ネタバレ注意!スケット・ダンス第250話「スイッチ・オン―⑩」過去編(創部~2年夏頃)かな?ジャンプ感想2012年43号4-3

SKET DANCE 1 (ジャンプコミックス)スケット・ダンス第250話「スイッチ・オン―⑩」
⑨がスイッチ・オフ9話目で、コミックス1冊分だから、今回からは、現代に戻って…と想像していたのですが…先週のラストは泣きそうな顔だったけど、ちょっとだけ、時間が経過が挟んだ?とか思ったのですが…⑩でした。
今回のラストの感じだと、もうちょっと過去編が続く?と思いました。思えば、まだ『ボッスン』と呼ばれてないですし、今回でゴーグルも出ましたが、パチンコは、まだないですし…。
また、スケット団の創部のエピソードも語られてないですし、連載以前の2年の夏ごろまでのシリーズになったりするのでは?と思ったり…。まぁ、私が予想すると外れるというのが、このスイッチ・オンシリーズで明らかになったことですが…。
ただ、現在の時間軸が3年生まで進んでいることを考えると、語られてなかった頃の話をするのは、マンガ展開的にありえる気がするのですが…どうでしょう?創部とか、また、スイッチが学校生活に慣れる辺りが描かれたら、現代に戻るかな。スイッチが、ボケとかツッコミとかボケツッコミとかするように変化していったのも、謎と言えば、謎です。
差て。今回も、『暴力』が出てきました。一連の暴力シーンをどう考えるか?私は、良い暴力、悪い暴力、身体を使ったコミュニケーション、とか、そういう言葉は嫌いで、暴力を肯定するつもりはないのですが、スイッチだけ殴られないのは筋が通らんわな、と思いました。起こしたこと、起きたことへの罪というか…。でも、ちょっと心がざわつくような…。
マンガ的に考えると、よくある『河原のケンカ』の部屋版と言える訳ですが、殴り合って仲直り(・∀・)!みたいな単純な感じに思えないのは(SFやフィクション、とんでも色もあるマンガですが)、スケット・ダンスが持っている『リアリティ』の部分なのかな、と思いました。
特に、今回のシリーズは、ネットを含めて世の中に起きている事に通じているモノが多かったと思ったからかも知れませんが…。しかし、ヒメコさんは、強いですよね。心と身体と二つの意味で。
その他一言感想。
- あら…ヒメコさんの手じゃなかった…。窓の開き方が違う気がするが…???
- 発信機はGPS的なモノなんだろうな。ネットの地図とオーバーレイ???
- 玄関の鴨居の描写が、良い感じです。
お父さんの静かな表情が非常に胸にキマした。マンガの中の父親の割には、息子と似てない感じがしますが、中年男性として、ちゃんと描かれているな…と思いました。後、鴨居の延長ですが…スイッチの決断は、「良いな」と思いました。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
先々週と先週の感想
第248話「スイッチ・オン―⑧」
スイッチ・オンのシリーズは、現代社会に通じる部分がある…と思っておりますが、裏サイト管理人の歪んだ正義と、信念…この部分は、ボッスンの考えが正しいのか?と言えば、ちょっと考えないといけないように思いました。報復や、実名晒しが歪んでいても『正義』なのか?など。
ネタバレ注意!スケット・ダンス第248話「スイッチ・オン―⑧」正義とは?⑨が最終回?ジャンプ感想2012年
第249話「スイッチ・オン―⑨」
私は、今回を最初に読んだ時に、泣きながら読んだのですが、私はマンガ原稿に込められるパワーというモノを信じているので、私が泣いたということは、篠原先生も泣きながら原稿を描かれたのでしょうし、アシスタントさんの前で泣きながら原稿を描くのもアレなので、『あのシーン』は1人でペン入れをされたのじゃないか?と思いますし、アシスタントさんも、きっと背景とかトーンを入れながら、泣きながら作業をされていたのかも知れない。
スイッチ・オフへ…スケット・ダンス第249話「スイッチ・オン―⑨(最終回?)」ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年42号3-3
勝手的余談的心配的。
過去編に入るのか?入らないのかは分からないですが、一つ懸念なのは、ここで、読者の熱が一定失われるのでは?と思ってしまいました。先々代の生徒会長などは、ちょっと前から、ちょこちょこと出てましたが…。
まぁ、過去編はそんなに長くないかも知れませんが、例えば、サーヤさんとの関係とか、現在の時間軸への興味・関心の強い部分もあるよな…と思いました。
創部まで描かれるか?空白の部分まで描かれるか?その辺りが気になりました。文字にして書いて見ると、非常に前者のように思えましたが…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口