中に、エニグマが好きだった人も含まれる…12月が、とても、楽しみです。
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差て。今回の感想ですが…オールリセットで最終回?!とハラハラしていたのですが、そこからの完結編に繋がる流れが良かったです。後、今まで、比較的閉鎖的な空間での話が多かったと思いますが、最後の最後で、ぶわっと、それらが開けたような印象を受けました。
後、灰葉家は、お父さんがいるから、一軒家に住んでいる、シャドー化してしまった人達も普通に暮らしている…等々、色々と、想像させられるモノがありました。
そして、スミオさんがエニグマに叶えさせた「3つ目の願い」は、何だったのか?完結編までの謎が残りましたね。起きたことをなぞると、キリヲさんが、前の世界の記憶を持っている…ことに関係していると思うのですが???
一度、ばらけた絆が再結集する…そんな願いですかね???
どこかの時点で、終了が決定したのでしょうけど、e-test終了後から、今回に至るまでの展開が早すぎたのが、ちょっと残念でした。その結果、e-testが行われるようになった、カニバルの存在が、ちょっと軽く思えたり、そういう部分が勿体無かった…なぁ、と。
ぱっと思い出すと、第一話の衝撃は、ハンパなかったのを思い出しました。
でもまぁ、完結編まで話が作られる…というのは、とても、良いことですよね。ジャンプ掲載の漫画の中で、実質未完のまま終わる作品が結構ありますから…。単行本は全6巻くらいでしょうか?買うのも、読み返すにも、手ごろな巻数に思えます。
そんな感じで…榊先生、お疲れ様でした。完結編を首を長くして、待っておりまする。
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