休学した事によって…。
本日もお昼を過ぎてから研究室へ。春眠暁を覚えずと言いますが、最近、よく眠ってしまいます。
そして、研究室につくと驚愕の現実が…。私の席がなかった…。私は、今年度前期を休学しているのですが、席は確保されるものだと思っていたのですが、その席がなかった。
助手に聞いてみると、後期に復帰したら、席も用意されると…。そして、その場で研究室での立ち振る舞いに対しても、チクリと釘をさされる…。嗚呼…。
私は、人生を逡巡していま、大学院M4という身分なのですが、前期は休学した訳です。休学中は、ちょこちょこ研究室に来て、前年度までの作業のまとめをしておこうと思っていたのですが…。
まあ、学費を払っていないので、当然なのですが…。ただ、その宣告と同時に、見放された感も…。もっとも、理由は演劇だけじゃないにしろ、学業をないがしろにしていた結果です。この研究室に、もはや、俺の居場所はない…。
というようなショックな事があり、しばらくちょっと考えていました。今まで、夢のような事ばかり考えていて、演劇をやっていて、これから演劇をやろうとしていますが、研究室という拠点を失い、つまりは根無し草の状態になり、喪失感もあります。「自分はナニモノにもなれないのじゃないか?」という漠然とした不安が…。
しかし、そうもこうも言ってられないので、休学する上でのメリット、デメリットをまとめました。休学の解除はすぐ出来るので…。
メリットは、ずばり、学費がいらない。
デメリットは、研究室で作業等々が出来ない。また、日中に京都市内で自分がいてよい場所がなくなる。また、私はパソコンの前にいる事が日常になっているので、パソコンに触れない時間が出来るのが、少し不安。いや、かなりのパソコン狂みたいですね…。
しかし、パソコンはともかく、勉強は図書館等々でも出来るので、それは大丈夫か?図書館にいけば、専門書は少ないものの、林学関係の本は、そこそこと…。
うーん。なんとかなるか?今まで、研究室にいることが、日常の一部になっていて、そこに苦情が来ていた訳で…。例)芝居の衣装を一時的に置いておく等。
折角、休学するという決定をしたのに、ここで、解除したら、元の木阿弥というか、ひよった結果になってしまいます。ここは、頑張るところじゃないかと…。
まあ、そんな感じで、今日はすぐに帰りました。休学中の算段は色々考えましたが、心は停滞したままなので、浮上させるために、盟友に電話する事にしました。盟友とは、下鴨劇場時代の同期の男です。男。
やっぱ、一人でいることは、ツライ事が多いです。といっても、彼女が欲しい訳じゃないですけど。今の所、0人だけど、女友達とか出来たら、良いだろうな。
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