演技と恋愛と感情…恋染紅葉シーン19「スレチガイカンチガイ」ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年42号6-2

最近、色んなところで『パンケーキ』が話題ですが、流行っているのでしょうか??
恋染紅葉シーン19「スレチガイカンチガイ」
スレチガイと言うと、2ちゃんねるとかを想像したりして…。差て。今回のラストのヤケ食いっぷりを観て、マンガとして、また、ヒロインのキャラクターとして、一皮剥けたな…と思いました。今回読んでいて思ったのは、それが『悲しいこと』であっても、演技に良い影響が出るだろうな…と思ったのですが、やっぱり、良い影響も出ている訳ですね。
思えば、演劇を経験していて、現在もちょっと演劇をしながらジャンプの感想も書いている人も少ないでしょうし(演劇が好きな人は演劇のことを書くからだけど)、ちょっと、まぁ、やってた(る)身として、その辺りを考えてみても良いかな?と思いました。思えば演技って、テレビの関係で観た事ある人は多くても、人に見せるという意味での『演技』は、やらない人は一生、やらないのじゃないかな?と思ったり…。
出。演じている時に作り出す感情って、全く私生活と切り離す人もいますけど、私の実感としては、役の感情と、個人の感情が重なる部分が大きいほど、やはり、やりやすいですし、(自分では)良い演技が出来ると思っています。まぁ、当然っちゃあ、当然なんですけど、今回のパンケーキから感じたことは、そういうことでした。
まぁ、生活の中での色んなことが影響して、演技は良くなっていくモノだと思うので、演劇の良さは、日常の悲しいことですら、有効利用できる部分にあると思います。勿論、それは、演技に限らず、脚本もそうですし、創作全般がそうなってきますが…。
もしも、この記事を読んだ人で、秋の文化祭の演劇を控えている中高生の人で感情の作り方などに疑問を持っていて、頑張って演技したい人がいたら(凄い低い確率)、役の感情を、身近にある感情に置き換えてみることも、一つのヒントだと思います。
ジャンプ感想じゃあないみたいな感じになった…。
差て。今回、八方塞とも思える葛城君の状況に活路を見い出す展開が、非常に良かったです。状況を好転させようとする意志と、そこに自己犠牲のニュアンス、今の状況を肯定的にとらえようとする意志が、非常に少年マンガ的であり、静かな決意というのは、私の好みでした。
後、サナさんと、ナナさん(ユイちゃん)の演技のニュアンスの違いや、素の部分と日常的に演技をしている部分は、マンガ的に結構分かりやすく描かれてますね。だからか、葛城この野郎!と思うのですが…そんなに相手のことは分からないし、現実世界でも『言葉の内容』が大きな判断材料になっていることはありますし、鈍感なのは、仕方がないかも知れないな、と思いました。
その他一言感想。
- ふにゅっ…何があればこんなことに…立ったまま寝たのか??掴んでいる感じの手の無邪気さがエロです…。
- ウインナーが、とても、ビックに見えました…。
- 演技の練習相手としか思ってない葛城君もズレている…。
過激なことが、どれくらい過激なことなのかが気になります。え、過激ってそういうことなんですか?という感じの微笑ましい感じか、極端にエロい感じだったら、いいな…と思いました。
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先々週と先週の感想
シーン17「まさか本気で!?」
小悪魔な扉絵。サキュバスっぽいですね。尻尾の感じから、『とらぶる』的なモノを感じます(ごちそうさまです)。…なんだか、ちょっといけない感じのエロスですね(ごちそうさまです)。まさかの、下着想像図もエロすぐる…。1億円論法は説得力があるような、ないような…。
パジャカノは今週で最終回でしたが、ラブコメ三国志の中で、一番、お色気色が強いのは、恋染紅葉ですね。
扉絵エロい!恋染紅葉シーン17「まさか本気で!?」沙奈さん両想い?ジャンプ感想2012年40号5-1ネタバレ注意!
シーン18「偽りの渡り廊下」
とんでもないことになってきました。先週から気になっているのは、小鳥さん本人のスキャンダルは大丈夫なのかな?という部分です。徹底的にガードが出来るシステムなのかも知れないですが、本人が渦中に飛び込まなくても???それは、女としての矜持とかかな?と想像してみたり…。
ネタバレ注意!恋染紅葉シーン18「偽りの渡り廊下」春日小鳥のスキャンダルは?ジャンプ感想2012年41号5-4
余談。
ユイちゃん(ナナさん)のメールが素っ気ない。「。」がないのに、素っ気なさを感じるのですが、普通に使わない方が最近は主流??後、個人的には、奴隷になっても良いかな?なんて思いましたが…。
彼女の料理が「美味しい」というのも、後々、ポイントになったりして…。
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