ナニカも守る!ハンター×ハンターNo.336『解除』等ジャンプ感想2012年12号6
ハンター×ハンター
多重人格なんて言葉もありますが、アルカさんの場合は、能力の部分が全面的に出ていたと思います。しかし、今回、自分の中で、ナニカさんが、『うずくまって泣いている』という事を認識されている部分から、やはり、多重人格的なのだな、と思いました。
多重人格、もう一つの人格というのを考えた時に、べるぜバブでも記憶喪失中のヒルダさんの人格とかありましたが、「消してしまう」、「封印してしまう」というのは、現代的な解決策じゃないな・・・なんて事を考えていました。「それとどう付き合うか、共存するか」というのが、現代的なテーマだと思えるのです。
今回、キルアは、最初、『封印』を選択しましたが、アルカさんと話す中で、『共存』を選びました。ナニカさんの能力の危うさを考慮して、キルアさん以外への『お願い』を封印する形で。
その選択は、もっと早く出来なかったのかな?とも思いましたが、彼女の能力を前向きに使うこと、洗脳されていた期間、実際に動いてみた結果などを考えると、繋がるように思えます。後、キルアさんの『命令とお願い』は存続するなら、イルミ氏の針洗脳の驚異は残ると思うのですが、それは、彼が今後、闘い続けることなのでしょうか。もしくは、アルカさんを解放する・・・という家族の総意がなされたようにも思えました。母親の顔があったように思えるのです。
印象的だったのは、アルカさんの髪飾りとカチューシャ(?)の『喜怒哀楽』の表情と、アルカさん、ナニカさんの表紙がシンクロしていたことですね。『喜』と『楽』は、表情として、現れてなかったように思えますが、行間、もしくは、次回への余韻の中に、確かに含まれていると思いました。
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めだかボックス
対バン展開。体育祭が一話で終わったり、息をつかせぬ間に、文化祭。安心院なじみさんは、『アニメ開始前に終らせる』みたいな事を言ってましたが、限られた話数の中で、未消化のエピソードが、ぶち込まれている印象があります。しかし、4月までの時間を考えると、とても終了するように思えませんが。。。
完全性と音楽。確かに、完全なリズム、ビート、音階は、感動とは遠いように思えますね。しかし、ジ・エンドの能力は、『雑味』までは、表現できないのですね。だとしたら、『完全』も完全じゃあない気がしますが。。。
須木奈佐木さんの高校時代は、読み切り版では詳しく語られてませんが、球磨川禊が『なかったことにした』のでしょうなあ。ファンを労働者、アイドルを経済動物、労働者(かちく)と言い切る考え方は凄いです。芸能界の裏側のことは知りませんが、リアリティーを感じる凄みがありました。後、読み切りでは存在した須木奈佐木さんの『おどおどした態度』も、なかった事になったのかな。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
元タレント・東京ポン太郎こと、山田中武太郎巡査登場。余分な時が多いというのは、ドラマ、映画のトリックを思い出しました。芸能人の本番と素に関しては、演劇をやっているもので、ちょっとだけ身近です。ちょっとだけ。
元タレントという事で、カメラが回ると豹変する・・・という部分に新葛飾署側の人は驚いているのに、テレビサイドの人は驚かないのは?名物のラーメンの勘違いは、どこから来たのだろうか???
カメラがまわると豹変、銃撃の中、犯人のところに突撃と一連のネタが披露されましたが、今後、レギュラーとなったら、どんな風に活躍されるのかな?既に美味しい部分は、やっちゃった感が。後、こち亀のキャラ作りとして、『条件による豹変』というのがあることが、今更ながら、気付きますた。
スターズ
実を言うと、新連載等々のスケジュールから、今週が最終回と踏んで、感想も、「そのつもり」で書くつもりにして、頭の中で内容予想をしながら寝て、ちょっとうなされたりしたのですが、全然そんなことなかったです。
ペロプニャン。そんなに噛みそうじゃあないですが、イントネーションも難しいのかも。性格とか容姿とか、白舟さんの想像とか、もしくは、本人達を反映しているような?例えば、『知的好奇心』の部分は、フィフイーさんとか。容姿では、足の先が特徴的ですね。
ペロプニャンの地声の表記には、法則性がありそうですね。例えば、歓喜されている場合は、『へ』、『女』、『メ』などが組合わさっているような。白舟さんがツノ(?)に触った時は、『きゃー!!』とても似ているような。。。
いよいよ、宇宙人の目的が分かりました。『星ぼしを救う』とはどういうことなのか?ペロプニャンの身体は、宇宙を思わせる感じがありますが、それと何か関係しているのかな?と思ったり。どんなスペクタクルが待っているのか楽しみです。
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