亜豆美保(アズキュン)奇跡の純愛!バクマン。169ページ「声と反響」他ジャンプ一言感想『破』ジャンプ一言感想2012年14号3
バクマン。169ページ「声と反響」
「うんうん。な~に。私も本当は、潔く認めてしまうのが一番だと思ってたんだ。はっはっは~。」…差て。今回、ラジオの生放送という緊迫感、やりとりされる情報で、一手一手、一歩一歩と何かが積みあがっていく感じ、右往左往する社長さん…このリアルタイムな感じと面白さは、「デスノートで培われたものかな?」と、先ず、最初に思いました。話した内容が、全て、取り返しがつかないことと、また、亜豆さん本人の意思や、ラジオ番組制作サイドの意思(報道魂とでも言いましょうか)、リスナーの反応、ネットの反応、社長さんの悶絶などが、同時に進行し、組み合わさっている感じも、スリリングでした。
一応、触れておくと、24歳で『処女』というのは…世間一般での認知は、どうなのだろうかな。私は、もう31歳にもなったので、遅い早いとか良く分かりませんが、20代半ばぐらいまでの人は、ある一定で「子供っぽく思えるようになったから」…と、ジャンプの感想から激しく外れそうなので(略)。しかし、『純愛』が事実な訳で、芋づる式にサイコーさんの『童貞』もあぶり出された訳で、「童貞漫画家のマンガなんて読めるか!」…とか、嫌な伝播はしないですよね。
多分、そこまでは作品内で言及されることはないと思うのですが、現実のインターネットじゃあ…いや、『童貞』というのは、シンパシーを得るかも知れないな。うん。しかし、『処女』というキーワードが出た以上、ゆくゆく結婚したとして、初夜の様子とかは、実に、読みたい。バキの番外編みたいに他誌でやるか、ホテルか旅館の一室で、ダブルで並んでいる枕に、あたふたする様子とかくらいまで、読みたいな…と思いました。
…差て。私がインターネットで傍目していた「声優さん恋人問題」に対する答えが、サイコーさんの台詞の中にあるように思えました。「彼女の声を信じてほしい」。私が、子どもの頃は、まだ、アニメの中の人(声優さん)は、そんなに表に出る存在じゃあなかったです。が、いつの頃か、だんだんと露出も増えました。が、結局、役と演者との区別と言いますか、極論すれば「処女のキャラクターを演じる人に恋人がいたらいけない」とか、そういう思考に繋がっていくような感じでしょうか。実際の事例として、CD破壊、書籍焼却とかになっているみたいですが(パフォーマンス的な部分もありますが)、キャラはキャラ、声優さんは声優さん…という線引きは、必要なんじゃないかな…と思いました。もっとも、ショックという気持ちは、非常によく分かるのですけどね。私も、ある声優さん(坂本真綾さん)が熱狂的に好きな時期がありましたから…。
この展開を経て…亜豆さんは、きっと、オーディションに受かって、結婚…になるでしょうね。ここでオーディションに落ちたりしたら、同じ展開を繰り返すことになるでしょうから、ここは、作劇的にも、ここは結婚の流れになるのじゃないか、と。結婚後も、漫画家群像劇として、連載は続くだろうなぁ。
最後に。今回改めて思ったのは、プロダクションの社長さんが、憎めない、いや寧ろ好感を持てるのが不思議。立場的には嫌われ役になってもおかしくないのに。なんでだろうな。例えば、無理矢理、ラジオ放送を止める(乱入とか機材破壊とか)とかはしないし、亜豆さんのアイドル声優として商品価値ばかりを気にしているようにも思えますが、本人のことを案じているようにもとれる箇所もあるから…かなぁ。どうにも憎めない。というか、萌えるわぁ。
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クロガネ 25本目「大木」
先週の感想で触れていた部分。
自信があればあるほど、先鋒、中堅、大将をそのままのオーダーでいきそう。って相手ごとに順番を入れ換えるとか出来るのかな?ルール的に出来ない?相手の戦力分析も、大会では大事ですよね。
鶫誠士郎さんが女の子(確実に)!ニセコイ第15話「ライバル」等ジャンプ感想2012年13号4【週刊少年ジャンプ感想】
は、できるみたいですね。中国の武将と参謀と「競馬(馬を競わせる)」の逸話を思い出しましたが、武将の名前とかは思い出せません。3戦のうちに2勝で勝ちな訳ですから、確かに、最弱を最強にぶつける戦術は、確かに、有効です。
その戦略も、「たしかな2強」があってこそ、真の力を発揮する訳ですが、お握りをぶっ飛ばして、しかも、踏んでいくような人物は、私は、仮に実力があっても、支持できないな、と思いました。食べ物を粗末にする…すごい表現効果だ。
それに対して、城礼の大将は、人格者かな?と思ったら、飲みのこしを人におしつけるとは!(いや、そうじゃなかった)。クロガネさんが落した缶コーヒーはスタッフが美味しく…いや、試合に勝つことじゃあなくて、「その次強くなる」選択をしたことは、非常に素晴らしいと思いました。
パジャマな彼女。Vol.2「いいよ」
既に感想を書きました。
様々な作品で、目を覚ます、解呪の方法として使われる「キス」が、間接的、逆説的(?)に、呪い(昏睡)の原因になっているかも知れない…という部分で。物語的、作劇的な解釈を考えると、色々と、興味深いです。
あたってる?ない?パジャマな彼女。Vol.2「いいよ」がエロい!ジャンプ感想2012年14号1【週刊少年ジャンプ感想】
読んだ直後に書く内容の分量が推察できる感覚。面白い話を読んだ時、特有の感覚です。これ、ジャンプ感想者あるある…かな?
べるぜバブ バブ146「修学旅行に行くのダッ!!」
扉絵(扉コマ?)が良い感じ。場所がどこか分かりませんけど、水没した都市…という感じなのかな?少しファンタジーな感じが良い。修学旅行。京都や大阪に行く…ということは、石矢魔高校は何県にあるのかな?モデルとなっている高校は滋賀県にある…なんて噂を聞きましたが…???
カテナチオ?
ほとんどの選手が自陣に引いてしっかり守るという堅い守備で、前線の数人だけで素早く得点を取るというイタリアのカウンター・サッカーの戦法をこう呼ぶ。サッカーにおいて堅実な試合運びを好み、内容よりも結果を重視するイタリア人らしい戦術である。 あまりにも守備を重視した戦術であったため、それが転じて、現在ではイタリア・サッカーの守備的な戦い方そのものを表す。
カテナチオ - Wikipedia
なるほど…。
早乙女先生が、こんなにも修学旅行に行きたい人だったとわ…キャラ崩壊…とは違いますけど、こんな一面があったのですねぇ。皆が力を合わせていく中で、邦枝さんが心変わりするのが、一つの萌ポイント…。
バトル編とコメディ編の二つの話のシリーズがありますが、どっちが人気がある…という事実もありますが、多分、どちらも田村先生の描きたいことなんだろうなぁ。と思いました。バトル描いていたら、コメディやりたくなる…というような欲求が湧いて来るのでは?みたいな想像をしました。
ブリーチ483.クリーグス・エアクレールング
サブタイトルもジャンプ感想で打ち込んでみているのですが、打ち込んで気付きましたが…ドイツ語?作中の詠唱もドイツ語っぽいですし、ドイツ語なのかな?しかし、特に詠唱をドイツ語化するのは、結構な、語学力が必要に思える。ドイツ語かな?と思いましたけど、ドイツ語じゃないかも知れない。
アランカルっぽく、クインシーっぽい男性のが持つシンボルは、石田さんのネックレスに似てますが、ちょっと違いますね。さらに「卍解が終る」とは???能力を奪う…というイメージが湧きましたが、そうなってくると、エクスキューション編のイメージも重なりますが???
見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)という名前が分かりました。最終章の敵勢力…ですね。これまでのシリーズと、どのように関係してくるかが、気になる所です。
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