犬岡走?ハイキュー!!第28話「"鬼"と"金棒"」脳とは?ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年41号3-3
ハイキュー!!第28話「"鬼"と"金棒"」
音駒高校のメンバーは、猫のイメージがされていて、では『夜久』さんは、どういう猫なのだろうか?と思っていたのですが、来週の展開のキーとなりそうな…スタメンの中で唯一1年生の犬岡さんは…犬じゃないか…。ね、猫じゃないじゃないか…。
いや、ツッコムなら先週の感想だと思うのですが、マンガ的な見せ場が次回にありそうな気がしたので、その辺りに触れてみようと思いました。Wikiを調べてみると…。
犬岡 走(いぬおか そう)
音駒高校1年生。ポジションはミドルブロッカー(MB)。身長185cm。
山本の賭け事に乗っかったり、初対面の日向に対して「小さい」と言ったり、気取りがなく親しみやすい性格。音駒高校バレー部の中で一番俊敏な動きが出来る。
ハイキュー!! - Wikipedia
既に項目ができているスピードに驚かされました。名前が『走(そう)』とは、彼の長所を表している感じですね…。まぁ、彼だけ『犬』である意味までは分からないですが…。『走る』のイメージは、犬の方がつきやすいからかな???
差て。孤爪さんが『脳』と呼ばれている理由は…まぁ、今回を読むと、自ずと推測できますが、おそらく分析力とかに長けている…でしょうね。例えば、RPGなどで、弱点をついたら、攻撃力が増す…みたいな感じで、最大限の攻撃力をコストパフォーマンスを良く発揮するみたいな。彼のサーブが威力がないけど、コントロールが良さそうな部分から見てとれます。
と、想像していたのですが、相手の攻撃力を封じる方向にも働きそうですね。化け物扱いされている影山さんを封じるにはどうすればよいか???ただ、コートを挟んで行うバレーでどのように相手の行動を制限を加えるのか?という部分は、バレーを(ほとんど)やったことがないので、よく分からないです。
犬岡さんが、徹底的にマークするとしても…他に穴ができるような…???片方を封じられたら、もう片方の動きを予測できる???とかかな???と思いました。
単純な分析力であるなら、彼はスカウティングとか、また、監督的ポジションでも良い訳ですが…セッターである部分が、どのように作用するかが、注目したい部分だな、と思いました。
その他一言感想。
- 町内の人々が見に来るところも、ある種のリアリティーを感じる部分。
- 両チームのチーム編成、学年構成の違いも見どころの一つじゃあないかな?
- リベロのポジションは必ずしも長身じゃなくても、活躍できる機会が増えて、戦略性が増すのと、競技人口にも影響しそうですね。
- 観客のおっさんの帽子が飛ぶ!!!
ハイキュー!!は、天才と呼ばれる人もいますが、比較的普通の人間を扱ったスポーツ漫画だと思うのですが…おっさんの帽子が吹っ飛ぶ原因となったシーンは、『超人的』だな・・・と思いました。行動や結果よりも、演出が上手なんだな…と思います。
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先々週と先週の感想
第26話「決断」
烏養氏の引っかかっていた部分を凌駕する部分には…私もビビりました。代役の可能性なども含めて、諦めない精神のタフネスさが凄い…と思いました。
そして、彼がご飯を食べている様子はさらに良かったです。何気なく、さらっと(ご飯を食べながら)良い事を言うのが、素晴らしい…と思いました。私も八宝菜と白飯を食べたくなりました。
スガ△!ハイキュー!!第26話「決断」菅原孝支さんの食べっぷりが良い!ジャンプ感想2012年39号4-3ネタバレ注意!
第27話「ネコとカラスの再会」
宿命のライバル校同士が邂逅した訳ですが、ユニフォームの表記一つとっても、NEKOMAがローマ字で、烏野高校排球が漢字で…対称的ですね。メンバーの各人のキャラクターやルックスなんかも、色々と対比的だったり、もしくは、似たような部分があったり…でも、ポジションが違ったりして面白いです。
顔合わせの見開きは、日向さん、弧爪さんが意図的に外してあるな…と思ったのですが、ページを開いて驚きました。
ハイキュー!!第27話「ネコとカラスの再会」ネコマ-NEKOMA-と烏野が対称的!ジャンプ感想2012年40号2-2ネタバレ注意!
余談。
脳とか酸素とか…確かに、中2的な恥かしさはありますね。孤爪さんが「恥ずかしい」と言わなければ、読み流す部分ですけど…。
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