築地の冷凍マグロ!銀魂第三百八十六訓「傾城逆転」他一言感想『序』ジャンプ2012年09号②
銀魂
銀さんが、「ピキッ」となって、「ガッ」っと刺さって、シャガァアアアと冷凍マグロの列に並ぶところで、爆笑をしてしまったのですが…「まぐろ」…。いや、ジャンプ作品が、常に、お上品である必要はないと思うのですが、先週のジャンプを読み終えた後に、「『ズリセン』ってな~に」と、母(もしくは父)子の間で、会話がなされるよりも、ハードな会話がなされるのじゃないか…と想像しました。
しかし、性的表現の中での「まぐろ」の方が認知度は低いのじゃないかな、と思います。成人した人の必須の知識じゃないから、知らない人は知らないだろうし…。そう思って、一発ウィキペディアあたりから引用してやろーか!と思った訳ですが…想像の8倍くらい、シビアな内容でした。『冷凍まぐろ』にも、ちゃんと、意味があり、それは、本編で使われている用法と違う…。
あまりにシビアだったので、ジャンプ感想での引用はためらわれましたので、引用はしません。気になる方は、おググリ下さい。
差て。本編の感想。
今回、下ネタ要素が多かったから、私的注目度が高かったのかな?と思ったのですが、冒頭のシーンが良い感じだったからだな…と気がつきました。良い導入部分ですね。しかし、遊郭が舞台…というのは、別に良いですが、ティシューの置き位置とかは、アダルティーだなぁ。しかし、『吸精』なんて単語をジャンプで読む日がこようとは…。
鈴蘭太夫さんの現在の姿は、想像の範囲内で、「お婆ちゃんネタ」というのは、一定のコモンセンスを得ているモノだと思うのだけど、『ブレイクダンス』は、色々と、ギリギリな感じが…。笑うのは、笑ったのですが、じわじわと背徳感が襲ってくるような…。
「一発」のラッシュとかの後だから、「黙りんす」は、むしろ、なんだか、ほっこりとした気持ちになりました。後、銀さんの「約束の捏造」は、かなり、笑いました。スクリーントーンとか、描写に気合が入っているのが、良いですね。
そして、ラスト…。かの人も、「約束」を、「小指」に鈴蘭太夫さんの髪を巻き続けている…というのは、想像出来るのですが…そうあって欲しい…と思う一方で、そうなってない…という展開も、胸を打つような感動があるのじゃないか?と思えます。立場を考えたら、小指に髪の毛を巻き続けることは、不可能でしょうしね。多分、「心中立て」というのを知っている人も、周囲にいるでしょうし…。
純粋に、次回が気になりました。先ず「会う」ことから、難しそうですね。
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トリコ
表紙&巻頭カラー。表紙は、正確な表現じゃあないかも知れませんが、なんか、アメリカンな感じがしますね。『アメリカンPOP』そんな言葉が思い浮かびました。クリスマスの話題は、オンタイムの方がいいのじゃないかな?と思ったのですが、昨年のクリスマス頃は…ライブベアラーさんの話とか…かな?
加盟国から『グルメ税』を『徴収する』IGOって半端ないな…と思いました。イメージとしては、国という枠組みよりも大きな組織?グルメを基軸とした世界感…という感じですね。お久しぶりのリンさんが計測したテリーの捕獲レベルは『100』を超えているのだろうなぁ。
『トリコ』では、「貧富の格差」とか、「貧困」がテーマになることが多いですね。子ども達が、ホットドッグとかハンバーガーとか、ジャンクな食べ物を頬張っている様が印象的でした。貧困と、食べ物と、食の恵み…子ども達の笑顔をみていると、巨大化した「おにぎり」をツッコムのは、野暮ってもんかな…と思いました。
ワンピース
チョッパーがナミさんの入浴中に、傍にいても咎められないのは、子どもなのと、動物なのの、両方の理由からですかね。見張り役…という訳でもなさそうですし…。というか、扉は閉めておかないと…。
前のシリーズで、海王類と対話が行われたことを考えると、大きい深海魚を食べてしまうのは…と思ったのですが、その辺りは「命を奪う」という原罪まで話を進めなくてよいか…。秋刀魚などの焼き魚にマヨネーズをかけると結構美味いのですが、魚+マヨネーズの発想って、結構、一般的???
アイランドクジラの群との併走が、感動的でした。ブルック氏の言葉は、通じている部分があるのじゃないかな。人間側が彼らの言葉を理解できないだけで…。もしくは、音楽の持つ力は、彼らにも通じる…とか。
ラスト見開き。ルフィとチョッパーを除き、みんな「体現止め」のような語調ですが、チョッパーだけ違うのは、彼が、まだ幼いから…と思ったのですが…人間に換算して17歳か…うーむ。
バクマン。
開始1ページ目と『翌日』の仕事場の様子が構図とかは変化がありますが、コマの運びが同じ…というのに気がついて、嬉しかったです。最初は、サイコーは、ペン入れをしてますが、翌日はペン先をティシューで拭き続けている…という些細な違いも、ユニークです。
新妻先生の、アニメ用のネームとかを大量に作る能力が素晴らしい…のですが、基本的に、新妻先生は「アウトプット」の能力が評価されてますけど、「インプット」は、どのように行っているのかな?と思いました。創作とは、「無から有を生み出す」よりも、「得た情報を再構築する」イメージがあります。
アニメ化が決定した時のサイコーさんとシュージンさん、香耶さんの感動のシーンが鮮烈でした。ネーム量も、コマ数も多い目ですが、大ゴマでも、素晴らしく決まりますね。これで「結婚」に一歩近づいた…と思うのですが、「リバーシ」のヒロインを亜豆さんが演じる…というのは、確定事項じゃあないと思うので、その辺りが気になります。
果たして、アニメ化にあたり、作家の配役への希望が、どれくらい反映されるのか?「結婚の約束」という事実が、亜豆さんがアイドル路線にあるなら、一つのハードルになる可能性も、あるように思えます。
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