こちら葛飾区亀有公園前派出所35周年!『1950年代過去の旅』の感想(二話掲載の過去編)~ジャンプ感想2011年51号①
こちら葛飾区亀有公園前派出所、略して『こち亀』が35周年ということで、巻頭カラー&センターカラーで一挙二話掲載です。ちょっと前まで13誌もの出張があった訳で、どんだけ、働かれるのだと…。秋本先生…。その13誌の出張版は、まとめてコミックスで出るみたい。
最近、ジャンプコミックス買ってませんが…これは買いかな?と思いました。出張先の雑誌を読んでなかったもので、えぇえぇ。
差て、今回は、先ず、過去編の感想。
1950年代過去の旅
目の前に本人がいるのに「あいつ」と呼ぶのは若干の違和感がありますが…???そんなに変な事じゃないのかな?と思いつつ…。見開きカラー扉絵に檸檬さん4才が出てますが、過去編に登場してないよね、だったら、風野さんの方がいいよね…と思ったのですが、2話構成であることを考えると、1話目の扉絵に檸檬さんが登場している意味が感じ取れます。なるほど。
ベーゴマに関して。小学生のお兄さんは「ヒモの細さ」を最初指摘してますけど、途中で「長さ」にすり替わっているような…???ベーゴマのヒモのレギュレーションって、ヒモの重量で決まっている?だったら、細い≒長いになりそうですが…???
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
ベーゴマって1個何円くらいなんでしょうね?調べると、アマゾンで100円から180円くらいの価格で売ってました。10個って事は…1000円以上の賭けですか…。ベーゴマを売り戻すことは出来ないでしょうけど、ベーゴマを貨幣のように使う子ども社会というのを、想像しますた。
幼稚園の先生の「規制しないで自由な絵を…」という方針は好感がもてます。私が、小学校の5・6年の担任だった先生が、そんな感じの「自由」の宿題を毎日出されていたのを思い出しました。1ページノートを使うなら、マンガを書いても、計算をしても、書き取りをしてもなんでも良い…という感じで。私は、すぐに書ける一発ネタを書くことが多かったです。それの延長に、このブログ活動とかがあるのじゃないか?と思います。
カンキチ少年の絵が実は未来予知をしていた…というオチになっていて、これも「なくても良いのじゃ?」と思ったのですが、『未来予知』というキーワードが2話目に引き渡されている印象があります。しかし、既にギャンブラーの頭角を現していたとは言え、才気煥発で、友達からの信頼が厚かったカンキチ少年が、お金や生活において…だらしなくなってしまったのは…。お金の魅力や、大人になるにつれて触れ合わないといけない社会の毒とか…そんなのかな、と思いました。
後、余談ですが、動物園に現れた不良の一人は、お腹に『悪』の字をのせてますが、『悪』は背中で背負うモノだろ!と思いました。
最近、
ジャンプ部屋の整理を再開しているのですが、昔のジャンプを整理しつつ、こち亀とかも読んだりしています。覚えている話、忘れている話もありますが、リアルタイムで読むのとは、また、違った面白さを感じました。内容は同じなのに不思議なものです。
関連記事
週刊少年ジャンプ 2006年 16号 感想 30周年の時のジャンプ感想です。記事のタイトルのつけかたも、今とは随分違いますね。5年でこのブログも色々変わってきておりますね。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口