超能力者斉木楠雄のΨ難(麻生周一)7回目!幽体離脱と来ましたか、なるほど~ジャンプ感想50号①(2011年)
麻生周一先生の『超能力者斉木楠雄のΨ難』が7回目です。もう、不定期連載っぽいですが、『☆帰ってきた、帰ってこれた超能力読切!!大復活でCカラー21P!!』とあるので、あくまで読切みたいですね。まだ。
後、作者コメントから推察するに、新年会には、まだ、誘われてないご様子…。是非、誘ってあげて欲しいと思います(なんだこれ)。差て、面白かったところ、良かったところを、列挙する感じで感想です。
カラー扉絵
斉木さんは、髪の毛の色がピンクだったんですね。それとも、扉絵限定?彼の普段の素行から考えると、黒く染めてないとおかしいですが…???染めないとピンク???
燃堂さんとの会話
我々は、斉木さんの心の声を読んでますけど、よくよく考えると、斉木さんは、燃堂さんに言葉を一言も発してない…。それで会話がなりたつのは、燃堂さんも、一種の超能力者?と思いました。
太陽をつかまえてこい
???元ネタがありそうですが???
ゴッ
「ゴッ」が地味にツボりました。面白い。
頭を蹴る
気絶した燃堂さんの頭の蹴りっぷりが「うわぁ」と思いました。これは、「斉木さんって良い人ね」とか感想に書きまくっている私ですが、斉木さんの人間性の悪?の部分を確認する意味があったのかな?と…。しかし、酷いな…。
霊体をかけておく
トイレの区切りに霊体をかけておく…というのは、新しいと思いました。後、幽体離脱した斉木さんから分かりますが、頭のアンテナ?は少なくとも、身体の一部じゃあないみたいです。
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引き続きまして…。
盛り
オチから考えると、レギュラー、4番などの盛りは…???燃堂さんは、嘘はつけない人に思えるが???
第五日曜日
練習場所の確保は大事なんだろうけど…第三者的には、とてもどうでも良い…。この発想が出てくる、麻生先生は、すごいと思う。
グレートサイヤマン
飛び方がデジャビューだったので、確認してみると、ドラゴンボール36巻の中に、パロディ元のシーンがありました。こういう、がっつかない感じ…好きよ。
股下www
股下にwww。この守備のヘボっぷりと、精神的にもダメな感じは…アメトーークの「運動神経悪い芸人」あたりがイメージソースになっているのでは?と思いました。
勝たせて良いのか?
今回のシリアス部分だと思いますが、単純に気絶させてしまった燃堂さんに負い目を感じないために、適当に勝たす…じゃあなくて、西口ミラクルズのことも、東口ワープスの事も考えた結論を出すというのが、斉木さんの人となりなんだな…と思いました。
オチのための振りとも言えますけど、こういう全体をみた考えって、好きです。
オチ
定番のオチとも言えますが、ラストの斉木さんの表情が、とてもシュールでした。力が入っているような、入ってないような…なんとも言えない味があります。
しかし、西口ミラクルズは先攻だから…燃堂さんの守備の具合にもよりますが…多分、逆転されるよね…。
おわりに
今回も安定の面白さでありました。一つ気になったのは、トイレで気絶している燃堂さん(身体は斉木さん)が、意識を取り戻す可能性は考慮されていたのか?という部分ですね。霊体での散歩で確認していた???
今回で7回だから、そろそろ単行本も…後、単行本未収録の読切も結構あるのじゃないかなー。「勇者学」や「セブンチェンジ」の単行本に収録されていたり…する???
次回をお待ちしておりますぞ。
ずらっと並んできましたね。どこまで伸びるかなー。
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