恋するエジソン(渡邉築)の松中スピカさんはエロカワ!イソッペ母を思い出す!ジャンプ感想2012年18号「SIDE黒子」1
スプリングスペシャル!!春の4連ゴールデン読切シリーズ第1弾!!恋するパワーが閃きパワー!!発明パニックギャグセンタカラー25ページ!!…ということで、「メルヘン王子グリム」で御馴染みの渡邉築先生の読切『恋するエジソン』です。
カラー扉絵を見て、非常にワクワクしました。もしかしたら、タイトルロゴがちょっとだけ(私には)「ToLOVEる」のように見えたからかも知れません。そんな訳で、気になったところと、良かったところの感想です。
もう1つ要素が欲しい。
渡邉先生にしては、グリムの印象からすると、コマが大きめになったような印象がありました。コマが大きい、小さいは、マンガの評価にはあまり関係ないように思えますが、25Pの中にも、もっと色んな要素が盛り込めたのでは?とか思いました。
物語は、ほぼ、主人公の松中スピカさん、赤星先輩のボケ・ツッコミで進行していきますが、もう一人キャラが立った人がいても良かったのじゃ?とか。スピカさんの友達のポニーテールの女の子は、練習試合には来てませんですし…。
例えば、赤星先輩が好きな女の子(恋のライバル)とか、スピカさんのことが好きな男子生徒とか、はたまた、マスコット的な存在であるとか…。そんなことを考えた時に、割とBLっぽいネタもありましたから、いっそのこと、スピカさんが腐女子であるとか(それじゃ成立しないか…)、赤星先輩が好きな女の子(妄想)がBLもイケル口で、試合を観ながら、鼻血をダラダラと流すとか…そんな風に思考がそれていきました。
25ページで「できること」は、限られているように思えますが、何か、もう1つ要素があれば、情報密度的に、もっと、良かったのじゃないかなーと思いました。
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イソッペのお母さん!
メルヘン王子グリムにおいて、一番、可愛い女性キャラは「イソッペのお母さん」だったと思うのですが(私調べ・私基準)、スピカさんをみて、それを思い出しました。トーン髪、エロい以外の共通点はないのかも知れませんが。。。思えば、メルヘン王子グリムは、イソッペ、グリムと男主人公ダブル体制だったと思うのですが、主人公をエロカワいい女の子にしたことは、効果てきめんだなーと思いました。
必ずしも女の子が出てくることが、全てがキャッチーでもないように思えますが、前作で培われた中で、「確かな武器」が投入された感じがあります。また、別の言い方をするなら、あかぬけた感じを受けました。
また、ギャク作品でしたが、全般的に好きなネタが多かったです。冒頭のドラゴンレーダーで、しっかり、ツカマれました。アンテナ「建って」ません?シュールで好きでした。とまぁ、好きなネタは列挙できるのですが…。
一番好きだったのは「勢い余って股間来い!!」でした。これを求めることができる女の子は、凄いなぁ。女子じゃねえか!!退場!!退場!!は…もしかして、バクマン。のパロディかしら?「ババアじゃねえか!!納豆!!納豆!!」みたいな書き込みがあったような…???
最後にツッコミを入れとくと、赤星先輩は、バスケが好きなら部員を増やす努力をすれば良いのになぁ。
関連記事など
・コミックス


メルヘン王子グリムは、2回の読切の後に新連載だったのですね。ということは、「恋するエジソン」も、もう1回くらい読切があるかも???
余談群
- 松中スピカさんは、イソッペのお母さんっぽいな…と思って読んでたのですが、変態性欲(笑)の部分は、竹取かぐやさんにも似ている気がしました。ただ、竹取かぐやさんの方が凄かったです。服を盗んだり。
- スピカさんが外国の大学を出ている…の部分で、藤崎竜先生の読切を思い出しました。「ユガミズム」だったかな…。
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