加納ありさか回想の女の子は…スケット・ダンス第229話「トラブル・トラベラー③」等ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年20号4
スケット・ダンス 第229話「トラブル・トラベラー③」
冒頭の回想シーンの女の子。恐らく、「オーグレス編」でのキーとなった女の子だったと思うのですが、名前とか、さっぱり忘れていたので、インターネットで検索してみました。
加納 ありさ(かのう ありさ)
声 - 戸松遥
ヒメコの中学時代の親友。ホッケー部所属。お金持ちのお嬢様であり、優しくおとなしい性格で皆から好かれていたが、裏では学校一の不良である南場 京子を金で従え、自分の身の安全を守っていた。自分を弱者呼ばわりする者を許さず、自分に同情して助けに来たヒメコも南場に命令して伸そうとした。
SKET DANCEの登場人物 - Wikipediaから引用・抜粋
画像検索もしてみたら、とんでもないことになった…は、さておき、引用はウィキペディアからですが、「お金持ち」とか、「弱者」とか、現在の状況にオーバーラップしている部分があります。多分、「気が弱い」という部分が、ヒメコさんの中学時代の思い出と繋がって、また、スミちゃんが「不良が嫌い」などということも、繋がって、「心の痛み」に繋がったのだと思います。
オーグレス編で、彼女の心の問題は、大部分が解決された…という印象があったのですが、まだ、ふいにまき戻ってくるのが…リアルだと思いました。すぐには、そんなに思い出を前向きには帰られない…という。
差て。西山恒友氏との電話を、スミちゃんに気取られない…という風にしているシーンに、静かさと、そして、悲しさを感じました。それは、ヒメコさんの親友を思う気持ちと、読者(私)の予感として、それが悪い方向に働く…ということがあるからでしょうか。
また、ボッスン達に連絡しなかったのは、連絡が出来なかったからであって、待ち合わせ場所を大阪城公園の秀吉像の前に変更したのは…もしもの場合は、ボッスンが気付くように…ということなのでしょう。その「もしも」は…マンガ的な誇張があり、このシリーズとはモードが違いますが、人を吹っ飛ばすぐらいの攻撃力を持つ彼女だからこその、過信というのも、あったのだな…と思います。なので、せめて、ボッスン達に連絡しておけば、とか、せめて得物(鉄パイプ)を持っていれば…とか、はがゆく思えます。
次回の見所は、ボッスンが、残された痕跡から、どのように追跡を行うか…とか、ヒメコさんは何かを残したのか?とかですが、さっぱり想像がつきません…。
余談
- 今週のジャンプは、婦女子に乱暴を働く暴漢が多く登場してますね。べるぜバブ、スケット・ダンス、パジャマな彼女。、ブリーチは…ちょっとニュアンスが違うか。犬も含めたら、こち亀も、その範疇に入ります。別記事で書こうかな?と思ったのですが、1つの記事にするほどでもないか???
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ハイキュー 第9話「コンビ誕生。」
本来6人でやるバレーで、3人制…というのは、攻撃に対するウエイトが高まるのでしょうね。全てのプレーにおいて、それは、言えて、レシーブできる確率も人数の面で半分になる訳ですが…攻撃力に対する防御力の比率が…とか、考えた時に、思い浮かんだのは、麻雀の3人打ちですが、一般的な理解を得られない上に、ちょっと、違うようにも思えました。
スポーツマンガにおいて、マイナス面とも考えられる、神経を研ぎ澄ましているから、余計に疲れる…というのを「楽しい」に転化させているのが、ハイキュー!!の面白さだと思う。青春しているなぁ。私も、中学くらいまでは、身体を動かしてしんどいけど、楽しいという感覚が…いや、大学で演劇をやっている時が一番、あったかな?
部内の人間関係、先輩と後輩とか、先輩の人柄とか…良いですね。もうチームのメインキャラのキャラ立ちは確定した感じ。菅原さんが苦労人な感じで、好感度ですねぇ。顧問の武田一鉄先生(良い名前)が登場して…練習試合か…。話の広がり的には、バレー以外のシーン。家での様子とか、クラスの様子とか、1年生の女の子のマネージャーとか出てきて欲しいけど…。まぁ、バレーが主のマンガですものねぇ。
最近、「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。」を読み返しているモノで、中島真さんのような女の子キャラが出てきて欲しいな…とか。日向さんに、彼女の要素を感じる部分もありますが。ユニフォームを「さっ、ささっ」が愛らしい…。
トリコ グルメ183「食義の実力!!」
調べたら分かることなんだけど、トリコのフォークは…実物が出ているのか?イメージなのか?イメージっぽいけど、硬質化した気のようにも思えるな。建物とかを破壊した後は、大気に戻っている?
戦闘力とかパワーを単純に計算した時に、「技」というのを考慮できないのは、戦闘マンガにはよくあるところ。パワーを算定できても、未知の技術は分からない…ということか…。ドラゴンボール以降のバトルマンガはそのあたりを、どう面白くするかがキモな気がするな…。トリコの技の消費カロリーは、これまでのシリーズで語られましたが…確かに、同じ技を省エネルギーで出せたら強いですね。
でも、それが何かを失う可能性もある…という???
小松さんともバトル?と思ったら、キャベツの千切りで良かった。一瞬、ビッグなキャベツがあるように思えたのは…トリコ世界ならビッグなキャベツがあっても、おかしくない…という。煽り分のシュウ、食、難…。上手いこと言っているけど「就職難」は関係ないからね…!
銀魂 第396訓「心中立て」
うーむ。面白い。シリアス要素、マジ要素が強い時は、サブタイトルが控え目になりますね。作品世界において、天導衆というのは、どのような影響力があるのだろうか。モチーフになっている幕末の日本…を考えたら、海外…なのですが、それが、日本社会にとって、どんな脅威だったのか…?基礎知識が足りないです。
定々さんは、今回で一気にキャラの格が下落してしまいました。キャラのストップ安。銀さんに投げられて、朧氏に蹴られて、針刺されて…彼には、我々読者が同情に値する、ラストは…もう無理かな。
ジャンプを斜め読みをすると、「どーせ死なない」とか、「回復役がいる」とか…とか、そういう観点があるからこそ、今回のバトルの人体破壊が、ぞくぞくする…仙豆は…ないのだぜ。さらに、銀さんの回想、松陽さんの姿、当時の自分、現在の自分のオーバーラップは…ちょっと失礼な表現だけど、「あれ?銀魂ってこんなに面白かったっけ?」と思いました。すごいな、今回…。
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