斉木楠雄のΨ難-さいきくすおのさいなん-(麻生周一)第1χ「超能力者のΨ難」は両親の話かなるほど!ジャンプ感想2012年24号1
若葉が萌える!夏が近づく!新しい”何か”が始まる期待膨らむ!新鮮新連載第2弾!!…ということで、ついに麻生周一先生の「斉木楠雄のΨ難」が連載開始ですね。コミックスも発売中です←。
読切版との差異…両親が登場!?
今回、一番注目したのは、斉木さんのご両親、國春さんと、久留見さんの登場ですね。読切版では、その辺りが謎に包まれてましたので、その辺りからスタートするのは、上手だなーと思いましたでは、燃堂さんとかが、どのように紹介されるか…が気になりますが、リスタートかも知れませんね。
「もう既に知っている読者もいると思うが。」
とか、言って欲しいけど。
差て。ジャンプ漫画の中では、親が必要じゃないと出てこない感じがあるので、親が登場するのは、少し、嬉しいです。親もその能力に気付いている…というのは、納得の設定です。「親にも秘密」というのも、ありえる訳ですけど、親もからめたのも良いところ…。
しかし、パチンコ・パチスロ勝ち放題の息子がいて…人格が破綻しないのは、偉いご両親だと思う。お金が入ってくるなら、働かなくて良い…と思いますが、社会的な承認欲求のために・・・いや、違うか。
最後の切り札があれば、穏やかに社会生活ができそうな気がします。
その他に注目したポイント
・扉絵のカラー。
パソコン塗りだと思いますが…機材レベルでの「荒」が見えるような…?いや、これは、どこまで主線を引いてからスキャナーするか…の問題なのかな???想像ですけど。。。
・パチスロ?
多分、日本で手軽にできるスロットは「パチスロ」だと思うのですが、まぁ、純粋に羨ましいな…と思いました。まぁ、パチスロをやる楽しさは失われるでしょうけどね。
・「与える」「奪う」
与えられると、同時に奪われている…というのは、「深い…」と思いました。これ、超能力に限らず、文明の利器で考えれば…例えば、携帯電話が普及した現代で奪われたモノは何か…?とか。新幹線が早くなって奪われたモノは何か…とか、色々と考えられると思いました。
・夫婦喧嘩の果て。
ご両親のケンカの理由は「何かあるだろうな」と思っていたのですが…なんだコレwwwこんなに激しいツンデレ(誤用かな)描写は初めてな気がします。少年誌的には難しいと思いますが、「楠雄!弟か妹かどっちが欲しい!?」くらいまで盛り上がって欲しかった。多分、30代半ばから後半だと思いますが、その「性」に、少なからず興味があります。
・斉木さんとご両親のタッチの違い。
楠雄さんが一番、絵になっている回数が多いので当然ですが、先に生まれたご両親の方が絵柄が安定してない部分に…よく分からない錯誤を覚えました。一瞬ですけどね。よく考えたら、分かることなんですけど。。。
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新連載なのに…既にコミックスが売っております。この斉木楠雄さんと、連載の彼が同一人物であるかは…まだ、分からない感じですね。
第2χは、学校に行くのじゃないか?と予想します。
余談
- 「母さんを解放してやれー!!」には元ネタがありそうですが…分からなくても、急に出てきた『解放』で笑いました。
- オチはついてますけど…「子はかすがい」ってヤツですね。今回。
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