女王の教室・10話・感想 母性VS父性(前編)
午前中に最終回直前ダイジェストとかやっていたので、「え?今日で最終回?」とドキドキしてたナカノ実験室です。今週も野球で遅れまして、録画がし難いー!ナイターの結果速報とかいらねー!
・冒頭から映像効果で消える女王!
女王=悪魔?と言う連想が起きてしまうのですが、これは特殊効果でしょう。ここまで来て人外じゃ視聴者は怒るでしょう。
・神田さんが登校中に吼えて来る犬。
訓練されてそうな犬ですね。しかし、結構、最初の方から登校中に犬に吼えられるってのはありましたが、今回、犬を乗り越えるってシーンが入ったのは、巧かったですね。精神的に成長した描写ですか。
・前回の参観日を経て明るくなっているクラス。
んー、今まで暗い部分が多かったので、明るい演技になると、ちょっと違和感が…。台詞とかちょっとさばけてないなー。とか。まあ、子役の方々なので、ちょっと突っ込めるくらいが安心出来ます。
その流れで、女王に「掃除や給食の準備は自分達でやる。」という意見と当番の順番を女王に提出します。色々、あったけれど、これが本来の形なのですよね。女王は子ども達が自分で決めてことはやめさせようとはしません。
・テストやめ。
今まで「代表委員」の選出のために、やっていたテストですが、女王が終了を宣言します。そして、その流れで「何故、勉強をするのか?」「勉強をした先に何があるのか?」と言う、今まで女王がして来たことに、ある意味、逆説的な問いかけを生徒達にしていきます。
・女王、社会を切る!
先々週くらいから思っていたのですが、生徒達と討論(?)になると、女王は社会も切っています。
・エスカレートする女王。
女王のスパルタンぶりが加速して行きます。さんざん慣れているはずの生徒達もついていけません。先週の引きで、体調不良を感じさせていたことや、教育委員の存在のことを考えると、仕上げを行っているというか、行き急いでいるというか、鬼気迫るものを感じます。今までの女王とは、明らかに様子が違います。
そんな中でも生徒達は「時間、食べ物、将来」という物を真剣に考えるという選択をします。
・アロハー(少しほのぼの)
そんな辛い中でも、「一日一回は笑おう。」と真鍋君が提案。そして、挨拶は「アロハー」にと…。アロハーには、ハローとグッバイと「I love you」の意味が含まれているんだと。ありゃー。「I love you」と真鍋君が言った時の神田さんの表情は、「嫌悪」とも取れそうですが、相手の意図を汲みかねての表情だと思いたいですね。
んで、そのまま下校中のぷち告白シーン。もじもじしとるなー真鍋。もじもじしとるなー。まあ、結局は未遂に終りますが、後ろに潜んでいた進藤さんと馬場さん激烈に可愛い!(゚∀゚)もう、状況とか色々、萌え!ですね。
んで、進藤さんと馬場さんは適当に冷やかして、神田さん他に合流。っていうか、近いな!おい!
・神田さんの両親もちょいエロす。
神田さんのお母さんが、お父さんに「今夜はあまり飲まないでね、話たいことがあるから」というお父さんは「何い(ニヤリ)」って感じで勘違い。お盛んー(゚∀゚)!て、まあ、お父さんの勘違いですが、お母さんは、「働きたい」とのこと。親サイドでも精神的な成長がおこっています。こういった、夫婦の会話も萌えの一つの形でしょう。
長くなったので、ここで一区切り。続きは後編で。(尻すぼみの可能性大!)
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