大刀洗斬子さんが恐ろしい!めだかボックス第131箱「罠を張ればいい」他一言感想『Q』ジャンプ2012年09号④
めだかボックス
これまでの様子を思い出すと、確かに、球磨川禊に一目を置いている…以外にも、間とか、リアクションとか、色々と思い当たる節はあったと思うのですが、1日22時間寝る、目隠し、ゆるい感じの喋り方で、全然、そんな気がしてなかったのですが、今回…。
大刀洗斬子さんがェ…。
球磨川禊の思惑を見抜いてた…というのは、まぁ、想像できる範囲の事柄ですが、実際、他の委員長も発言してないだけで、気付いているかも知れない。しかし、まさか、「なめんなよ?」とか、ゴゴゴゴゴという描き文字を背負うことになるとは…。
そこで思ったのは、「斬子さんは、アブノーマルじゃないのじゃない?マイナスとか、下手したら悪平等なんじゃない?」ということでした。何の確証もないのですけど、思い出してみると、オリエンテーリングの時の「不人気投票」という発想のエグさとか…マイナスっぽい気も…。赤さんが悪平等なことを考えると、彼女も…。いや、しかし、だとしたら、財部さんが気付くか…???
1日の間に2時間しか起きてない、というのも、なんか関係してくるのでは?と思ったり…。
差て。本編の感想。球磨川禊は、パンツに詳しいのですね。私は、知らなかった単語も結構ありました。大刀洗さんに「紐」をチョイスする感性が素晴らしいです。赤さんへのチョイスも渋い…。しかし、終盤に大逆転…という期待は、大きく裏切られてしまいました…。
先週の感想で、喜界島もがなさんが初手でおりたことで、「13」名になったことに注目してたのですが、ルーレットのルールで、チーム赤の番になる確率を意図的に増やしてたのですね。気になったのは、「出せる札があるのに降りる」のは、ルールに抵触しないのか?ということだったのですが、「パス」と「降りる」は違うから、大丈夫なのかな?
ほわほわした雰囲気を出していた喜界島さんが、初期の雰囲気になったのが、ゾクゾクっとしました。雲仙冥利氏は、カードを公にさらして、テーブルにつける直前で気付いたために、出すしかない訳ですね。勿論、ここで「降り」たら、チーム赤は、負けになる訳ですが…。
し、しかし、ルールが分断して、ルールナンバーが増えていたとは…。確かに、長者原融通氏の「言い直し」は、多少気になった部分ではありませんが…15とか、16になると…間違えることのあるな…とスルーしてしまいました。カードを全部出した人の扱いが不明…。じゃあ、ブラッディセブンがカード枚数で勝負を決するには…このルールじゃあ無理だった…ということなのだろうか?
そして、「たまたま」で、チーム黒の敗北…。裸エプロン同盟の各員が委員会連合に入り込んだことも大きいように思えますが、球磨川禊が選挙管理委員会に入ったことが、展開に大きく関係してきますね。何故、先週とか、先々週に気がつかなかった!
物語の役割的に、大きな意味を持つ存在、黒神めだかさん、人吉善吉さん、そして、球磨川禊が、『選挙』においての人員配置がされた…というのを強く受けました。彼が選挙管理委員会に入ったのは、どう考えても、展開に作用してきますよね。
そして、最後の球磨川禊の反応が…彼が、彼女から受けたモノは、どんな感じだったのだろうかな。あまり、「焦り」とかを出さない彼が…いやぁ、恐ろしい。
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恋染紅葉
既に感想を書きました。
原作、坂本次郎先生、漫画、ミウラタダヒロ先生の『恋染紅葉(こいそめもみじ)』です。前作『ふぁみドル!』での感想でも触れましたが、漫画歴『15年』と『20年』って…なんらかのプロやん…。
恋染紅葉(坂本次郎/ミウラタダヒロ)のキスシーンが官能的過ぎる!ジャンプ2012年09号感想①【週刊少年ジャンプ感想】
どうやらインターネッツ界隈でフィーバーしているみたいで、その関係で、このブログのアクセスも激増してました。時期に落ち着くでしょう
現存!古代生物史パッキー
先週の感想で、タケルさん、再登場時に「誰?」とか言われるのでは?と書いてましたが、そんなことはありませんでした。後、舞台は、雪山でした。また、作品世界が、今回から「冬」になった模様。後、白川谷秀さんと、谷子さんは…兄妹でしたね。スティギーは、最近、住まわせた感じ?
タケル少年が、パッキーに「頭突きをさせるため」に「雪だるまハコジロウ」を作ってあげて、頭突いて、「また作るし」の部分に、なんだか「イケナイ」感じを覚えたのですが、「衝動」に対して「応える」というのが、エロティックなんですね。これは、ボーイズ・ラブですよ。その後、チ〇コが芽吹くもの自然な流れだな。うん。
「お前ら全員メガロになれー!!」のチンタくんが、とてもファニーだったのですが、ケラコちゃんとティラノブナリ殿は、元々メガロじゃなかったっけ???ゴロゴロゴロー、ベキベキベキっと遭難した、お父さんと、古生物達ですが…タケル少年とかは、探さなかったのかな???その辺りは、初次週で明らかになるでしょうか。
今後は、前後編だけじゃなくて、3話構成とかもありだと思いますよ。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ベーゴマの巻き方として、実際に、使われている名称なんでしょうがェ…。『〇〇〇巻」と書かれているところに、良心的なモノを感じていたのですが、両津さんが思いっきり、〇二文字を開けてしまっているし…。男巻、女巻…ということなのでしょうねぇ。
2000万円の札束は、ドキリとしました。いいなぁ。欲しいなぁ。実際に100万円単位以上の札束って存在するのかな?100億円とかになると、重さも凄いし、現金での契約ってスマートじゃない気が…。
マンガのような日本通の社長が…。彼は、ベーゴマの名称の日本語的意味を知っているのかな。もう一つの巻き方を言わなくて良かった。先日、イタリアで『盆栽』がブームになっているのをTVで観ましたが、日本的なモノが好まれる…というのは、嬉しいです。
クロガネ
しかし、白飯(カツカレー)を食べる様は…いい…。おにぎりとか、シドウさんの特別メニューとか。クロガネの飯表現って好きだな。男の子だな。いつの頃からか、「食事=肥満」というイメージが出来てしまいましたが、「食べる=強くなる」というのも、好きなのかも知れないなぁ。
江花青春さん。強いけど、剣道が嫌い…というキャラクターは、良い感じに作用しますね。スポーツ物において、地味な基礎を「どう描くか?」は大事だと思うのですが、地味で、つまらない稽古を、そう思う存在は大事だと思いました。「地味だけど大事なんだ!」と取り組まれるよりも、共感できる部分が多い…様な。
…でも、七日間の地味な稽古をテキトーに流した差は、懸命に取り組んだ、黒鉄さんとで、随分と出ちゃうのだろうなぁ…。そもそも、黒鉄さんは、結構、強い訳だし…。
最後に、一つ。ウイリーをしている、さゆりさんが…良い…。あってもなくても、ストーリーの進行には関係ないけど…そういう「遊び」の部分が、好きだなぁ。
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