文字化(もじばけ)!タカマガハラ第4回「八百万の神を狩れ!」が気持ち悪いェ…等ジャンプ一言感想『?』ジャンプ2012年35号5
タカマガハラ 第4回「八百万の神を狩れ!」
いやー。物凄くシンプルに単純に感想を書くと…「気持ち悪い」の一言に尽きます。まぁ、なんというか、文字化が気持ち悪ィですねぇ。人が本になるのは、ジョジョ4部的なモノを感じました。
織羽勝太氏に文字が張り付いて、文字に化けていく様子が…すごい表現だけど、…気持ち悪いなぁ。アシスタントさんによる技みたいですが、当然、川井先生が考えた訳で…。
この気持ち悪さは、きっと…身体が徐々に異質なモノに変わっていく感じ、例えば、皮膚が鱗に変化していくような…そういう気持ち悪さだと思いました。また、文字の変化も、細かくみたら、徹底していたり。服、肘、肉などが混在していたり、よくみると、一ヶ所「精」の字があったりするのですが…。
今回、『文字化』が一番、ぶっ飛んでいたように思えるのですが、その他にも「神業」の説明が…まさかの見開きで、「すごい感性だ…。」と思いました。かなり、シュール…。次も、ヤマト少年のリアクションも見開きだったりしたら、かなり仕上がっている感じだと思いました。
その他にも、地面の透明化、というか、地下から見上げているような凄い視点があったり、読切版に比べると、表現の『歪み』がパワーダウンしたように思っていたのですが…今回で、その思いが塗り替えられました。今後の人気的なモノがどうなるかは分からんですが、今回が分水嶺になるのじゃないかな?と思いました。
差て。その他の感想です。特殊能力と神業に関して、第一話のおさらいは良い感じですね。能力も気付かないと…の部分の、泥水を珈琲の例えも、妙に説得力がありました。「業に食われる」という現象に関しては、今後、説明が入るで感じでしょうか。
神業に目覚めた人は、狩人か、狩られるか…の二択しかないのか…。静かに能力を使って生きるのは無理なのかな?と思ったのですが、そこは、神「業」のカルマの部分かな?と思いました。衣装チェンジがありましたが、学ランは基本ですね…。
ラストは…「ドーピング・コンソメ・人間」だな…というか、ネウロのDCSを思い出してしまいました。しかし…マンガ家志望は…どうなるだろう?
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リボーン 標的395「各個撃破!」
扉絵にバッチリな煽り文は…編集さんの仕事ですよね?すごくマッチしているけど、マンガ家さんから指定するとか、できるのかな?と思いました。先週の感想で「既に負けた人が…」とか書いてたのですが、バトラーウォッチは再配布ありなんですね。
各個撃破は非常に合理的な戦い方ですね。勿論、3人でも楽勝じゃあないですけと、タイマン・ガチ・バトルで決着をつけガチなのがジャンプ漫画だと思いますが…トリッキーなのが好きです。
実は数年前に、忙しくてジャンプを全作品読んでない時があったのですが…「ジンジャー・ブレッド」ェ…未来世界編で…私が、読んでなかった頃ですね…。一度、読み返さないといけないな…。しかし、復讐者の人が、「人形作りに没頭」してたってのは、なんか、別の部分で心配になりました。
ラストの見開きがカッコ良いですね。なんか、陽気なお兄さんが「ハ~イ♪♪」とか描き文字を発してますけど。。。出さずにはいられなかったのだろうなぁ。
余談。「ビッグピノ」と「スモールギア」…ギア(歯車?)は大小のどちらのイメージもありますが、ピノは…

小さいイメージがあるので、なんだか、不思議な気がしました。
銀魂 第409訓「ビームサーベ流の教え」
良いのか悪いのか、ドラゴンボールが代表的ですが、「死なない」もしくは、「生き返る」という可能性が、常にマンガの中にはあるので、その辺りのことを考えると、実は、残酷なことを考えているように思えます。
しかし、今回、感じたのは、最後の戦いに向かう、死地に向かう男を止めることなんて出来ないのだな…と思いました。「泣きたい時程笑う」というのは、少し前に語られた台詞で、そのリフレインな訳ですが、その言葉の重みが増したように思えます。
ジャンプ感想で言えば「
銀魂・第404訓「笑う過度には厄来る」ジャンプ感想2012年30号5」で感じていたことが、ある意味、くつがえされたというか、「泣きたい時程笑う」という言葉の限界が描かれたからこそ…心に訴えかけられるモノがありました。非常に良かったです。
両目が、瞳の色が戻ったというのは、つまり、機械部分の支配から脱した訳ですが…平賀源外さんが登場していることが、何か、複線的な意味合いがあるように思えますが…その辺りは、考えないほうが、作品を楽しめるのかも知れません。
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