現存!古代生物史パッキー勝負の2話「工作イノベーション」感想~一言感想『破』ジャンプ感想2011年50号③
現存!古代生物史パッキー
今回が勝負の2話なので、その感想を率直に書くと…
- 第一話から登場人物が増えてないし、2話登場のキャラ数も少なくて、スケールダウンの印象がある。
- ギャグの脂のノリは1話の方が良い。
- お父さんをもっと出して欲しい。
- お父さんが酷い目にあって欲しい。
- お父さんが墜ちていく様をみたい。
という感じです。今後の方向性の示唆…という意味では、ともかくメガロから刺客がやってきて、なんだかんだあるよ…という感じは、非常によく分かりました。ちょっとツッコミ成分が多いですけど、私は、パッキーが好きです。勝負の2話的な戦略とかは、無縁でいいのじゃないかなーとか。
ギャグの脂のノリに関しては、確かに、1話の方がのっている気がしますけど、相変わらず、細かな表情などがいいですね。『ビッグジェネラルハコジロウデラックストゲトゲスペシャル』を見て、ちょっと引いちゃっているパッキーと、誇らしげに持つタケル少年の表情がとても好きでした。
後、バトルが売りのマンガじゃあないと思いますが、バトルシーンがテンプレっぽく、そして、何が起きているかが、分かりやすく描かれているのが、丁寧ですね。やはり、基礎レベルの高さを感じます。
そんな感じの第2話感想でした。作者コメントより、レツ先生は、工学部出身なんですね。それだけで、一目おいちゃう自分がおります。はい。
トリコ
ココさんが、カードが分かる理由は分かりましたけど、ライブベアラー氏のイカサマは、どういう方法で行われているのでしょうね?イカサマを看破!という風に話が進みそうじゃあないですが…。
緊迫感のある展開で、そこに意識が行きませんでしたが、神経衰弱のネタになっている食材が、読者投稿食材で、そのお披露目の回な訳ですね。上手に出来ているなぁ。ネタを送ってもらえるって、すごく良いと思う。
ライブベアラー氏は悪人だと思いますけど、やはり、能力のある人は、小松さんの特殊性に気付く訳ですね。
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ニセコイ
実を言うと、ニセコイの楽しみ方がよく分かりません。武装集団が常にいる割には、ドンパチには発展しないし、恋愛のニヤニヤをしようにも、武装集団のことが、気にかかり…コメディ部分は非現実の領域(ポップコーンの大きさ)に入る…ラブコメなのか?ファンタジーなのか?
でも、千棘さんのツンデレ具合とか、初めてのデート等々の部分は、読んでいてニヤニヤしました。しかし、監視状態のデートというのは、基本的に二話と同じ構造で、進行とか関係性が窮屈だな…と思っていたら、小野寺さん登場で、パっと空間が広がったような印象がありました。この広がりは、一種のカタルシス的なモノを感じました。
今後、どのように展開して行くか…ですけど、主人公、ヒロイン二人以外に学校の友人関係が広がっていって欲しいな…と思いました。
SKET DANCE
進級、新学期、そして、クラス替え…。私は高校三年間クラス替えとかなかったです。今は絶滅している進学クラスにおりましてん。でも、ボッスン達は、普通に、クラス替えがあるのですね。
朝の登校風景。今回登場新一年生キャラは、ボッスンの妹のルミさんだけでしたが…色々と、可能性を感じますね。
差て。いよいよクラス替え…過去回想を交えたシリアスな感じでしたが…なんちゅう新3年C組ェ…キャラ立った人がいすぎ!そして、サーヤさんはいない!このクラス替え結果は、「なんだかなぁ」と思いましたが…今後は、クラス内で展開する話も増えるのかな?と。今までは、スタート時に既に放課後…という話が多かったですし。
クロガネ
うーむ。新キャラのキャラの立て方は、その方向で来ましたか…。急に「ひゃっはー!」な人が増えたな…と。なんというか、そのイデタチで、日常生活に支障はないのかな?と思いました。
だけど、落陽の面々は、分かりやすく悪役で、マンガのキャラとして面白いと思いました。芭蕉さんが、じゃんけんに飴を出しているのが、妙に可愛い…。
黒鉄氏の「人の強さ」と「ヒーロー」に関する発言のシーンは、このマンガの良い部分が凝縮されていると思いました。小難しく考えると、武道は心技体ですし、『道』というモノにも通じているなぁ、と。
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