ハイキュー!!(古舘春一)第1話「終わりと始まり」が泣くほど面白い!ジャンプ感想2012年12号1
ハイキュー
『詭弁学派四ッ谷先輩の怪談。』でお馴染みの古舘春一先生の新連載です。私は、読み切り版とあわせて三回目のハイキューでしたが、めちゃくちゃ面白かったです。泣きました。三回の中で一番良かった!生きていて良かった・・・と思いましたもの。
差て。第1話の感想。初回から試合がメインで、ルール解説等を交えてで非常に良かったです。さらに日向翔陽さんの中学校時代からというのも良かった。読み切りでは、高校までバレーボール未経験と、中学時代独りバレーボール部だったバージョンがあったように記憶してますが、後者が選ばれた感じですね。
翔陽さんがバレーボールを志した理由の選手は、影山飛雄さんにも影響しているのじゃないか?と想像。身長や実力に関する考えが通じているような。彼が烏野高校に進学したのも、その関係で、さらに、お兄さんなんじゃないかと妄想。
『コート上の王様』というのは、実力や技術が抜きん出ていて、チームメイトすら寄せ付けない・・・という部分でしょうか。第1話にして彼の孤独の部分が描かれるのが見事でした。
感触としては、中学編を数話やってもよいのじゃないか?と思いました。が、ジャンプ特有の問題で、最初をじっくりとやるのは難しいですよね。。。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
後、絵と画面が非常に素晴らしいです。トスミスからのスパイクの見開きは、半端なかったです。本当に凄い。ここで涙腺が。。。
最後に、バレーボール部に入部の時点で、『女子との練習はためらわれた』部分が、影山氏の「お前は3年間、何やってたんだ!?」に、繋がって行くのが見事でした。翔陽さんに『うかつ』があったとするならば、『強くなるために何でもする』の部分でしょうから。それは、中学3年の一年間で精一杯穴埋めする訳ですが。。。
それと平行して、北川第一も全国大会進出はならず・・・チームに足りてなかったモノは、穴埋めできなかったのでしょうなあ。
そんな第1話の感想でした。いや、めっちゃ面白かったです。初回がこの密度なので、『勝負の2話』が気になりますね。後、『全国大会優勝』などの具体的な目標が出てない気がしますが、それはそれで良い感じなんじゃないかな?と思いました。
余談。
一つ前の記事で、内容予想的なことを書いていたのですが(まだ、1話目で分からんですが)、かなりの大外しをやってしまいました。。。
恋愛要素に関して、踊らされました。今回を読む限り、『恋』なんて入り込む余地がないよーな。マネージャーの清水潔子さんという女性キャラもいますけど・・・バッキバキにバレーボール一直線であって欲しいと思いますた。
恋愛とかしなくて良いと思います。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口