殺せんせーの目的は?暗殺教室(勝負の)第2話「野球の時間」ジャンプ感想2012年32号2-1
暗殺教室 第2話「野球の時間」
勝負の2話的考察…という程じゃあないですが、考えたことなど。勝負の2話的には、第一話の謎を深めながら、今後の、ストーリーのパターンを一つ示したように思えました。つまり、今回は杉野君。悩める生徒の悩みの部分を、暗殺という交流を交えつつ、先生の能力や触手で解決する…みたいな感じかな?と。だがしかし、「やる気」は「殺る気」であり、そこが前者だったら、普通の学園ドラマなのですが…。
殺ルキメデス。とか言って。。。
…差て。松井先生の作者コメントを読んでみると、非常に頼もしい言葉でありました。非常に嬉しいです。しかし、1年という期限設定がある中で、長期連載になるイメージが湧かないのも事実…1年経った後の、展開とか、あるのかな???多分、ストーリーのラストは、殺せんせーの謎の部分に迫っていくのだと思いますが…。
その殺せんせーの目的…を想像してみました。非常にありきたりな考察で申し訳ない感じですが、「暗殺が達成されないと地球が爆破される」というのは、逆説的に「自分を暗殺できるくらいの生徒をE組から出す」のが、目的なんじゃないか?もしくは、暗殺が達成されないと爆破が起きるという、仕組みがあるのでは?実際に、月の破壊は既に、起きていて、殺せんせーがやったことになっていますけど、もしも、殺せんせーじゃなかったら…?地球を爆破しようとしている存在が別にある?とか、想像しました。
もしも、能力的に、すぐに爆破出来るのに、期間を設けているのは、爆破よりも、E組の担任になる方に重点が置かれている…と思える訳で、地球爆破は「建前」なんじゃないかな?と思えました。
差てその他の感想です。「K.Y.タイムズ。」や「根性が『カタ』とか、細かいネタが面白いです。アメリカ道楽にも、意味あったのに関心しました。才能にあった暗殺…であったりしますが、本人の適正を引き出す…というのは、教育的意味を感じます。
やはり、殺せんせーは、「教育」が目的であって、1年後の結果次第では、「爆破しない」という選択肢もあるのじゃないか?と思いました。
ちなみに、「この触手がいまいち萌えない理由」は、だいぶ前にネットで話題になったモノが元ネタのパロディですね。知らない人もいるでしょうから、元ネタのニュースのリンクを…。
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ねとらぼ:「右のキャラが、いまいち萌えない理由を3つあげなさい」 - ねとらぼ いやぁ、懐かしいところをついてきますねぇ。
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・先週の感想。
進学校の中の「落ちこぼれ」ということで、一定のクッションがあるように思えるけど、日本人であるということは、もっと大きな視点で考えた時に、「進学校」であるように思えました。ようは、先進国ってことですが…。
そのような中で、「やれば出来る(殺れば出来る)」とか、100億の金というのは、一種の社会風刺的な何か、はたまた、非常にシニカルな要素を感じました。
実力がないと認識されない…というのは、普通の人間が持つコンプレックスみたいなモノかな、とか、思いました。
暗殺教室(松井優征)ネタバレ注意!第1話「暗殺の時間」の毒気が好きだ!ジャンプ感想2012年31号2
例えば、このような社会的な部分を感じていたのですが、殺せんせーは、E組を現代社会の箱庭のようにとらえ、「こんな腐りきった現代社会なら!ぶっ壊す!」みたいな感じかな?と想像しました。
もしかしたら、進学校の落ちこぼれクラスE組→進学校→日本社会→世界→地球と繋がっていくような、「何か」があるのじゃないか?と、想像しました。
個人の想像であります。。。ちなみに英語日記の内容に関しては、「一言感想」の方で触れようと思います。全文和訳・・・とかじゃあないですけど。
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