Googleアドセンス広告の規約違反に注意!広告見出し(ラベル)は「スポンサーリンク」or「広告」で!
久しぶりにアフィリエイトの記事を書いてみます。
実は、ちょっと前に、Googleアドセンス広告の「規約違反」の警告でGoogleからメールが来るという、Googleアドセンスをやっている人なら、身が凍りつくような体験をしました。メールの内容は、「広告ラベル(見出し)にややこしい表記はやめてね。72時間以内に修正しないと広告配信をとめるよー」という感じの内容でした。
私のインターネット、ブログライフから「アフィリエイトが消える!」と思って、戦慄したのですが、まぁ、なんとか、危機を回避しておりました。それからというもの、インターネットサーフィン中や「このブログを読んでくれた人ブログ」を読んでいる時に、偶然、Googleアドセンス広告を利用していて、私と同様の間違いをしていると思しき人を見かけたら、「規約違反かもしれませんよー」と、引っ込み思案な私が、非公開コメントなどで、伝えたりしてました。
まぁ、折角、危機を回避できたので、何が不味かったのか、そして、どのように回避したのか?を記事にしてみようと思いました。記事後半から、図入りで解説します。
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先ず、Googleから来たメールは、以下のような感じでした。
見つかった違反:
不適切な広告のラベル: サイト運営者様が Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは許可しておりません。たとえば、紛らわしい見出しやタイトルの下に広告を掲載することは、見出しに関連するサイトのリンクであると誤解される可能性があるため許可されません。この問題を回避するため、広告ラベルには「スポンサーリンク」または「広告」のみを使用するようお願いいたします。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターの次の URL をご覧ください。
https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=115985
対処法: 72 時間以内に必要な修正をすべて行ってください。
身の覚えのないサイトがプログラムポリシー違反としてメールが来た - Google グループ
同じメールが来た人が、ヘルプフォーラムで質問をしているので、そこから引用です。このリンク先には、対処方も書いてあります。
まー要約すると、「広告の上に書いてあることがユーザーに誤解を生むかも知れないから直してね。72時間以内に。」という感じです。広告の上の表記ですが、「見出し」とか「ラベル」と言います。どんな感じかと言えば、このブログに表示させているのを例にすると・・・。

赤丸の部分です。ちなみにGoogle広告をキャプチャして表示させるのも(たしか)規約違反なので、画像を加工しています。これは、ブログのヘッダー領域ですが・・・。他にも・・・。

記事の前半・後半の分かれ目の部分とか・・・。

サイドバーにも表示しています。それぞれ、赤丸の部分は、警告をもらってから、「やべっ」と思って修正した部分です。ここに書く文言として、相応しい表現は、プログラムポリシーに書かれています。
Google の広告ユニットの上部に広告であることが不明瞭となるような紛らわしいラベルを表示すること(「スポンサーリンク」または「広告」は使用できますが、「お気に入りサイト」または「本日の特別サービス」などは使用できません)。
AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ
なかなか、解釈が難しいですが、「クリックお願いします!」とか「お気に入りサイトです!」とか「↓↓↓↓↓」とか、速攻でアウトです。後、結局のところ、「これはGoogleが配信している広告である」という部分で、誤認を与えたら、ヤバイということだと私は、解釈しています。
Google広告以外では、「PR」とか「おすすめ」などの文言が使われますが、「PR」も怪しいですし、「おすすめ」は、かなり、規約違反的に危険だと思います。・・・というか、Googleが例に出している「スポンサーリンク」、「広告」という文言を使うのが、一番だと思います。
実際、私は、広告の上に「スポンサーリンク」と表示することで、危機を回避しました。ちなみに72時間経っても、問題がなかった場合、危機を回避した場合に、「大丈夫だったよー」というメールは来なくて、「広告配信の有無で判断してね」という、かなりのツン仕様になってます。かなり、不安でした。
で、ここからは、アフィリエイトのセオリーとかを意識しすぎると、陥りがちな部分で、このブログではやってませんでしたが、他のブログで引っかかったと思われるところを解説します。「見出しのつもりはなかった!」という感じです。実は、Google広告は、ブログなら「記事タイトルの直下が(収益的に)好ましい」というセオリーがあります。本当にセオリーかどうかは、各自、検証を続けないといけない部分ですが、事実、色々ブログを読んでいると、広告配置術では、おすすめされているのを良く見かけます。このブログは、今は・・・。

このように配置されていて、これは、そんなに広告配置術的には、あんまりみたいなのですが・・・。例えばこんな感じの・・・。

広告配置が収益的に効果的だ・・・と言われております。記事タイトル直下の広告配置ですね。で、この配置なのですが、配置している人(私)は、あくまで「記事タイトルの下に広告」のつもりで配置していると思うのですが、Google的には、「記事タイトルは見出し!」と判断するみたいです。確かに、「スポンサーリンク」などの文言じゃあないですし、記事ごとに表記が変わるので、その中に自然と利用規約と抵触する文言が出てくると思うので、かなり、利用規約に引っかかる可能性が増えます。
というか、私は、別ブログの、その部分で引っかかりました。折角なので、このブログでも「スポンサーリンク」という表記を徹底しました。ちなみに、記事タイトル下に広告を配置する時でも、「記事タイトル」と「広告」の間に、改行とかを含めて、「スポンサーリンク」と表示しておけば大丈夫みたいです。私は、回避できました。
おそらく、広告直上の言葉をGoogleは判定しているのだと思います。後、困ったことに、ラベルや見出しを作ってすぐに警告が来るか?と言えば、報酬支払いが近づいてきた頃に、警告がきたような印象がありました。多分、表示された時、収益が発生した時に、チェックしているのじゃないか?と思われます。
だから、ブログが軌道にのって、日毎に収益が出た頃に警告が来る・・・みたいなフェイントアタックのような感じになるのじゃないか?と想像します。詳しい仕組みは分からないのですが。。。
まぁ、でも、Googleアドセンス広告を使っている方は、広告上部の表現、文言をチェックするのと、後、警告は遅れてくるかも・・・というのを気にして、「広告」か「スポンサーリンク」に統一することを、オススメいたします。いや、警告のメールは・・・来ると、かなり、ビビリますたよ。「あ、終った。。。」て、マジで思いました。
それでは、また、お会いいたしましょう。ではまた。
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