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めだかボックス・第8,9,10,11,12箱(コミックス2巻内)感想まとめ。

カテゴリ：めだかボックス・コミックス感想まとめ
この記事にコメントする！comment数：0：『2012年03月』25日

ジャンプ感想に書いている『めだかボックス』の感想のまとめです。

第8箱「もっていかれた」

夕原同級生は、めだかさんの絵を描き、投げ捨て、次は、諫早先輩と猫美先輩関しては、その準備をさせておいて、絵を描かなかった。さらには、人吉氏と、阿久根書記の絵を描き、投げ捨て、最後の最後には、不知火半袖さんをスク水姿にし、本人が訳が分からないままに絵を描いた。そして、その続きは500円分の食券で完遂した。

　とまあ、私の頭の中で、こんな事を直観的に感じたから、夕原同級生は、すげぇ危険な存在に映った訳です。いや、実際、エロ同人誌とかが出たら、夕原同級生は、かなり大暴れさせる事の出来るキャラだと思った。
めだかボックス、夕原（ゆうばる）同級生から感じる危うさ（エロス）～週刊少年ジャンプ2009年31号③【週刊少年ジャンプ感想】

　夕原同級生に感じたエロスの部分は、当時のオレ何書いてるの？と言う感じなんですが、後にも先にも12組の芸術系クラスの生徒は、有原同級生のみですね。と思って調べてみたら、食育委員会のダブル委員長は、12組の生徒でした…。

　この回に、黒神めだかさんの「美」は「完成しているから」、モデルに不向き…という下りが出てきます。須木奈佐紀さん達との対バンの際のドラム演奏に通じるニュアンスが、既に登場していたことに、読み返して気付きました。

第9箱「食ってよい」

人吉クンと不知火半袖さんのやりとりがやたら面白いス。恋愛感情なんてないのでしょーが、この仲の良さは、めだかさんが嫉妬するのも頷ける感じ？？？

　というか、水泳大会という、初めての？シリーズ物に挑戦ですねえ。屋久島ｗｗｗ種子島ｗｗｗ喜界島ｗｗｗ。なんつーか、喜界島さんを見ていると、暁月あきら先生は、絵が上手いのに、女性の書き分けが苦手な感じなのかな？？？とか。私の思う所では、めだかさんと一緒で、男顔系女の子キャラ。
ジュグラーの定理？？？めだかボックス～週刊少年ジャンプ2009年32号②【週刊少年ジャンプ感想】

　当時のオレでゴメンナサイ。喜界島もがなさんのキャラデザに関して、ツッコンでいるオレ、ごめんなさい。喜界島もがなさんの登場の回です。箱庭学園において、先生が、全くと言ってよい程出てこないのは、「生徒の自主性を重んじる」という校風があるからみたいです。

　不知火半袖さんと、人吉氏が「気持ち悪いくらいに仲が良い…という部分は、悪平等編とかに繋がる要素だったのかな？と思いました。

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第10箱「溺死確実の危険な行為だ」

なんつーか、掲載位置って、読む側のテンションにも影響するよな。作品のテンションは同じなのに、なんだか、少しだけ、つまんなく思えるような。新キャラの阿蘇短冊さん…ＡＢ型…。何がなんでも、血液型は、ＡＢ型で推す訳ですか…。つーか、ＡＢ型以外の人が出てきてる？

　おっぱいがいっぱい出てきても、全然、エロくない、めだかボックスはえらい（・∀・）ッ!!
ＰＳＹＲＥＮ-サイレン-！センターカラー！人気があるのかないのか？？？～週刊少年ジャンプ2009年33号③【週刊少年ジャンプ感想】

　引用部分が全てです。感想分量が少ない…。ちょっと補足。阿蘇短冊さんは、「放送部部長代行」ということなのですが、放送部部長も、キャラとして考案されていたのかな？

　後、読み返してみても、玉入れの必勝法「まとめて投げた方が有利」というのは、まだ、よく分からないです。とんでも、とも思えるような気がするのですが、そうでもないような???

　後、屋久島先輩と、種子島先輩の肺の空気を出し切ってからの潜水の危険性も、体感的に、良く分からないな…と。当時、そういう風に思って読んでいたかは、書いてないので、なんとも、分からないですが…。

第11箱「わかってもらおーなんて思ってないよ」

プールにウナギとくりゃあ、ＴｏＬＯＶＥるなら、すごい展開になりそうだが…。やっぱり、めだかボックスは、エロの漫画じゃあないのだなぁ。しかし、競泳部の3人までＡＢ型だよ…。一応、ＡＢ型は、「天才肌」とか言われちゃう血液型だけどさー。「変人」とも言われちゃうんだよねぇ。つーか、西尾先生が血液型＝ＡＢ型と思っていたら、どうしよう。

　不知火半袖さんがいい味だしている。彼女に最終戦を決めさせるなんて…多分、3人全員参加の競技になるんだろうなー。なんとなく、水中プロレスでは？と思った。
バクマン。、亜豆と最高のラブストーリー（漫画描いちゃってるよ！）～週刊少年ジャンプ2009年34号②【週刊少年ジャンプ感想】

　引用部分が全て。もうそろそろ「AB型しか出てこないマンガ」と分かってもよさそうなモノですが、まだ、分かってなかったようです。最終競技は、「水中騎馬戦」だったので、予想は外れておりました。

　読み直おした感想。二人三脚状態で泳ぐことの危険性がよく分からないです。おそらく危険であることは、間違いないと思うのですが、仮に溺れたとしても、周りに人がいるので、すぐ救助されるのじゃないか？とか。

　10箱にも関係してますが、「命よりも金」という考えを際立たせるためには、水中競技における命の危険性…という説得力が必要だと思うのですが、台詞で「危険」と語られている以上の危険性が、よく分からなかったですね。水の中のことなので、危険なのは、分かるのですが…。何か水難事故の例でもあれば分かりやすかった???

第12箱「お金より好き」

実は、今回、西尾維新（敬称略）、やるな…と思いました。それは、喜界島もがなさんのお金に関する告白の部分。そんで、多分、このページが今回の感想の分水嶺だと思う。お金に関する悲しい過去を僅か3コマで説明しているから、多分、「軽い」なんて印象もあるのじゃあないかと。

　だけど、私は、「誰がどー考えても！お金は命より大切じゃん！！あたしは命よりもお金が欲しい！！」というセリフを読むと、今も、目がうるんでくる。涙で。

喜界島もがなさん、会計職に就任！おめでとう！まさか、普段はメガネだなんて…。しかも、めだかさんも、もがなさんも、二人ともおっぱいが大きい…。そろそろ貧乳の人が出てくるしょー。不知火半袖さん？彼女は別格。
めだかボックス、喜界島もがな（ＡＢ型）、キスされるッ!!!?～週刊少年ジャンプ2009年35号②【週刊少年ジャンプ感想】

　この回が非常に良かったです。自然と、感想の分量も増えています。人吉氏と不知火半袖さんの関係性、「大好きだぜ！」とか言っている人吉氏に鉄拳を浴びせているところがあるのですが、それは、ジェラシーとは違うのかな？現在の悪平等編で、その辺りは、触れられてないけど???

　めだかさんが着水する間際に、人吉氏がヘルパーを投げている辺りも、「サポート体質」なのかな？と思ったり。大会終了後に「私財を投じた」という理由で「先生方からお叱りを受けた」という下りがあるので、箱庭学園にも、先生はいるのですね。マンガの中に出てこないだけで…。これが、私の中の妄想の「第二部地獄教諭編」には、別に繋がることじゃあないと思います。

　そんな感じで、次のまとめは、13～16箱を予定しております。

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