DOUBLE BULLET-ダブルバレット-(平方昌宏)の霧島カナコさんのおっぱいムニは良い!ジャンプ感想2012年19号1
2012/11/20追記。
・新米婦警キルコさん第一話の感想も書きました↓
・
新米婦警キルコさん(平方昌宏)第1話「音無キルコ」安錠春樹が面白い!ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年51号1-1以下からは、読切ダブルバレットの感想です。
スプリングスペシャル!!春の4連ゴールデン読切シリーズ第1弾!!常識破りのコンビ参上!!痛快ポリスアクション読切センターカラー47ページ!!ということで、平方昌宏先生の、『DOUBLE BULLET-ダブルバレット-』です。なんとなく、サイレンの岩代俊明先生に似た匂いを感じたのですが、第一印象なので、ソースは私。ちょいとだけ80年代、90年代を感じさせる絵柄…だからかな?懐かしい感じも、ちょっと、します。
差て。気になったところと、良かったところの感想です。これは、事実なので、冒頭に書いておきますが、のっけからヒロインの霧島カナコさんのおっぱいが「ムニ!」となったシーンで、ハートキャッチオレでした。それにまつわる妄想は、感想の後の方に書いておきます(妄想なんで)。
気になったところ
アストレアシティーやアストレア警察署に関する数字、『99%と1%。』が気になりました。検挙率99%と、1%と落ちこぼれ。違う対象の数字が、100%におさまる形で並んで出てくるので、ちょっと混同しました。起きた犯罪のうち99%の犯人が謙虚され、そして、署員の1%が落ちこぼれということは、署員は約200名ということだと思うのですが、錯誤したのは「99%の署員は犯人を検挙している」のかな?とか。まぁ、細かい数字ですけど。
悪役の魅力に関して。ニキール=エマソン氏。暴走に関する欲求がバリバリのイカレ野郎…ということですが、彼に、もっと説得力が欲しかったな…と思いました。生まれつき、そういう衝動が強いのか?はたまた、アストレア市、もしくは、警察に恨みがあるのか?例えば、本人自身が小さい時に、車関係でヒドイ目にあって、それがトラウマになって…とかは、作風とは違う気もしますけど、なんか、もう一背景欲しかった気がします。
全体的に、もう一歩踏み込んで欲しい。特に、主人公コンビ識崎弾丸(たまる)さんと、バレット=ホークス氏。背景を想像する余地はありますが、彼らの行動原理に関わるエピソードとかあっても良いのじゃ?と思ったのですが、逆に、その辺りがライトなのは、一つの特徴なのかも?とも思いますが。。。色んなことがらに対して、もう一歩ずつ欲しかった印象が。例えば、おっぱいを揉むにしても、手に汗をかくまで、揉むような・・・。カーチェイスも、もっと、地形等々を含んだ展開を行うとか…。
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良かったところ
個別の説明をなしに、色々なガジェットが登場しているのが、良いな。と思いました。パトロールロボであったり、空中にホログラム?が浮かび上がる携帯電話であったり。そこはかとなく近未来感が出ているので、バレット氏のマグナムも超電磁銃、レール・ガンだったりするのかな?と思ってみたり。
続いて、地獄の番犬ケルベロスを警察署のマスコット。着ぐるみにするセンスはすごいなーと思いました。その部分の説明はないですけど、『地獄の番犬』なので、警察署のマスコットになっているのは、ちゃんと根拠があると思いました。
『交通ルール』に関して、交通ルールの広報中に、カーチェイス犯が現れて、締めで「交通ルールは守って下さいね~!」というのは、なんだか「おお!」と思いました。しごく単純なんですけど、焼けたタスキが印象的だからかな。
気になったところの逆解釈なんですが、ストーリーが軽妙であるな…と。色々と人間感情の深く、重いところに入っていかないのは、ストーリーの軽さ、読みやすさにつながるかな…と。であれば、もっとボケ倒しても良かった気がするのですが、まぁ、感想がループしそうですね。
妄想
いっそのこと、弾丸さんが女の子だったら、初っぱなのカナコさんがバストを揉まれたところに、確かな需要がついたように思えた…。ダブルバレットが男女のコンビになると、話のニュアンスが変わってきますが、平方先生の絵柄で、バイセクシャルな女の子が出てきたら、いろいろと捗(はかど)るのじゃないかな?と。個人の妄想です。
参考
インターネットで調べてみると、2008年の金未来杯に『クロガネ』という作品でエントリーされていたようです。2008年なので、このブログで感想を書いていそうなモノですが…多分、ジャンプ感想休止期間、もしくは、縮小期間だったのかも知れません。
…なんというか、現在は別の『クロガネ』が連載されていますから、ちょっと、ややこしいですね。
アストレアに関して…。
アストライアー (’Αστραία、Astraia)は、ギリシア神話に登場する女神である。神々の王ゼウスとテミス女神のあいだの娘。この名は、「星乙女」の意味である[1]。ホーライ三女神の一柱で、正義の神格化であるディケー女神と同一視された。有翼の女性として表される事も。
ローマ神話でも、ほぼ同じ名前で対応する女神が存在した。ラテン語形ではアストライアー(Astraea)という。またアストレアともいう。ローマ神話での正義の女神であるユースティティアと同一視された。
アストライアー - Wikipedia
基礎知識が追いつかなかったのですが、『正義の女神』だった訳ですね。なるほど、検挙率99%の街に相応しい名前ですね。…もしかしたら、私の知識がおいついてない部分が、結構、あるかも知れない…。
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