ザコパイ!パジャマな彼女。Vol.19「新入部員」でエロスのToLOVEる化を感じる…等ジャンプ一言感想『X』ジャンプ2012年32号6
今回のパジャカノ感想は、破廉恥な感じでお送りします。
パジャマな彼女。 Vol.19「新入部員」
Google先生、2012年ジャンプ32号から世界に新しい言葉が生まれました。インデックスをよろしくお願いします。そう、我々は、「ザコパイ」というショッキングな言葉を…既に知ってしまったのです。何がショッキングかと言えば、「ザコパイ」は「雑魚&ぱい」で、後者は「おっぱい」ですが、「雑魚」の部分がショッキング。
「雑魚」は、漢字の並びから、小さくて値打ちのない魚をイメージできると思いますが、量は沢山のイメージがあると思います。マリオのクリボーもドラクエのスライムも、「弱いけど沢山いる」から「雑魚キャラ」なのですが、その「雑魚」を「おっぱい」と連結すると…中々、理解が難しいです。「小さくてありきたりな胸」と解釈するのが、妥当な気がしますが、「小さいバスト」が多数派なのか?と言えば、そうでもないように思えます。
アリスさんは、中学2年生なので、言葉の細かい意味よりも、「雑魚」=「貧弱」くらいのイメージなのかも知れませんが。
続いて、エロスのToLOVEる化(ダークネス化)を薄々感じていましたが、今回で全開になったと思います。あんまり詳しく書くと、ヤバイことになりそうなのですが…まぁ、本来は少年誌では書けないことを、誤認や肉体の形状を利用することで、それを想起させる技です。どうやら矢吹先生がSQで新技を開発しまくっていると聞きます。今回で言えば、エプロンが結ばれていて、すっ転んだあたりです。どこが、どうなのかは、各自にお任せします。一度、こういう部分は、ジャンプの女性読者と徹底的に討論したいと思うのですが、多分、来世への宿題となりそうです。
しかし、矢吹先生術を使うまでもなく、シャワーシーンでの「素っ裸!」っぷりが凄いです。一糸纏(まと)わない過ぎて、逆に、健康的です。まぁ、シャワーの時に纏うモノとは、湯気くらいのモノですが…。
以上が、破廉恥な感想でした。
その他の部分の感想です。タイトルの付け方が変わりましたね。これまでは、台詞の1個がサブタイトルになってましたが、該当する台詞がなかったのでしょうか?もう、「パジャマな彼女」いなくなってしまいましたが、より人気のある方向性が模索されている気がします。
しかし、情報量がすごくてカオスです。濱田先生の本気でしょうか?ザコパイ発言後のまくらさんが、エプロンを着ようとするコマが特徴的ですが、①セリフのチビ顔があるのに、②本人がいて、③「ジャン!!」という描き文字と、「大人の女性が…教えてあげよう!!!」という、心の声なのか、音声の声なのか、態度を表す声なのか、どれであっても成立するように思えますが、④描き文字のセリフと、四つの要素が一コマに集まってます。情報過多なハズなのですが、不思議とワクワクして、後、料理苦手女子は萌えます。私が、比較的に料理をするからでしょうか。
後、アリスさんの髪飾りのウサギの表情が、本人と連動しているのは…あるマンガ界隈でよく見かける気がするのですが、もしかしたら、一般的な技なのかも知れません。私は、好きな表現です。
その他の注目ポイント。
- 高校生が食べに行くところが焼き鳥屋?なんか地域性のようなモノを感じました。
- 後、ファミレスのうどんの妙技を思い出しました。
- 「ギロにらみー」の友達がプルプルしている?のが妙に可愛かったです。
次回は、白井先輩の部屋でパジャマ姿になるのじゃないかな?そこに到る過程は分からんですが、「パジャマな彼女。」が成立します。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所「(^o^)えんぴつ戦争の巻」
えんぴつ戦争は兄とよくやったなぁ。ルールは適当で、とんでも兵器が登場しまくって、山とか、破壊できない壁とかがあって、移動する度に、消しゴムで消して、書き直してた。劇中のは、ルール的に洗練されている。
戦車の上を飛ぶ…という屁理屈や、遠距離射撃とか、懐かしい感じ。4人対戦が始まって…1対3とか、ありがちですね。「くにお君の大運動会」とか、4人対戦とか、そんな感じでした。ファミコンだけど。4人とも、大人ですが…大人を子どもに置き換えてみれば、結構、しっくり来ると思います。
ところで、ジャンケンの勝ち手と攻撃回数のゲーム性の部分は、結構、難しいですね…カイジみたいだ。し、しかし…急転直下のオチ…。大きい鉛筆は、楽しそうだけど。
リボーン 標的392「決戦直前」
扉絵が最高です。集まったメンバーは…かつての敵と、今の敵とでは、やはり違うなと思いました。チェッカーフェイスと復讐者の思惑が大きくなって、単なるバトルロイヤル的な意味合いは、既に、ほとんどが消えうせてますが…。
チェッカーフェイスの「蒸れてはいる。」は、蒸れているの???「守ってくれさえすれば」という言葉が気になります。やはり、おしゃぶりとか、リングとかは、管理されてないといけない危険性があるのでしょう。そう思います。
復讐者という言葉は、かなり前からでてて、今回のシリーズのような意味合いは、ずっと考えられていたのだろうか?謎であった期間が長いから、ゆっくり読み直したいけど…次回は、最高潮(クライマックス?)センターカラーだと…?!ジャンプにおいて、「クライマックス」ほど不吉な言葉はないですから…。
クロガネ 42本目「どこでもいい」
練兵高校の中堅の選手…海原丈氏。非常にアレなんですが、顔を見た瞬間に、「あ、勝てそうにない人。」と思いました。後の展開にキャラデザインって影響を受けると思うのですが、パっとみて「勝ちそうにない」と思わせるのは、技術なんかな…。
ところで、剣道の二刀は、実際は、竹刀一本にかけれる力が減るので、作中ほど無双じゃあない、という話を聞きました。シドウさんの「既に勝負はついている」はジョジョ2部、ジョセフ・ジョースター的ですね。「勝ちを確信した時点で…」というヤツです。彼の中にも、「全員の戦い」という意識の変化が生まれたのが、良かったです。朝霧さんが、ガッツポーズをするのも。
いよいよ、黒鉄VS白銀という「黒白」対決…ストーリーの中の主人公の成長という部分では、今作のメーンであると思われます。その部分が、白、黒ハッキリと…とか、思いましたが、そんなに上手い訳でもありませんでした。
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