ナルト№590「お前をずっと愛している」に感動するが基礎知識が足りてない…等ジャンプ一言感想『序』ジャンプ2012年30号3
ナルト №590「お前をずっと愛している」
なんちゅーサブタイトル。。。という風にジャンプ感想メモをとりながら読み進めたのですが、「なんちゅー」とか思ったのに、後悔しました。ただ、内容に物凄く感動したのですが、これまでの話とか、基礎知識が足りてないので、作品理解が追いつかないのが、口惜しい感じをしました。
感想を書くためにも、また、今回の感動と、理解を深めるために、ちょっとだけウィキペディアで調べました。うちは一族に関して。
初代火影の座を巡る主権争い、そしてうちは主導の道に反対した一族と千手率いる里への復讐を誓いマダラが挑んだ木ノ葉隠れ(柱間)との戦い、双方に彼が敗れた後、一族は二代目火影らによって里の政から徐々に遠ざけられた。そして16年前の九尾事件により一族への疑念は決定的となり、居住区も里の片隅へと追いやられることになる。
里への不信を募らせた一族は、サスケの父うちはフガクを首謀者として里を乗っ取るクーデターを企んでいた(当時、子供だったサスケは知らされていなかった)。しかし、里の平和と安定を第一に望み、ダンゾウら木ノ葉上層部に一族抹殺の命を受けた兄イタチとその協力者マダラによって、サスケ以外の一族全員が惨殺された。
NARUTO -ナルト- - Wikipedia
この辺りを基礎知識として、補充してみると、私の中では、ダンゾウ氏は悪の権化のようなイメージだったのですが…彼は彼で、木の葉の里を守ろうとしていたのだな…と思えました。目が邪悪のようにも思えますが…。
そして、ナルトの初期から語られていた決定的な瞬間。二人の達観した感じは、どちらに転んでも「死ぬ」ことを覚悟していたからだろうか。例えば、クーデターを起こさない…という選択肢はなかったのだろうか…。一族の誇りや、また、社会的なことは大きすぎて、共感するのは難しいですが、命を賭けるなら、他にも方法はあったのじゃないか?と思えたり…。
私は、読み込みが足りてないので、誰がどのように悪くて、最善の道は、なんだったのか?全然、分からなくなりました。それは、イタチの最後の告白のようなことだったのか…?兄の告白を聞いて、サスケの意志は、憎しみに矛先は、どこに向かうのだろうか?誰が敵なのか?
仮に木の葉を滅ぼしたとしても、もう、うちは一族はいないし、ナルトと戦う理由も、本来的にはないように思えます。これでサスケの心が救われなかったら…とも思うのですが…もう引き返せないところまで来ているようにも思えます。
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トリコ グルメ192「隠された前菜!!」
巻頭カラーと表紙です。なんというか、細かくみると、表紙のクオリティーが…線が荒く見えるのは、表紙サイズにあわせた拡大の関係かな?でも、カラー扉絵は結構、良い感じ。細かいところを見ていて楽しい。
蘇生包丁が凄い。私達は、牛、豚、鶏は屠殺して食べるけど、肉を削って、再生できるなら、肉工場みたいなの作れるかも…と思ったら、倫理的にNGでござった。なんか、でも、現実にも似た様な発想があったような…。
千代婆さんのことをDisりまくってゴメンナサイ。そのDis↓。
なんというか、こんなにも、老人を憎く思ったのは始めてかも知れない。足にナイフが刺さってても、全然、同情しないもの。しかし、食の感謝がないのに、このババアは、こんなに強いのか。『食』への感謝だから、人に対して残虐なのは関係ないのかな???
黒子のバスケ名ゼリフ人気投票第8位「僕に逆らう奴は親でも殺す」第168Q「終わりだ!!」等ジャンプ一言感想『序』ジャンプ2012年28号2
なんというか、美食会に入った理由、「感謝」を揶揄する気持ちは、分かった…そして、「竹ちゃんも」となるのは、松、竹、「梅」に関する人物なんだろうな。梅の人がどんな人かは、まだ分からないのだっけ???
ハイキュー!! 第18話「"エース"と呼ばれるひと」
西谷夕さんは、完璧に主人公格に思えます。レシーブ、繋げるって、作品のテーマに大きく関わっているような…。物語のスタート地点と、主人公が違えば、また、別のマンガが出来るように思えるレベル。
旭さんは…スパイクを防がれたからって、と私も思いましたが…でも、その気持ちが分かるのは、影山さんかも知れない、と思いました。彼は、中学時代にチームメイトと上手くいかなかった、という部分がありますし…。
「練習試合でない。」という彼と大地さんの関係に、2年生と3年生…というのを感じました。それ以上に感覚を上手く言葉に表現出来ないのですが、「2年生と3年生」です。そして、主人公二人と旭さんのやりとりで、「1年生と3年生。」というのを感じました。心の柔らかい部分には、2、3年という年数は関係ないのかも知れないな…と。
旭さんの、止まろうとする心と、動こうとする心、動く方に身を任せられたら、良いような気がするけど…そんなに人間の心って容易くないな…と思いました。
面白かったところ。
- 音駒高校。通称「ネコ」。ゴミ捨て場の決戦。
- 投げる…!?だと?!こういうマンガとしての柔らかさは読んでいて楽しい部分です。
スケット・ダンス 第238話「1日スケット団ス」
冒頭で感じたのは…「つかみはおっけー」ということでした。小田倉君、クオリティーがとても低い。しかし、キャプテンに、ちょっとしかられた時に、黙るのは、かわいいと思いました。結構、中高では見たような光景かも…。今回は、部室でダラダラ&見守る系のお話ですね。
オッスン、ヒミコ、スイ蔵www。これ単純にやりたい役をやった感じなんですね。ガチな相談…は、これ、レギュラーの3人でもムリな気がする。瞬間的にマンガが変わったように思えました。
拾ったモノで破廉恥なことをしようとするオタクの人…。これは、オタク以前の人柄の部分か…。拾ったモノで相手につけこむような思考があれば、オタクにならないような…。善良に解釈しすぎかな。しかし、適材適所って素晴らしいですね。若干の差異はあるけど、このトリオも結構、良いかも知れない。
いや、よく考えると、結城さんの「ひらめき」と表現されているけど、占いというか、霊能力というか、オカルト力と言いますか…。
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