エニグマ(榊健滋)完結編!しげるさん達の恋の行方は???(ネタバレ注意!)~ジャンプNEXT!(ネクスト)2012WINTER感想1
この手に取り戻す日常!!全ての謎を打ち破れ!!人気投票結果付き巻末カラー47P!!ということで、榊健滋先生の『エニグマ』が、ネクストで完結です。本誌では、47号が終了でした。つまり…
オールリセットで最終回?!とハラハラしていたのですが、そこからの完結編に繋がる流れが良かったです。後、今まで、比較的閉鎖的な空間での話が多かったと思いますが、最後の最後で、ぶわっと、それらが開けたような印象を受けました。
エニグマ(榊健慈)が終了(打ち切り?)、完結編は増刊にて~ジャンプ感想2011年47号①
この感想の続き…という感じです。まだ、発売から間もないので(去年の発売ですけど)、ネタバレには注意をして書こうと思います。
恋の行方は???
本誌連載中に、気になっていたのは、スミオさん、しげるさん、キリヲさんの三人の三角関係が、どのような終着を見せるか…だったのですが…。その部分は(ry(ry(ry(ry…(ry。
一番気になったので、詳細に感想を書こうかと思ったのですが、それが重大なネタバレになる…と思ったので、省略しました。ただ、感想を述べるとしたら…「なるほど、なるほど、なるほど、なるほど」って感じですね。ワンカットで、ここまで表現できる…というのが、素晴らしく思えました。その雰囲気は、嫌いじゃあなかったです。いや、好きです。俺も、そういう1コマを書けるようになりたい…。
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想像していた内容じゃあなかった
なんとなく、増刊号、ネクスト!での完結編ですから、もう一事件起きて、アクションとかを交える…なんてことを想像していたのですが…そんな感じの内容じゃあなかったです。いや、事件は、起きている訳ですけど、アクションとかが起きたり、誰かかを打ち倒す…という感じじゃあなく…。
でも、よくよく考えると、e-test参加者にそれぞれに見せ場を与える…という意味では、今回のストーリーと構成が良かったと思います。本誌でのラストでは、『エニグマ』が存在しない、向こうの世界にみんなが移動した…というところで、終了してましたが、向こうと、こちらの世界の関わり方、e-testの記憶が…(ryというのは、当初から考えられていたラストなのかな?と思いました。
アクションを期待して読んでいたので、するっと読んじゃったのですが、よくよく色んなことを考えて読むと、中々、色んなことを想像させられ、味わい深い…と思いました。
一つ心残りだったのは、まぁ、冒頭に書いた部分です。まぁ、でも、物語のメインストーリーからすれば、サブストーリーだった訳ですし、今後を想像させる…というのは、味わい深いと思いました。続編とかは、二次創作で書けば良いのじゃないかなぁ。とか、思ったり。
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エニグマ(榊健慈)が終了(打ち切り?)、完結編は増刊にて~ジャンプ感想2011年47号①後半を読んでいる時に、色々な謎が提示されているだけに、「まだ第1話終るな!終るな!」って思いました。これって、すげー良い第1話だと思う。
てな訳で、久し振りに、うほ!いい新連載!って感じでした。同様のクオリティーを感じたのは…詭弁学派、四ツ谷の怪談。…だなぁ。
エニグマは、仮に打ち切りを喰らったとしても、きっちり、話を終わらせてくれる気がするのだ。
әnígmә【エニグマ】(榊健滋)が面白い!不安材料は灰葉スミオの語尾だ!~ジャンプ感想2010年41号①
第一話は、もう一度、読み返してみても良いのじゃないかと思ったのだ。
後、「ネクスト!」を買わない人は、最終巻だけでも、買えばいいと思うのだぞ。
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