メガトンチェリー(羽田豊隆)は一生童貞ヒーロー!?~ジャンプNEXT!(ネクスト)2012WINTER感想12
チェリー街道まっすぐら!?直球青春ストーリー49P!!ということで、羽田豊隆先生の「メガトンチェリー」です。ちぇ、チェリー…。長きに渡って書いていたジャンプNEXT2012冬の感想も、いよいよ最後となりました。
差て。今回も気になったところと、良かったところの感想です。
気になったところ
キーワードを並べてみると、おっぱいは、色んなマンガで出てきますけど、単語は作中では出てこないですが、モノが出た時の描き文字が「ごむーん」でした…。
少年漫画において、どれだけ性的表現をするか、エロを描くか…という線引きは、重要な気がしますが…。それらを是と考えた時に、「性的興奮の表現は鼻血なんだな…」とか、思いました。本来の生理現象を出してしまうと…生々しくなっちゃいますが…。
後、ジャンルはラブコメですが、ギャグ成分に気が付くのに、少し時間がかかりました。バトル要素とかもありますが、もっと、エロとギャグの方に触れても良かったのじゃないかなぁ。
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良かったところ
先ず作画に関して。とても見易い画面という印象を受けました。丁寧に作画されている感じがします。結構、ややこしいことをすると、「何が起こっているか分からん」という現象に迷い込みがちな新人さんの読切…というジャンルの中で、これは、結構、「良い」部分だと思います。後、画面の白・黒のバランスとか、トーンの使い方とか…。
気になった部分でも触れた「ギャグ」要素ですが、淡白なモノが多い中で、何個か妙にツボったモノがありました。主人公のサダユキ氏の中学校の時の発言とか…「そうだAV男優にな(ry。そこに至った思考を想像すると、ちょっと、じわじわ来ました。
後、あんまり深く掘下げられてませんが、SFの設定の部分とか、ハラグチ星人とかが、掘下げらない割には、すっとハイテクノロジーが登場する部分も良かった…というか、すっとやっちゃうのは、逆に勿体無いなーと思いました。スマートフォンをタッチするとワープ機能を有するドアが出てくるとか、結構、面白いと思ったのですが…。
最後に。ヒロインのランコさんが登場する度に、中盤くらいまで「ぼよんっ」という描き文字と供に現れる部分に、フェティッシュなモノを感じました。今後は、ぽい道を突き詰められても良いのじゃないかなーと思いました。
あ、最後に、「実は宇宙人なんだわ」という台詞が二重、三重?くらいでキいていいるのが、ネーム的に良かった…と思いました。
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