パジャマな彼女。Vol.8「ズキズキ」が精神的にクるモノがある…等ジャンプ一言感想『X』ジャンプ2012年20号6
パジャマな彼女。 Vol.8「ズキズキ」
まさかこんな展開になるとは…。
しかし、ヤバい…。単純に不良とかじゃあなくて、瞳孔開きっぱなしだし、完璧に使ったらダメな薬を使ってるんじゃ…。長袖じゃあないから、鼻から吸い込むタイプなのかも知れない…。悪漢に連れ去られる…という状況は、スケット・ダンスと近いのに、より、心がえぐられる感じがするのは…キャラクターデザインが安心できる範囲にないからだと思う。後は、キャラクターの強さ等々もあるように思えますが…。
ナイフも本当に、人を傷付けそうで怖い…。私の心がえぐられた理由は…暴力という理不尽な力により、また、破綻したような人格により、弱い立場の主人公達が、「じゅうりん」されていく部分だと思いました。力の正しさとか関係なしに、なし崩し的に…というか。毎回、ちょっとエッチなシーンとか、恋愛的に切なくなる感じに進んでいく…と思っていたのですが、こんな気持ちになろうとは…そうか、見ているのに、何も出来ない、まくらさんは…無力の象徴のように感じられる。
差て。その他に関して。まくらさんは、今回、水着姿→パジャマ姿と変化して、さらに、触れられたモノに触れられなくなってしまっています。それは、手に現れた「アザ」、バラの毒の進行のように思えますが、幽霊のような状態の彼女が物体に干渉するのには、「心の力」が関係しているのでは…と思った時に、映画「ゴースト」もそんな感じだったな…と思いました。
心が弱まったら、バラの呪いが侵食する…みたいな感じかも知れませんが、それが、植物の力によるものかは…まだ、分からないですね。心理的なモノのイメージが強いですが…。
果たして…特殊能力を持たない主人公が、この局面にどのように挑むかが…気になります。まくらさんは、多分、車に乗って、ついていったのだと思いますが、彼女がモノに触れるようになれば…例えば、携帯電話で通報とかも、できますが…。
余談。
- 須々野さんが「地味」に見えるってどういう感性なんだろ。単純に服装とか、メガネによるイメージなのか?
- ラムネを股に挟んで、飲み口をいじくる。一回読んだ時は、挟んでいるところに注目してたのですが、これって、明らかに…。こういう感想を書いておかないと、心が、もちそうにありません。。。
- 作中に気になる表現があったので、調べてみると、ヤフー知恵袋で質問がたっていて…まぁ、そのまんまの意味みたいでした。作中の〇〇〇イのイメージが重なって、かなり汚らわしい言葉に思えます。かなり、キツイ。
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ブリーチ 488.「ボンド・ビハインド・ブラスト」
うーむ。残虐な描写が多いから、バランスをとるためか…コミカルな描写多いですね。ネロさんが、それを一手に引き受けているけど…。でも、「噂したか?」とか言って、くしゃみをしながら、バッサバッサと敵を切り捨てていくのは…なんか狂った感じを受ける…。
そして…多くの読者がそうだろう…と思っていた「見えざる帝国」の正体は…滅却師(クインシー)であることが明かされました…。そうでないと、おかしい気もするのですが、実際に、出てみると、衝撃的なモノです。
メガネザル氏の手元にある光?は、クインシーの力を使った、それなんでしょうね。クインシーの中でも、石田さん達とは、違う流派なのかも知れませんが…死神やホロウと違って人間…ということですよね?だとしたら、日常生活では…「何屋やねん?」ということが気になります。案外、サイクルショップとかやってそう←。
リボーン 標的381「共闘!」
今回のシリーズの良さは、共闘とか対決を繰り返して、今までならない技のコンビネーションを楽しめる部分だと再認識。しかし、必殺技ラッシュって、表現というか絵柄と演出が随分違うけど…ラッキーマンの終盤でよくあったことを…思い出す…。
「現幻限獣喰骸鴉」は、凄いですね…。文字表現の新しい形を見ました。以前、「神」と「人」を混ぜたような感じを、別の作品で読んだような…。幻覚から出来た本物…。みんなが認識している幻覚が幻覚なのか?とか、物質的に構成されているか?とか、哲学的に考えたら面白そう。みんな見えているけど、分子で構成されてなくて、でも、現実のモノに干渉する…うんたらかんたら。
復讐者の中身ですが…現アルコバレーノの元の姿に似た印象を受けるが???パラレルワールドの彼らを使役しているとか、はたまた、呪いによって奪われた姿…とか妄想しましたが、全然、別の人たちかも、しんない…。
クロガネ 31本目「独活」
先週に書いていたのでは…。
足にフォーカスされているのと、後、間合いをつめたりとか、歩法が関係しているのかな?などと、思いました。
いぬまる君のお父さんは朝野犬壱で確定?!いぬまるだしっ第173回「かわいいウサギもいますよ」等ジャンプ一言感想『?』ジャンプ2012年19号5【週刊少年ジャンプ感想】
なのですが、指先で、少しずつ前進している…とかは、さっぱり分からなかった。剣道経験者からしたら、「あるある」なのかな。
同様に、「青眼」も、ロマサガシリーズに出てくる「かすみ青眼」の方が先にイメージされて…。目の錯覚とか、ほんまかいな…と思ったのですが、例えば、野球だったら、配球のコントロールで速度差を出して、それが有効とか考えると、集中しているからこそ、そういう錯覚も聞いてくるのかな?とか。視覚は漠然としていて、一番、注目している部分以外は、なんとなく感知していたり…。
大木さんが、オーバーワークで左足のアキレス腱をめちゃくちゃにした…ということから、現在のスタイルを確立したことから、何か、作品のテーマのように思えた。手をケガしているシドウさん、目は良いけど、スタミナが足りないクロガネさん。失ったこと、足りたないこと、それらを前向きな力に変えて…と文にすると、少し「陳腐」な感じがするのですが…その部分に感動を覚えたのですが、上手に言葉に出来ません。
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