スケット・ダンス第232話「トラブル・トラベル―⑥」でボッスンがヒメコさんを抱き返さない理由を考えよう…等ジャンプ一言感想『Q』ジャンプ2012年24号4
スケット・ダンス 第232話「トラブル・トラベル―⑥」
素晴らしい。
ヒメコさんが、ボッスンに抱きつくのは、非常に理解できます。私は、男ですけど、実際に起きたことを考えれば…ボッスンは怪我をした。自分も怪我をした。下手したら死ぬかもしれなかった……これは、抱きつくでしょう。しかし、ボッスンが…抱き返さんとわ…だと…?!
ここは、色々と解釈があると思います。先ず、二つ。
- ボッスンが抱き返したら作品内の恋愛に関することに答えが出る←ちょっと斜め読み。
- 一瞬、サーヤさんのことを思い出した←あり得るけど、あんま考えたくない(私が)。
という2点を先ず潰した上で、私が感じたのは…ボッスンという男は、性格も器用なんだろうな…ということでした。おそらく一瞬「抱き返そう」と思って抱き返さなかったのは…抱き返してしまえば①状況に乗じたことになる。②ヒメコさんを(別の意味で)動揺させてしまう。③だから相手の気持ちが落ち着くまで無闇にリアクションを返さないで軽く受け止める…というようなことをしたんじゃあないかと…。
ここで湧き上がった感情のままに抱き返さない辺りが、ボッスンは紳士だと思いましたが……。まぁ、恋愛感情に関して鈍感…というのがベースのようにも思えますが。
差て。その他の部分の感想。スイッチの言葉の部分にも言及が入りましたね。スミちゃんさんが彼のパソコン喋りを難なく受け入れたのは、説明があったと思うのですが……彼女の笑顔は、一つ救いになっているような気がしました。しかし、それは、優しい救いじゃあなくて、厳しい救いだと思います。楽観じゃなく、真剣に前向きになる部分と、スイッチの心のありようである…部分と。
みんな大阪…だと。「鶴岡道場」というネーミングがヒントだったのか?と思ったら、「鶴岡市」は山形でした。大阪なら『鶴橋』かな。それだと、モロバレな感じもしますが…。今回のシリーズにオチがついて、ほっこりしました。
余談
- ツネ野郎にフォローがなかったな(いいけど)。
- 今回分かったことは、私の日常に『ハグ』が足りない…ということでした。海外に生まれたかった。いや、そうじゃあない。
- スイッチの新幹線での寝顔が可愛いです。メガネかけてるから必要な表現だと思われますが。。。
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ニセコイ 第25話「ヨビカタ」
手汗の問題は、我々の世界でも問題になりますけど、手汗を過度に気にする方が良くない!と思いたいです。「競技ダンス部へようこそ!」でも、手汗の話はありましたね。
そうか、蔵の話を失念してました。暗い所苦手は、一条氏も知っていて…ここで桐崎さんを見捨てないあたりで、彼の好感度上がりました。見直しましたよ。ここで見捨てたらジャンプ主人公じゃあない。
回想のシルエット込みで…約束の人が楽氏じゃなかったら、凄いミスリードだな。大地の裂け目から救ったのは小野寺さんだったりして(まさか)。ふーむ。その小野寺さんが…切ない。これだからダブルヒロインのマンガはッ!この「揺れ」を楽しめなかったのが、いちご100%でした。
めだかボックス 第145箱「明日も絶対生きてるから」
む。善吉さんのメガネはパラサイトシーイングの抑止だと思ってたが。でも、改神モードになるのにメガネを外す必要性は?と考えれば…いや、違うかな。
結局、発動しているのはデビルスタイルなの?正喰物は…スキルを変化させるのだっけか?日之影さんの時は、どうだったっけ?『知られざる英雄』が最終的にどこに行ったか分からないけど…スキルを食べて変化させる???
刀の本数対決。生煮さんは、手の傷は大丈夫なのか?手刀、足刀、歯…なんか思い出したと思ったら、DMCだ。ギターの弦の本数というか音を出す箇所の数で争う話があったのです。
最後の、めだかさんの腕のロウソクはお灸的なモノじゃないかな?と思いました。その場合、鎖の意味は分からんですが、「快適」で間違いないかも知れない。
パジャマな彼女。 Vol.11「何でもない」
白井先輩可愛すぎ…これまでの「パジャカノ」の中で1番のアップじゃないかな…。そして、この局面での「好き」が「付き合う」じゃなかったら、裁判を開いて良いレベル…なんですが、「好き」を「付き合う」と結びつけて考える必要性…というのが少し寂しい気も。まぁ、「好き」だけで済むような時代じゃあないのかも知れませんが。
ちょっとツッコミ。計佑氏の責任の感じ方が過剰な気が…。正直、いけないクスリをキメていたような不良の人々の行動は予想を超えていた気がする。「こうしておけば…」の気持ちは分かるけど……どうにも、まだ、正義の心の元が見えない……。読解の問題かな。
須々野硝子さんは何を思う?彼女も計佑さんを好きだと…大変な気がするが。…そして、まくらさんが、切なすぎる。ここまで不遇になると、ある意味正ヒロインな気がして安心するけど。変な感覚ですが。
今回、計佑さんの怪我の治療の様子から生々しさを感じました。包帯の様子。松葉杖への体重のかかり具合。「パジャカノ」は鼻血を吹くタイプの作品じゃあなかったですが、この生々しさや、背景の感じから、心に訴えかけるモノが生まれるのじゃないか?と思いました。
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