頂の景色…が良いですね。考えようによっては、8話で、まだ、入部にまつわる話をしている…とも考えられるのですが、今回の「頂の景色」で、感じたのは、「瞬間」に対する叙情的な描写…というのが、バレーを知らない読者が楽しめる部分なんじゃあないかな…と思いました。そうでありながら、身長差と跳躍力と時間と瞬間に関する記述は、画面とあいまって、非常に読ませるモノがあります。意味合い的には、今回が最終回だったのじゃないか?と思えるほどに。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年19号3-2
スポーツマンガにおいて、マイナス面とも考えられる、神経を研ぎ澄ましているから、余計に疲れる…というのを「楽しい」に転化させているのが、ハイキュー!!の面白さだと思う。青春しているなぁ。私も、中学くらいまでは、身体を動かしてしんどいけど、楽しいという感覚が…いや、大学で演劇をやっている時が一番、あったかな?
ジャンプ2012年20号4
注目したいのは、坂ノ下商店。多分、田舎のコンビニ…という感じの色々売っているストアーという感じなんですが、マクドとか、スターバックスとかじゃなくて、こういうローカルな(私の住む街にもあると思う)店舗が出てくるのは…具体的な舞台のイメージになっている街があるのじゃないか?と想像。意図なしには出てこないお店。世界感とか綿密なんじゃないかな。
ジャンプ2012年21・22号5
肉まんを3個、2個。と争う描写が良いですね。可愛い。こういう部分も、BL的解釈に繋がるのじゃあないか…?と予感します。
…中学生とか、高校生の時って、1歳、2歳年上の女性が、とても大人に思えたと思います。そう考えると、日向さんが、ボンするのは…当然のように思えますが…私も、そういう感覚を取り戻したい。。。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年23号4
田中先輩良いですね。裏表がないのが羨ましい。中島真さんの男体化のような…←違うか。私は、裏表がある人間なので、打算なしに人を励ますことができないので難儀します。
名前からして脇役…と思っていた、縁下さんが、ちゃんと活躍しているのが良かった。なんというか、キャラクターの激しい偏りが起きない気がする。それでも、まぁ、日向さん、影山せんメインの感じはありますけどね。。。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年24号3
入畑監督が教育者であるな、と思いました。自分のチームだけじゃなく、相手チーム、そして、高校バレー全体を見ているような感じを受けました。ハイキュー!!の特徴を褒めると、同時に他のスポーツ漫画をディスることになりかねないのですが…「練習試合にかける意気込み」とか、「自分のチームが勝つこと」に関して、「あんた何屋だよ?」と感じる部分があるのですが、顧問の『先生』が教育者の一面を見せるあたりも、このマンガの魅力であるな、と。
ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年25号3
手!が非常に良かったです。ゾクっとしました。多分、細かく見れば「四ツ谷先輩。」の時も、同様の演出があったのでしょうねぇ。そして、ネット際の切り替えし…もうこれ、「ゾーンに入っているのでは?」と思いました。
ジャンプ2012年26号2
ショッキング。いや、なんというか、もう主要メンバーが揃って、このまま、ぬるぬるゆるゆるとストーリーが進んで行くのかな?と思っていたモノで…。クロガネも、そう言えば黒子のバスケも、事情があって最初は、部にいない部員…というのは、スポーツ物の定番かも知れませんね。
烏野の守護神だと?ハイキュー!!第15話「化学変化」等ジャンプ一言感想『破』ジャンプ2012年27号4
坂ノ下商店が綿密に描かれるのは、ちゃんと意味があったのですね。街の描写丁寧だなーくらいにしか思ってなかったですが…さぁ!?武田一鉄先生が電話をかけている相手は誰なのか?!烏養君とは?!これがミスリードで、実は、仕入れ先との電話とかだったら、すごい…と思ったけど、誰も喜ばない展開だな…と亜音速で思いなおしました。
烏養君?坂ノ下商店?ハイキュー!!第16話「もう1人の天才」で西谷夕が登場!等ジャンプ一言感想『Q』ジャンプ2012年28号4
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