ネタバレ注意!るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-第零幕(和月伸宏)は良い前日譚(面白い)ジャンプ感想2012年38号1
はじめに
☆レジェンド出張読切センターカラー46ページということで、和月伸宏先生の、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-第零幕が掲載です。実写映画化記念ですね。最近、TVでもCMが始まっておりまする。
今回も、一言感想と、総評のスタイルで書いて見ます。
総評
あんまりツッコムところもなくて…一番に感じたのは、武装錬金(正確にはガンズブレイズウエスト)からの作風の変化が如実に出ているな…ということでした。当時の「るろうに剣心」が好きだった人には、この辺りの感想は分かれそうですが、私は、ボケの部分とか広がりがある気がして、好きでした。
ただ、当然、当時に和月先生が描きたかったモノが違うハズなので、なんというか剣心のコスプレをした他の誰か感?みたいなモノを感じました。外見的特長と言葉の特徴のみは残っているけど、描く人の心が変わった?ような感じかな。まぁ、それは、ある意味、仕方のない部分なのだと思います。だから、その部分はさっぴいて考えてみると、充分に面白かったです。
バトルシーンは、大きなコマ、シーンが続きますが、そのちょっと前までは、セリフなどの情報も含めて「密度濃いな」と思いました。映画の告知の意味合いの読切なので、カッコ良い技で悪そうな敵をぶったおす!という感じの内容でも良かったと思うのですが、本編と、本編のラストに繋がるような部分が描かれているのは、「良い前日譚だな」と思いました。
実写映画版は、ちょっと設定が違うと聞いているのですが…映画とのつながる部分もあるのかな?と思いました。
記事後半は、一言感想です。ほぼ見開き(2ページ)ごとの感想ですので、多分、何に関しての感想か、分かって貰えると思います。
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コミックス(2012/09/2追記)

るろうに剣心─特筆版─ 上巻 感想を書いている『読みきり』は↑のコミックスに収録されているみたいです。
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試し読みも!るろうに剣心特筆版(キネマ)上巻、スケット・ダンス26巻、めだかボックス17巻(9月4日発売)などの表紙画像紹介と関連記事[ネタバレ注意]。大きな画像も表示してますので、よろしければ。以下から、一言感想です。
一言感想
カラー扉。デジタル投入かな?
解説・告知。
ロッテとのコラボェ…。明治の話やったね。
おろ?当時の作風が意識されている感じが…???
そら泣くわな。エンゼル御前っぽいかも???
仮面は逆に目立ちそうだが?
ふーむ。腐れ外道だ…。
メイスみたいな武器は刀じゃあないけど、持ってて怒られないのかな?
仮面の理由は…かな。
これ系のボケは本編ではあったっけ???(≡▽≡)←こんな顔。
…やはり…。
ふーむ。ブルー将軍を思い出した。
…なるほど時代背景か…。読みが浅かった。む?本編のあの人も、そうじゃあなかったっけ???
む?このあたりの話は本編で出てたっけ???
あ、さっき、うやむやになってたものな…。
威力すご過ぎ。
あぁ、見にきちゃった…。。。
ふーむ。前日譚でワールドワイド的か。
良いコマ割だ…。カッコ良い。
俺だったら、こんなこと言われたらパニック…。でも、カッコ良い。そして、懐かしいのです。
でも鉄の塊よね。。。
男吉は…フラグを立てられなかったのだ…。
ふーむ。実写でどのように描かれているか…の部分ですよなぁ。
なるほど。確かに前日譚ですね。
見開きで見ると…もっとキャラが多かったように思えるが???女の人の瞳の描き方が大きく変わったかな???この見開きは感想が分かれそうだなぁ。
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赤丸ジャンプ2006年冬号掲載の武装錬金ピリオド感想です。なお、今回は、まだ発売されて日がたっていないので、ネタバレを抑えるために、詳細な粗筋の解説はしません。買って読むのが一番でしょう。「どうせ、10巻買うから良いや。」と思わないで、読切も沢山のってますし、オマケもありますから、買っておいて間違いないでしょう。
武装錬金ピリオド感想(和月伸広:赤丸ジャンプ2006年冬号)
まだ赤丸ジャンプの時代。ネタバレを避けて、がんばって書いていたみたいです。エンバーミングからは、掲載誌が変わったので、ブログでは感想を書いてない感じです。
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