演劇とは簡単な表現方法なのじゃないか?演劇13年目に気がついた(´・ω・`).
ちょっと久し振りにジャンプ感想、マンガ感想以外で、演劇に関することを…。演劇には無縁の人も、「こんなこと考えとるんやな」という感じで、流し読みして貰えれば嬉しいです。
なんで、演劇のことを書きたくなったかと言えば、ちょっと、演劇関係者の人々とお酒を飲んできたから。演劇に関する話を色々と…。その結果、私が考えたことは、以下の記事なんですが…
演劇が成功するにはどうしたらいいか?京都の文化活動はどうあるべきか?舞台芸術はどうすればいいか?という感じ???お酒を交えて、話したこと、その後考えたことなど。本当は、超長文になるような内容なのですが、私の思考整理の意味あいを考えて、箇条書きの形でお送りします。
アマチュア演劇を成功させたい!演劇関係者が考えるべき7つのこと(の箇条書き(下書き)) これは、演劇と付き合っていく、盛りたてていく?ようなことを考えたことなのですが、今日、京都市内を走るバスの中で…
「演劇というのは、実は、簡単な表現方法なのじゃないか?」
と思った。だって、声も使うし、身体全身使えるし。感情表現だって、「悲しい」と言って、悲しい顔をすれば、悲しいし。もしも、「演劇をやりたいけどできない」なんてことがあるなら、それは、「恥ずかしい」とか、そんな精神的なハードルだろうか…???
私は、演劇をやっているので、他の表現方法と比べると、他の表現方法が難しく感じるのは、当然なのですが、それを踏まえて、「演劇は簡単」というあたりを、ちょっと考えてみます。
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例えば、「脚本の書き方」みたいな検索ワードで結構、検索されていたりして、だから、そんな記事も書いてます。以下とか。
『起承転結』の部分が、ムニャムニャしていたので、その続きを(味をしめて)書いてみようかと。以前に、表ブログの方でも、『起承転結』の辺りに触れた記事を書いていたような気がしたのですが…
読み返してみると、勢いだけで書いていて、超不親切でした。これはいかん。
起承転結を考えよう!脚本の書き方を再考 …なのですが、思ったのは「人が話しあったら演劇よな」と思えると、テーマを決めて会議とかすれば、「会議という内容のお芝居になるのじゃないか?」と思いました。簡単簡単。
壮大な設定とか、魅力的な登場人物…とかもありますけど、それは、脚本じゃなくても、マンガとか小説とかでもかぶっている部分なので、「演劇の難しさ」の要素であっても、特筆することでもない…と思いました。
面白い脚本は、頑張って書かないとだめですけど、人が話し合うだけで「演劇」になるなら、それって、簡単だなー。
後、感情の表現とかを考えた時に…喜怒哀楽なんて日常的に行っていることですし、別に、それが難しいことじゃないとも。しいていうなら、「人前で泣いたり、怒ったり」することに、抵抗があるくらいかな?それは、精神的なハードル?でも、言葉を使える…という意味では、「俺は悲しい!」とも、言えるしね…。
出、感情とかを自分の身体を使って表現するよりも、「絵で描いて伝える」方が難しいのじゃないか?とか。例えば、以下の記事はスケット・ダンスのキャラクターの表情から素晴らしい情緒を受け取った時に、書いた記事。
スケット・ダンスのバレンタイン・クライシス、特に後編を読んでいて、「絵から伝わる感情って何かな?」と思いました。具体的には、スイッチとモモカさんのやりとりを見つめるヒメコさんの横顔や、ボッスンの顔から、ジンジンと何かを感じとった事に起因します。
絵から伝わる感情とはなんだろうか?(スケット・ダンスのバレンタイン・クライシス後編を読んで) 私は、演技をした時間よりも、絵を書いた時間の方が遥かに少ないので、だから、なお、難しく思えて、マンガで伝える感動と、演技で伝わる感動は、同じじゃあないかも知れませんが…。
なんという風に書き散らしておりますが。
まぁ、なんというか、かいつまんでみれば…私も学生劇団に入っていた時は、「演劇は総合芸術!素晴らしい!」とか思っていたのですが、そういうのにエイキョーされて「演劇をやっている」という背景の部分にヒロイックな気持ちになってしまっている(た)部分もあるように思えたのですが…
「演劇って別にすごい表現方法でもないんじゃね?」
と思った訳です。『総合』と言ってるから『専門』になれてない…ような…???「わし演劇やってまんねん(すごいでしょ?)。」という意識からは、脱していかないいけないかな?とか。
oh…演劇13年やって、ようやく気がついたよ。む?13年って、ちょっと、めだかボックス的???
まぁ、気がついてしまったけど、演劇的なことは、続けていくんよ。
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