月島蛍&山口忠の登場が秀逸!ハイキュー!!第5話「コート上の王様」等一言感想『破』ジャンプ感想2012年16号3
ハイキュー!! 第5話「コート上の王様」
今週のハイキュー!!を読んでいて、今、凄いことがジャンプで起きているのじゃないか…と思いました。マンガの人気は、ネーム力、作画力等々とは違う部分で爆発することも多いと思います。バクマン。で言う「運」の部分なんだと思うのですが、ハイキューは、マンガの技術部分は素晴らしいモノがあり、ジャンプ制作側では、ブルブルと震える人が現れているのでは…?という妄想をしました。
あんまり、絶賛すると、ツッコミが入りそうなので、適度に自分で水はかけておきます。
今回の日向さんと影山さん以外の1年生、月島蛍さんと、山口忠さんの登場のさせ方と、キャラクターが見事だな…と。今後、メインキャラとなる人を一気に紹介する方法もあると思うのですが、ハイキューにおいては、順次です。日向さん、影山さんが対立するなかで、先輩の田中さん、菅原さんが早朝練習に協力するという形で、キャラが出てきて…。
そして、日向さん、影山さんの仲がまとまりかけている中で、二人とは、対立する価値観「勝敗に拘りがない」と言う月島さんの登場で、また、対立構造が出来ました。この部分が、見事だな…と。月島さんの背景も気になりますが、「多分、楽勝なんだろうな(・ω・)」と思っていた、試合に一気に緊迫感が湧きました。さらに、月島さんのディスに対して、田中先輩が怒る辺りで、新たな関係性が生まれたな…と。
正直、他の1年生は、やられ役で、バッキバキにやられると思っていたのですが…。打ち込んでみて気付きましたが、日、影で、『月』な訳ですね。なるほどなるほど。後、まだ5話目という中での、関係性等々の情報密度の濃さにも驚かされました。まだ、名門校とか、ライバル校が出る前に、入部の段階で、これだけ盛り上がるのは…かなり、面白いです。
差て。今回の冒頭でのバレーボールに関する名言が、影山さんの全てを物語っているのでしょうね。それでも勝てた部分と、勝てなくなった部分が大きいのだと。そういう意味では、彼も良い指導者に中学時代に出会えてなかったことになりますが…。
扉絵が、何かデジャビューだな、と思ったら、以前、何かの付録(多分、季刊のジャンプ増刊号)のディー・グレイ・マンの下敷きでした。まぁ、王冠だけなのですが。まだ、未使用で残っておりますが、いつか、私よりも、ディー・グレイ・マン愛が強い人にあげようと思っております。
最後に異名を考える日向さんが、面白かったです。疾風の…風(どっちも風)、森の…漆黒←中2、(飛び?)魚←どっちかというと水泳、舞い降り(た)←アカギっぽい…という感じでツッコミを入れる中で、「東北の」で、舞台が東北だということを思い出しました。らしさが、作品ないにも出てくるのかな?とか。あ、も一つ。「お前に聞いたのが間違いだった!」が、すごく好きです。
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パジャマな彼女。Vol.4「嬉しい」
パジャマな彼女。の方向性が見えてきた気がしました。つまりは、超お色気路線という感じと感じました。コマが大きくて、グラビアでも見ている感じだなー。コミックスの、うふふ修正は行われるでしょうし、また、胸への指の食い込み方にToLOVEるダークネスと同じ文法を感じました。
ラッキースケベ、吊橋効果等々から、恋愛感情に繋がっていくのは、充分あり得ることだなーと、今回、思いました。白井先輩が芸能活動をしているアレコレの感情の中に「特別扱いしない」という部分が、スポッと入ったのでしょうな。姉弟のフリは、特別扱いしているからこそ、やったようにも思えるけど。
お風呂場のシーン。よく考えれば素っ裸…。ジャンプよりエロいマンガも読んでいるから、その辺りの感覚がシビれているのでしょうけど、小中学生はジャンプを(鼻)血で染めてるのじゃないだろうか。まくらさん、計佑氏以外には見えてない訳で、曇ったガラスに絵が浮かぶ、湯船の湯が暴れると、結構な怪奇現象として映るハズ。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的376「闇からの強襲」
例えば、ユニさんの「感覚的に感じていた」という言葉に「む?」と思うと、言葉的な部分が気になり、真上からの視点が多いな…と思ったら、それが気になったり。真上からの視点は、小さいコマで、その場にいる人が把握できるから、効果的ですね。
透明の赤ん坊と、チェッカーフェイスが、どこで、どういう風に繋がっているか気になります。ユニさんが、予知しようとすると、「心が痛む」ということは、何か、関連性があると思うのですが。
そして、復讐者のルール無用の強襲。ルールの詳細は、失念しましたけど、時計破壊を行わないで、参加者を攻撃するのはルール内のように思えます。このバトルは、ルールの外なので、既に敗北した(というか自分で時計を破壊した)雲雀さんとかも、加わって欲しいところ。
黒子のバスケ 第157Q「勝ってくれ」
木吉さんは、基本的に、ストーリーの中で、肉体的にボコボコになる役回りのような気がして…。紫原氏VS木吉さん、火神さんVS氷室というダブルの中で、木吉さんは、今回…。魔王が、手を差し伸べているシーンは、口だけ汚いツンデレ状態と考えれば、ちょっと解釈が変わるのですが、この場合は、悪意…だな。
魔王が、ドリブルしている様は、ちょっと失笑してしまいました。いや、きっと、ドリブルも上手なんでしょうけど、イメージと違うというか…。今週も、ゴールを破壊してくれたら、かなり面白かったのですが…それは、違いますよね。。。
黒子さんがコートへ。魔王のパワーと、見えない、消えるというのは、全然、価値観が違う訳で、ミスディレクションは大いに活躍するのでしょう。見えないモノは、止めようがない訳で。後、作者コメントで「魔王」というアオリ文に関して、藤巻先生からツッコミが入ってましたね。作者の人がフいたのは、面白い現象。
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