あやかしポリスメンひよこっぷ(高橋一郎)の粉雪女は扉絵で登場!ジャンプ感想2012年26号1
あやかしポリスメンひよこっぷ(高橋一郎)
ピヨっと飛び出た!妖コメディー!!センターカラー読切47P!!ということで、高橋一郎先生の「あやかしポリスメンひよこっぷ」です。読切恒例の久しぶりの気になったところと、良かったところの感想です。
気になったところ。
コマの大きさやネームの量に関して。なんというかムラを感じました。最初の方は、玉子から孵る部分にそんなにコマを割くのか?とか思いました。第一声の王ゴマは可愛かったですが。作画に関しては…後半に行くほどにパワーダウンしている印象が、画面がより白くなる…と言いますか。
後、ひよこっぷさんのアップ多いなぁ。と。ひよこっぷさんに関しては、彼の可愛らしさ、言動等々が、完璧に「ポリス」関係の手錠等々の設定を食ってしまっている…と思いました。手錠などなどの印象が薄れている感じがしました。
最後に、言葉を主体にしたネタが多かったですが、もっとアクションを入れても良かったのでは?と思いました。2話構成の第1話は、ほぼ会話でしたから。
良かったところ。
カラー扉絵が可愛く、綺麗で、そしてセクシー。未登場の女の子がいるな…と思っていたのですが、最後まで読めば分かりました。会話でしか登場していない粉雪女さんを扉絵で出すのはイブシ銀だな、と思いました。
でも、だったら、割と活躍しているボサネさんを出してあげて!とも思いましたが。。。
ネタの中で、ちょこちょこツボに入るネタがありました。塩素。きゅうりツンデレなど、河童関係が鉄板でしたね。結構、彼の影響は大きいように思えました。後、鮫嶋ツヨシ氏、さかなサマが良かったです。造詣からのぶっ飛び方が良い。彼が出て、作品の方向性が分かった気がしました。もっと早く出て欲しかった!…いや1ページ目から登場している???
2話構成というのは、インパクトがありましたが、彼をメインにして、もっとプールの事件に集約する感じでも良かったかも。水関係の攻撃を連想したら、粉雪女さんも活躍できたかも???
まぁ、想像は広がりますが。。。
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コミックスなど
どうにも聞き覚えがあるお名前だったのですが…「バレーボール使い郷田豪」の高橋一郎先生でしょうか。珍しい名前ではないので、同姓同名の可能性はありますが…???
でも、それに気付くと(思い出すと)、女の子の感じとか、色々と思い出してまいりました。



※バレーボール使い郷田豪のコミックスです。
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ドーミエ?
高橋一郎先生は、昔、『ドーミエ』という読み切りを掲載されていたそうです。私も読んでいて記憶に残ってます。冒頭で、『つまらない いや この新しく始まった漫画じゃなくて』とネオが言っていますが、これは「メタかな?」って一瞬思ったのですが、彼の持っているジャンプの表紙に『その男の名はドー…』とあります。さりげなくですが、『ドーミエ』らしきアピールがされています。
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色々と思い出してみると、合点のいく部分が多いように思えました。
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